不勉強にて紹介が遅れたが、今はなき、北海ホテル「ムーンライト」のマスターが、独立して開いたお店。マスターの動きのせかせかした感じが気になるが、カクテルの味はすばらしい。旭川に住んでいてよかったなあと思わせるお店の一つ。
マスター(ただし女性)のこだわりの強さ、クリエイティブさにおいて、旭川で最高のバーの一つだと思っています。さりげなく、「凝っている」と感じさせるところがこの店の魅力でしょう。10人強の2次会にも別室があって対応できるのも便利。
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こじんまりとした隠れ家的な店だが、バーとしては明るい雰囲気。研究心旺盛なマスターの用意するお酒はいつも新鮮だ。マティーニの味のシャープさでは「スプーン」と双璧をなすと思っている。
名前からもわかるように、釣りキチのマスターのお店。
バック・バーには乙種焼酎がずらり。しかし、スコッチも少数ながらいいのをおいていて、しかも値段がリーズナブル。これが私の狙い。
ベル・オブ・リンカーン 旭川4条6丁目
とにかくBackBarのボトルの数がすごい。「雑誌で見たあの酒を飲んでみたいんだけど」って時にはまずここに当たるべし。チーフがまたいい人なんだなあ。
知る人ぞ知る、旭川のバーの老舗と言えばここなのだ。ここのマスターは日本バーテンダー協会の会長だったりする。ただし、マスターは高齢でほとんど店には出てこないそうである。何度か行ったが、実は私も会ったことはない。
バー・エジソンズ 旭川6条9丁目
旭川グランドホテルの最上階にあるバー。とにかく夜景がきれいなところ。
適度にひなびたこじんまりしたバー。こういうアットホームな店もいいよね。
日本各地にある、某S社の系列店。チェーン店だからとなめてかかることなかれ。仕事はきっちりこなし、カクテルの味もすばらしい。野郎ばかりが数名で行くなら、こういうところの方が雰囲気を壊さないから無難なのでは。
ワイン・バー。気さくなマスターと話しているとついついいろんなワインに手を出してしまう。注文して店に無くても、すぐに下の酒屋から届くってのもメリット。
4条6丁目にあった時は、あの小さな看板を見てフリーで入る人間は1年に一人か二人しかいなかったらしい。私はその珍しい人間のひとりだったわけだが、確かに、ちょっと恐かった。現在のお店は、通りから見える看板もなく、人通りのない階段を上ってドアノブの上の小さなステッカーに辛うじて店の名前が書いてあるだけ。そんなわけで、いたって静かな最高の雰囲気の店です。一人で静かに締めくくりの酒を飲むとか、恋人や奥さんとしっとり過ごしたいときにはここ。よく整理された棚の中にはけっこうマニアックな酒が隠れていたりするので要チエック。
店の中に大きな水槽があるおしやれなBar。スコッチとワインの品揃えが凝っている。
旭川でもっとも有名なバーでしょう。世界カクテルコンクールで優勝して帰ってきたんですから。
マスターはとにかく、オリジナリティ溢れた人で、スタンダードのカクテルだってカクテルブックの通りに作ることなんかほとんどない。それがどれもうまいんだから凄い。
あと、スコッチなんかも、数よりも質。「こんなんある?」ってきいたら必ず期待以上のものが出てくる店。
マスターが店にいないってときもけっこうあるが、従業員の教育もよく行き届いていて、全く不安は無い。
ニュー北海ホテルのバー。その昔、全国のカクテルコンクールに「ティラミス」で優勝したマスターの店。つまみにエスカルゴなんかどお?