体験学習の時期
交易の学習 (江戸時代のくらしの学習に合わせて)7月
チェプケリづくり・ムックリづくり(選択)9月〜11月
歴史と人権について講話(人権週間、公民学習に合わせて)(選択) 12月
時数 |
学習の内容 |
素材の準備 |
留意点 | |||
体験学習の流れ |
学習形態 |
素材名 |
入手方法 |
参考資料 | ||
1時間目 |
体験学習外 |
各学級 |
様似郷土館 |
町立様似図書館(6-4181)に文献リストを渡しあらかじめ用意してもらう。 |
交易についての資料 |
3時間目のチェプケリづくりと関連せず。連続して時間を設定する必要はない。 |
■選択1 |
(材料の準備。あらかじめサケの皮をはぎ、乾かす。乾燥に4〜5日を要し、身は食べられる。) |
各学級 |
産卵後のサケ。糸には、イラ草やシナ糸、凧糸。針は皮針。皮をなめすためには、ママレモン、アンモニア、タンニン酸。 |
材料のサケは様委にウタリ協会(6−5656)に相談して、様似町役場と通して西舎孵化場と交渉。 |
技術指導者 |
指導できる人を発掘。一足につきサケ四匹使う。肉をどう利用するか。 |
■選択2 |
ムックリづくり |
各学級 |
ムックリキット等の材料。 |
ムックリキット(1つ200円程度)を購入。2週間前にウタリ協会(6−5656)を通して、浦川太八氏の作業所か阿寒白老に注文。 |
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図工の授業にならないように、アイヌ文化としての押さえを明確にしておく。 |
5時間目 |
アイヌの歴史・人権についてのお話。 |
学年全体 |
菊地修二氏 |
ウタリ協会 |
ビデオ『新共生への道』 |
当時の事例・実態を知るだけに終わらないように。 |