北海道に住んで7年になります。最初の2年は日高の門別(もんべつ)町、次の5年は隣の平取(びらとり)町、そしてまた門別町に出戻ってまいりました。今は新冠(にいかっぷ)町との境の厚賀(あつが)に住んでいます。
門別町厚賀は小さな漁港のある海辺の町です。住んでいる人たちも気さくで下町育ちの私には懐かしいムードです。ここに来てから気付いたのですが、浜に出て仕事をする人たちはガラガラ声であることが多いように思います。潮風のせいなのでしょうか?理由をご存じの方は教えて下さい。
今度の社宅は築30年という古い建物ですが「田舎のおばあちゃん家」のような風情で、建て増しや手直しをくり返しているらしく変な造りになっているところが非常に気に入りました。もちろん、新しい家に住めるのならそれに越したことはないんですが、古い家もこれはこれで案外と好きなんです。がしかし、ごちゃごちゃした間取りは冬場の暖房には不利です。ストーブをもう一台、買うことにしました。当然その分、灯油代がかかるのよねえ、ふう、と主婦としては思いますが、ダンナのお金だから別にいいや、と思う私もいます。
北海道の暮らしは”お金があれば”とても優雅だと思います。広い土地に大きな家を建て、どこへ行くにも自家用車。夏には庭でバーベキュー。冬は惜し気もなく暖房しまくった暖かい家でホワイトクリスマス。家のローン、冬の灯油代、日頃のガソリン代、一人一台の車の維持費、などなど、結構コストがかかります。ま、しかし、都会で法外な家賃を払っている方々から見ればうらやましい話なのかも知れません。とりあえずこのあたりではマイホームが手の届く範囲にありますから。
私もダンナも「家を持つ」ことに関しては全く興味がないので、その分子供をもうけてみました。いや、これは後からくっつけた理由ですが。しかし皆さん、マイホームをあきらめれば人生思いっきり楽になると思うのですが、いかがなもんでしょう?考え甘い?
あつよ(昭和39年生、東京都板橋区大山町出身)
動物病院の獣医師を経て、現在専業主婦、4児の母
巨人が負けても別にもう平気だもん
畑ができなくなったので次は釣りだ
↑お百姓のコスプレで双葉を愛でる 蠍座、O型
たかし(昭和41年生、群馬県新田郡薮塚本町出身)
頭の中は競馬一色のウマ男 職業、共済組合の獣医
必勝法をあみ出したとたん、記録的な連敗を喫す
朝昼晩と食器を洗ってくれるようになったぞ
↑なんかイイコトがあったらしい 魚座、B型
きょうこ(平成4年生まれ、東京で出生、北海道育ち)
「ウチは貧乏」を刷り込まれているため
何か買ってあげようとしても値段を気にする
貯金箱の46円で何を買うかが目下の悩み
↑ゲームにはハマる(遺伝) 天秤座、O型
ひろこ(平成6年生まれ、道産子)
薄情な両親から生まれたはずだが
友達に慕われる情け深い娘
遺伝子ってホント面白い
↑誰やオマエ? 乙女座、B型
てつひさ(平成8年生まれ、道産子)
姉姉妹に囲まれオカマ道まっしぐら
趣味はおままごと
我が家で唯一「着る物にウルサイ」やつ
↑汚いったら、ない! 乙女座、B型
もとこ(平成10年生まれ、道産子)
気にいらないことがあると「うにゃっっ!」
ネコ語をしゃべるミーちゃんの生まれ変わり
4番目は全く人見知りしませんね
↑10.0の「のけぞり」。さすが末っ子。 蟹座、O型
金魚(凶暴)は99年夏の猛暑で熱死しました。日なたに水槽を置いたバカ(あの付く人)のせいです。これでペットはいなくなりましたが、家にネズミがいます。
過去の家族イラストをわが家のアルバムにまとめました。