1996年7月

職員研修旅行初めて道外へ

 いつも道内ばかりで、行くところにつきてしまったので、「そろそろ思い切って道外に行くか!」という提案により、東京方面へ行くことに決まった。
 職員旅行として道外へ行くのは私の経験では初めてのことだった。だからよけいにわくわくしていた。


東京ドームにびっくり

 何が驚いたかというと、東京ドームの中に入って球場を見た瞬間。その広さには驚いた。
「よくぞこんなでかい建物を建てたものだ!!」ぱーっと目の前に広がる野球場。そして、球場に屋根がついている不思議な感覚。
それはそれはもう何とも言い様のないものであった。
 そしてさらに驚いたのは、目の前で見るプロの野球。送球の早さ、打球の早さを見ると、「さすがにプロ」といった感じだった。
 旭川のスタルヒン球場で巨人戦を見たことは何回もあるが、東京ドームでの観客の多さと、声援のすごさは旭川の数倍も数十倍のものであった。「あれはすごい!」
 そして、しょっちゅう見に行くことができる地元の人たちがうらやましくも思った。                  東京ドームホームページへ


やっぱり旅行はレンタカー

 女性の人たちはディズニーランドへ向かった。そして我々男性はワゴンのレンタカーを借りて、大勢で富士山方面へドライブをした。
もちろん運転手は私。
 サファリパークやサリン事件直後の上九一色村、富岳風穴や白糸の滝を見学し、山梨方面で富士山をバックに写真を撮り東京へ戻ってきた。
 あっと言う間の一日だったが、とても充実した一日だった。
白糸の滝 ↑富岳風穴


最後の夜はお台場

 お台場といってもまだ何もない時代。ゆりかもめが開通したばかりの頃だったので、がら〜んとした感じだったが、落ち着きのある風景がものすごく印象的だった。

 暑い夜の東京を満喫した。

 短い旅行だったけども、大変充実した旅行だった。

 

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