皮膚のトラブル
 以前にも、乳児湿疹のことを書きましたが、実はあれで終わりではありませんでした。
小児科でもらった薬を付け、一時は治ったものの、ちょっと薬を塗るのをやめると、また再発してしまいます。
なんだかおかしいなぁと思った私は、皮膚科に行ってみました。

 すると、
「小児科じゃだめだよ。皮膚のことはすぐ皮膚科に来てもらわないと!あいつらうつると思って触りもしなかっただろう。」と。
・・・そういえば、検査のために綿棒で荒れているところをこすったけれど、実際に触りはしなかったかな・・・。

 その後、隣の処置室で看護婦さんに薬を塗っていただきましたが、そのときに以前にもらった薬のことを聞いてみました。
すると、
「アンダーム?(以前に塗っていた薬の名前)あ〜だめだめ。塗っちゃだめですよ。」とのこと。



 家に帰り、気になったのでいただいた薬を調べてみました。すると、小児科でもらったアンダーム軟膏以外は、すべて
ステロイド剤だということが分かりました。

 ステロイド剤
というと、「副作用のある怖い薬」だと思われがちな薬ですよね。
確かに、副作用に苦しんでいらっしゃる人もいます。
私も怖いと思います。
でも、湿疹には大変効果のある薬だということも本当です。

 大事なのは、
信用できる先生に診てもらい、薬の使い方も勝手に判断せずに、指導されたことをきちんと守ることです。


 皮膚科に行って初めての診察の時、先生がyutchiのほっぺをなでなでしました。
そしたら、ニコーッと笑ってゴキゲンだったんです。
その時「あ、この先生信用出来るなぁ」って直感で思いました。

 これからも、先生を信用して治療していこうと思いました。


以前にもらった薬と、新しくもらった薬
病院 病名 病院での指導
以前に通っていた小児科 乳児湿疹 @ベトノバールG軟膏  
 亜鉛華(10%)単軟膏
Aアンダーム軟膏
3日間だけ@をつけて、
その後はAをつけるように指導されました。
皮膚科 慢性小児湿疹 @亜鉛華(10%)単軟膏「ホエイ」
 レダコート軟膏0.1%
Aリドメックスコーワローション
@を体のかさかさしているところに付け、Aを頭部に使う。