皆様、あけましておめでとうございます。
2000年ミレニアム・ミリオン・ヒットを狙うレイコを今年もよろしく
お願いいたします。(毎年言ってますので気にしないでちょーらい)
しかし今年は、いや昨年はというか緊張高まる
Y2Kカウント・ダウンでしたね。
しかし、このY2K騒ぎ、
我が家はかなり大騒ぎした家庭の部類に入るかもしれない。
Y2Kで心配された事(我が家の知識の範囲で)
1番は核爆弾が発射してしまうのではないか。
2番は世界中のコンピューター制御で動いているものが
停止するのではないか。
そして3番は一般家庭にひかれた電気、ガス、水道など
いわゆるライフラインが全部あるいは一部ストップするのではないか。
大雑把に言えばこういうことなのですが、
やはり我々一般人の最大の心配事は爆弾が飛んでくる事よりも、
明日の生活、明日のごはんである。
そこで我が家も対策をはじめようではないか、という話になった。
もちろん指揮官はあの電気の配線に弱いダンナである。
まずは電気が止まることを予想して、用意したのは灯油ストーブ。
北海道の冬であなた、ストーヴなかったら寒いっしょ。
凍えるっしょ。生きていけないっしょ。
暖房は電気とガスで稼動している我が家にとっては、もしかしたら
無駄になるかもしれないコンパクト灯油ストーブってやつを
電器屋さんで購入しました。これ、本当に高かった。うーーん、、
次ぎに灯油だ。灯油がなければストーヴはつかない。
まずは金物屋(って今どき言うのか?)で灯油のポリタンクと、
灯油をつぐポンプ(ドクター中松さん発明?)を買い、その足で
ガソリンスタンドで灯油を入れてもらう。
トクトクトク、、、(音的にはそんな感じ)
懐かしいなぁ、、幼き日、雪がシンシンと降る真冬の真夜中、
いきなり灯油ストーヴがシューーンという空しい音を立ててシンとなる。
「あ!灯油が切れたわ、あんた物置きから取っておいで!」
という鬼母の声。
雪のシンシンと降る真夜中に、黄色いハンテンを羽織り、
凍ったアパートの階段を
重い重い灯油のポリタンクを死にそうな気分で運んだあの日、、、
大人になってからマンション生活をしてからは
そんな過酷な労働も久しくやっていなかった。
この灯油の匂いとポリタンクを見ると
そんな児童虐待の頃の母の顔を思い出す私。
次ぎに用意したのは、防災セット。
ミネラルウォーター、乾パン、缶ずめ、缶きり(間抜けじゃないでしょ?)
お菓子に下着にティッシュペーパー、ラジオがついた懐中電灯、
磁石にろうそく、マッチに手袋、ビニール袋に常備薬、
ドライブ用の簡易トイレ、えーーっとまだまだ入れるものがあるぞ、、
大切なもの、大切なものっと、あった!子供達のへその緒!
なぜか?、、、なぜだろう、、??
へその緒が一体ナンの役に立つというのか。
疑問はつきないが、ともかくリュックにつめる。こんなに持てるのか?
「よし!これでだいたい3日は生きていられるな!」
指揮官ダンナは御満悦だ。
そもそも、ウチのダンナはこういうこと昔から大好き。
地震にそなえて、火災にそなえて、といつも保存食をたっぷり買ってくる。
ウチの納戸にミネラルウォーターが箱ごとごっそりと入っているのを
友達に見られて驚かれたこともあった。
「ひえーー、あんたって用心深いんだねー」いや、私ではない。
用心深いのはダンナなのだ。
ウチのダンナはこれでけっこうぼっちゃん育ち。
実家はお店を経営していたために、食べ物に困ったことがないそうだ。
それからお店経営者の親の習性として「なんでも箱いっぱい買う」
という変な癖も遺伝的にある。
私はと言えば、これでけっこう野生の育ち。
子供の頃、家のなかには母もいなけりゃ食べ物もなく、
外にフラフラと出かけて行っては、
りんごの木に登って盗み食いをしたり、
野生の野いちごやグズベリをとって食べたもんだ。
そのへんの川で魚も取れたし、
(さすがに焼いて食べなかったけど)サッポロも
あの頃は自然万歳だったなぁ。
そんな小規模ながらもサバイバルな経験をしているので、
へその緒はつめた親バカだけど、
他のものはどーとでもなると思っている。
食べるものがなくても、草や木の実を食べればいい(冬はだめか?)
飲むものがなければ、雪をとかして飲めばいい(遭難じゃあるまいし)
「なんとかなるさのケセラセラ」
サバイバルな経験がない人(ダンナ)こそ、こういうこと
きっちりやるのかもしれないな。
さて最後に残ったのは皆さんと同じく、パソコン問題。
恐れる「データ吹っ飛び」対策だ。
何はともあれバックアップってやつだ。
やろうやろうと思いながらもバタバタと過ごす師走、おいおい
結局何も対策してないじゃないかー!と31日になってから叫ぶ。
いつもの自分のだらしなさを恨みながら
今年最後のHPアップをそそくさと済ませ、
急いでバック・アップをしなければならない。
しかし、、あれーー!ひやー!MOのストックがない!
まだまだあると思っていたが結構使っていたんだなぁ、、
ひゃーーそうしたらFDだけじゃ入り切らないじゃないかー!
とにかく叫びっぱなしだ。そこで、「あっ!」っと思い出す。
レイコファンのDR.Kさんが数日前に送ってくれた
クリスマス・プレゼントの中に医局から勝手に持って来たという
MOを入れてくれたことを思い出した。
おかげで、なんとかセ〜フ。ファンさんってありがたい。
さて準備も整ったところで除夜の鐘も華僑に入り、
ライターを手にキャンドルの前でカウント・ダウン体制。
紅白が終わり「ゆく年くる年」いよいよの時、
子供たちもやたら興奮している。下の娘は私にしがみつき、
「テポドンがやってくるー」と震えている、かわゆいヤツ。
そういいながらも、ビクビクとその時間が来るのを待ち、
その瞬間を待つ。、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ピーーッ(時報音)、、はぁ〜〜(力抜け音)
テレビで「あけましておめでとうございまーーす!!」と
やっているのを見てほっと胸をなで下ろしたもんです。
ぐはー、疲れたぁ、、
一番心配と言われた元旦の0時と9時も何ごともなく過ぎ、
次ぎの危険日と言われる2/29までほっとできそう。
しかしやっかいな話しだなぁ、、大騒ぎじゃないか、、
学ぶことも多かった。
これからはすべての事に対してもっと早く準備しよう。
私はこぶしを握り強く決心をする。
それにしても何もなかったとなると、高いストーブを
買ったことがくやしくてたまらない。
そいじゃ、初詣に出かけますのでこの辺で。
「BOM ANO
NOVO!」←ポル語あけましておめでとう