Abdomegaphobema mesomelas
コスタリカン レッドレッグ
CB.AD
 コスタリカに生息する、マニア涎垂タランチュラである、メソさんでございます。体長は6−7cm前後というまぁ、中型種とされております。最近はポッツラポッツラですが、CBが来ますけど、タランチュラの中では飼育困難種なので、来なくなると何年も止まります。なので居るときに買いあさりましょう。

 成長すると、ブラウンのベルベットの様な美しい地色で膝に朱色がのる、赤系タラの中でも、なかなか上品な雰囲気のクモになります。その色彩からか、以前はBrachypelma属とされておりましたが、Megaphobema属のだったりしてますが、2023年にAbdomegaphobema属になりました。

 神経質で、飼育環境がシビアという事で有名でございます。アレだ、へビで言ったら、ベニナメラみたいなもんかもしれませんな。それよりは飼いやすいですけど、あまり高温に強くはございません。特にWCの場合、ベストは20度以下といわれております。真夏は、エアコンなどで、24度ぐらいに押さえておきましょうね。うちで夏場にエアコンが壊れて、飼育温度が30度を超えが続いてしまった事があったのですご、その後程なく弱って、死んでしまったことがあります。さらに乾燥にとりわけ弱く、乾燥させようものなら一発で死んでしまう印象がございますので、注意してくださいよ。ほかはあまり不衛生にすると良くないです。とはいうものの、まぁあまり高温にせず清潔を保てば育ちますよ。

 何頭か育てた感想としては、ベビーよりも色が出てきてからの方がシビアになる印象ですので、定期的に床材を変える事、通気をよくすること、なるべく温度を抑える事、シェルターを設ける事。これら基本的な部分をしっかり押さえないと、長期飼育は難しい種類だと言って良いと思います。価格的に見ても、そんな安くないというか、かな高価なので、マニア以外の方が購入に踏み切るということは無いかと思いますので、まぁ、承知の上で購入されたし。

 現地でハンドリングしている写真が何故か多いですが、こう見えて意外と気の荒い部分があるので、取り扱いは注意したほうが良いかと思います。上手く飼育しますれば、だいたい12年ほどの寿命らしいですよ。是非チャレンジしてみてください。