紀元節の復活と天皇の元首化に反対し、思想・良心の自由を守る
2・11十勝集会
ビデオ
「国益と大地」HTB製作

講演
「矢臼別海兵隊と新ガイドライン」
上出雅彦氏(別海町西春別農民組合書記長)

【と き】 1998年211日(水)午後6時30分

【ところ】 とかちプラザ視聴覚室
北海道帯広市西4条南13丁目 0155(22)7890

【参加費】 一般500円 (高校生以下無料)

昨年、多くの反対の声を無視し、矢臼別で米海兵隊の実弾砲撃演習が強行されました。通信訓練、夜間訓練、深夜の移動訓練、発射地点を移動しながら155ミリ砲撃演習など、弾を撃つだけでなく、24時間体制でありとあらゆる実践さながらの訓練を行い、しかも、当初2週間程度とされた滞在日数は33日に延期され、いまだ砲撃数も公表されていません。
米軍の訓練場移転反対運動の先頭に立ち、「沖縄をはじめ、日本全土の米海兵隊はアメリカへ帰れ」と訴え続けている上出さんのお話を聞きます。上出さんは、沖縄県伊江島出身で昨年のこの集会に引き続き講演をお願いしました。ビデオ「国益と大地」はHTBテレビの報道番組で、上出さんの活動の様子を描いたものです。
平和と民主主義を願うすべてのみなさんの参加を訴えます

◆主催 1998年度2・11、5・3十勝集会実行委員会
◆事務局団体 平和を守り、思想・良心の自由をかちとる市民の会
◆連絡先 高教組十勝支部(北海道帯広市大通南3丁目 電話 0155(22)7737)