アレン・ネルソンと平和を語るつどい

 かつて海兵隊員として、ベトナム戦争に従事し、殺傷を重ねるうちに戦争の非人間性に疑問を持ち反戦活動に参加。米兵少女暴行事件のあと駐留米軍兵士をアメリカに連れ戻す活動を開始。日本全国各地で訴え続けるネルソン氏と戦争と平和について語りあいませんか?

アレン・ネルソン
 1947年ニューヨーク生まれ。1965年海兵隊入隊。沖縄の米軍基地で訓練後、ベトナム戦争に従軍。1970年除隊。高卒の資格を取りニューヨークの大学に。戦争後遺症に悩まされ、10年余り医師のカウンセリングを受けながら青少年活動にかかわる。ニュージャージー州カムデン市で「カムデン青少年センター」を開設。ボランティア活動で貧困世帯の若者の相談や就職の世話などに取り組む。1995年9月、沖縄での少女暴行事件を機に、米兵を本国に連れ戻す運動を開始。1996年5月、沖縄を30年ぶりに訪れる。家族は妻と子ども2人。

Allen Nelson
9・15全道集会でのアレン・ネルソン
さん (Sep 15,1997 北海道別海町)

 岩波ブックレット「沖縄に基地はいらない ― 元海兵隊員が語る本当の戦争 ―」で、國弘正雄氏との対談が掲載されている。

【とき】 1998年812日(曜日) 午後7時〜
【ところ】 とかちプラザ 304会議室 (北海道帯広市西4条南13丁目 0155(22)7890)

【資料代】 500円


★アレン・ネルソンと平和を語るつどい実行委員会
⇒事務局 帯広平和委員会(藤岡)電話・FAX共用(0155)54-4804

PeaceWeb Home Page