2003年とかち原水協学校
Mitsuo Sato
【と き】 2003年620日(月)

【ところ】 とかちプラザ

(北海道帯広市西4条南13丁目)

【テーマ】
「核をめぐる新たな情勢と平和運動」
講師 佐藤 光雄 氏

日本原水協全国担当常任理事、原水禁世界大会運営委員代表、日本平和委員会代表理事)

【参加費】 一般500円 (資料代含む)

 6月20日、とかち原水協学校が帯広市のとかちプラザで開かれました。当日は、台風6号から変わった温帯低気圧のため、十勝地方は久々の雨でしたが、46名の人たちが参加しました。講師は、日本原水協全国担当常任理事、原水禁世界大会運営委員代表、日本平和委員会代表理事の佐藤光雄さん。
 佐藤さんは、ご自身が広島で被爆した当時の模様を話され、そしてイラク戦争、北朝鮮問題、アメリカの動きについて詳しく、体系的に話されました。そして、今度国会で採決された有事法制について、その中身について話されました。知らないうちにどんどん悪法が決まっている。しかし、それらを発動させるには世論から支持させられなければ発動できない。そして、正論は必ず世論になり、世論が大きくなれば情勢を変えることができる。そのために学習と討論と対話を大切にし、職場、地域、学園でうって出ようと訴えました。 参加者からは、「有事法制が通ってしっまってがっかりしていたが佐藤さんお話を聴いて元気が出た.」という声がきかれました。
 原水協学校終了後、市内の料理屋さんで帯広平和委員会々員ら7名で佐藤さんを囲み食事をしながらの交流会をしました。ここでも閉店まで活発な交流がされました。

◆主催 原水爆禁止十勝ブロック協議会
◆連絡先 高教組十勝支部(北海道帯広市大通南3丁目 電話 0155(22)7737)

[ Go Back ! ]