“いま、非核・平和を考える”十勝の集い
被爆体験と核戦争の危機…インド、パキスタンそしてアメリカ

【と き】 2002年7月27日(土) 午後6時

【ところ】 道新帯広支社2階ホール大会議室北海道帯広市西4条南9丁目1)

【参加料】 一般 500円(高校生以下は無料)

【日 程】

  1. 被爆体験から、いま訴えたいこと−中村悦雄氏−
  2. 講演 中島篤之助氏
    演題 核兵器をめぐる現状と核戦争の危機
  3. 討論
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お二人の紹介
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中村悦雄氏
中村悦雄氏  1945年8月6日、旧制中学2年生の時、学徒動員中爆心地より1.8Kmの福島町で被爆。1955年の第一回原水爆世界大会(広島)には事務局として活動した。その後、1978年第一回国連軍縮特別総会に参加。1991年の帯広市「核兵器廃絶平和都市宣言」記念式典およぴ2001年の帯広市「核兵器廃絶平和都市宣言」10周年記念式典に被爆者としてメッセージを伝える。現在、十勝地区原爆被害者団体協議会の事務局長、北海道被爆者協会の副会長として活動している。

中島篤之助氏
中島篤之助氏  元中央大学教授て神奈川在住。元原子力委員会(内閣府に設置)委員として、原子力の研究、開発及ぴ利用に関する国の施策にも携わった経歴を持つ。現在、非核政府の会常任世話人として、1)全人類共通の緊急課題として核戦争防止、核兵器廃絶の実現、2)非核三原則を厳守すること、3)日本の核戦場化につながる全ての措置を許さない、4)国家補償による被爆者援護法を制定すること、5)原水爆禁止世界大会のこれまでの合意にもとづいて、国際的な連帯を強めること。の5項目を日本政府に守らせ、核兵器を認めない政府をつくる運動を進めている。

主催/とかち非核・平和フェスティバル実行委員会
代表常任幹事 山田 克二
連絡先/同事務局 帯広市西20条南5丁目20-10 岡田 憲量宅 電話(0155)33-9729
後援/帯広市・帯広市教育委員会・十勝町村会
北海道新聞帯広支社十勝毎日新聞社NHK帯広放送局HBC帯広放送局STV帯広放送局
UHB帯広支社HTB帯広支社OCTV帯広シティケーブルFMウイングFM−JAGA


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