はねつき
2002元旦6・9帯広
被爆者援護募金をよびかけ

 原水爆禁止帯広協議会(帯広原水協)は1日、帯広神社前で参拝に訪れた市民に被爆者への募金を訴える「6・9行動」をしました。行動には新日本婦人の会帯広支部、帯広地区労働組合総連合、帯広民主商工会、帯広平和委員会などの代表24名が「1日も早く核兵器のない世界を! 被爆者に国による援護を!」と書いた横断幕や募金箱を持って参加しました。竹腰事務局長は、報復戦争では小型の核兵器を使うことも検討されたことにふれ、報復戦争にも反対だとのべ、武器や兵器を使わず、国際的な警察と司法の努力によって、犯人を捕まえて法によって裁くことの重要性を訴えました。
 被爆者支援募金が約1時間で3万7千円余りが寄せられました。
(January 1,2002)