とかち非核・平和フェスティバル実行委員会記念講演
「チェルノブィリの子供たち」
21世紀を核兵器と、戦争のない世紀として迎えるために

講師 安藤 御史 氏 (はげあん診療所長)

【と き】 2000年415日(土) 午後2時

【ところ】 北海道新聞帯広支社 2階 大会議室

北海道帯広市西4条南9丁目1-4 0155(24)2153
安藤 御史 氏

安藤 御史 氏

 4月15日、北海道新聞帯広支社2階大会議室で、「とかち非核・平和フェスティバル実行委員会」年次総会が開かれました。同実行委員会は、1995年に発足。1997年以降は、海外の平和活動家を招き、国際シンポジウムを開催するなど、核兵器廃絶早期実現と、日本国憲法第9条の平和主義の精神を広めるための活動をしています。

 総会にあたって、同実行委員会の代表委員である安藤御史氏が「チェルノブイリの子供たち―21世紀を核廃絶と、戦争のない世紀を迎えるために」と題して記念講演が行われました。
 安藤さんは、1993年と1997年、チェノブイリ原発事故で放射能汚染されたベラルーシ共和国を訪問。調査すると同時に、被曝した子供たちの保養里親運動にもかかわっています。
 講演では、安藤さんが見てこられた、ベラルーシの様子や人たちの暮らしが紹介されました。汚染された地帯でありながら、経済的に貧しく、今もなお住んでいる人たちや満足な医療器具や薬もない病院や学校が紹介されました。

 講演の後、同実行委員会の年次総会が開かれ、経過報告、決算・監査報告がされ、2000年度の活動方針などを協議しました。

参加者の声

◆◆◆ 主催 とかち非核・平和フェスティバル実行委員会◆◆◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 連絡先 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昼間 帯広東おやこ劇場内        鳴海  恵 電話 0155(27)1526
夜間 帯広市西20条南5丁目20-10  岡田 憲量 電話 0155(33)9729

◆◆◆ 関連サイト ◆◆◆

チェルノブイリへのかけはし
チェルノブイリ子ども基金
日本チェルノブイリ連帯基金
Virtual Guide to Belarus

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