年頭所感    加藤登   2012.1.4
 新年が明け初詣を済ませてもなかなかやる気がわいてこない、昨年の今頃は平和な国に住んで平穏無事な生活が続く現状に愚痴を言いませんと誓い、政治の方向にいらだちがあっても自制して見守りたいと考えていた。しかし3月11日以降の気持ちの動揺はいまだ収まらず閉塞感と原因不明のストレスに悩まされている。最近は働く人たちのおよそ半数が派遣、パートなどの非正規雇用で。若者の就活、婚活は男性の場合正規雇用を目指し、女性の婚活は正規雇用で働く男性を見つけることらしい。若い者が未来への夢や希望が持てないとしたらこれほど辛いことはないだろうし、これはおじさん世代の責任でもある。
 箱根駅伝を応援しながら年末の新聞を開いてみた、★12/17原発事故終息宣言、廃炉完了まで40年の見出しがあったが本当に収束したのって感じ、仮に解体がうまくいったとして放射能を持ったゴミや使用済み燃料の保管場所が決まっていません。
★12/23八ッ場ダム再開決定、マニフェスト総崩れ。「コンクリートから人へ」期待させてドスンと落とされた感じ、サンルダムもどうなることやら心配だ。★12/25政府予算案決定、総額(復興費を除く)90.3兆円、税収42.3兆円。予算の半分が借金でそれでもダムを造ったり、新幹線を延長するのかい?!!!!(@_@)。★12/29中間貯蔵施設は福島県内で、避難区域の見直しで放射線量の高いところは当面人が住めないだろう、だからそこに除染で出てきた土砂やゴミを一時保管します、30年経ったら県外に運び出します。30年経って放射能ゴミを受け取ってくれるところがあるだろうか、、、、、、。★12/30消費税増税を了承、民主党税制調査会が認めた原案は14年4月から8%、15年10月から10%だった。民主党内にも強い反対意見が出ているがこれ以上の借金を次世代に残すことは許されないと思うからここはマニフェスト違反でも民主党には頑張ってほしい、なにしろ累積の借金が1000兆円、人口減少の時代に借金だけが増え続けるのは正直いって怖いです。
 昔、小学校で習ったイソップ寓話「アリとキリギリス」を思い浮かべている、将来のことを考えずに行動するといずれ困ることになるよ、目先の我欲に走らず、次世代の子供たちのために美しい自然と安心安全な社会を残して上げたいと心から願っている。
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                  東日本大震災から1年     2012/03/12   加藤登
 昨日、3月11日(日)は東日本大震災から1周年の節目の日に当たり、各地で追悼の行事があって退院したばかりの天皇陛下からも心のこもったメッセージが送られました。各メデイアの特集を見て家族を失った遺族の悲しみや、故郷へ戻れない原発被災者を思うと涙が止まらない一日になった。
 実は昨日午前中は旭川バーサーロペット・歩くスキーの集いがあって北彩都発着の忠別川河川敷コース(5km、10km)を仲間と一緒に走ってきた、好天に恵まれて楽しい大会だったことと、今年も元気いっぱい完走できた喜びをこのホームページに記録して時々尋ねてくれる仲間に伝えたいと思い、下記に一枚の写真を添えて報告致します。
 さて話を本題に戻して見ると昨年の3月11日以来様々な思いが交差するこの感情をうまく表現できないで悩み苦しんでいます。多くの日本人が同じ思いで東北の一日も早い復興を願っていることは間違い有りません、それでもその思いが大きな力になって地域の再生に向かわない原因が何かと考えるとき政治の貧困があるような気がしてなりません。政治家は永田町の政局的パワーゲームにエネルギーをそがれ多くの国民の願いをくみ取れないでいませんか。
 瓦礫の始末に絆を期待しても一歩も進まない。それは政府が國の未来像を示さないからです、昨日野田総理はゴミの始末は法律に基づいて要請し、原発の再稼働には自分が先頭に立って関係住民の説得にあたると述べていました。ちょっと待ってください、野田さんは就任以来この國のエネルギー政策に一言も触れていません、、就任当初アメリカへ行って日本は原発の輸出を続けますと約束したくらいでしょう。
 青森の東通村や大間町は早く原発を作ってくださいと國に要請しています、双葉町や飯舘村の避難住民の思いをどのように受け止めたのか定かでありません、函館の住民は建設差し止めの裁判を起こしています。こんな争いごとが起こるのも國の政策が定まらないからでしょう、政府は一日も早くエネルギー政策に関わるすべての情報を開示して「この國の未来像を示してください」と思うこの頃です、震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災された皆さんの思いを忘れないでささやかな応援を続けて参ります。
           陸前高田市、奇跡の一本松
   バーサー、歩くスキーの仲間

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