美深町松山湿原  2004・7・18

  ツツジ沼


松山湿原美深町仁宇布
 元美幸線の終点からおよそ5km、仁宇布市街唯一の信号を右折して雄武方面へ2kmくらいで松山湿原の道路標識がある、入り口に道有林管理事務所みたいなのが建っている、車を降りて挨拶に伺うと入林届けは駐車場に有るとのことだった。
 狭いながら立派に舗装された道を上る。駐車場もトイレも整備されていい雰囲気だった、旭川7:00、駐車場まで途中は高速道を使っておよそ1時間半で到着した。8:50登山開始、登山道入り口に根曲がり竹の杖が多数用意されていて助かりました。
 普通健常者で20分か25分、900mの登山道路。我々は腰痛、心臓ペースメーカなど障害者をかかえて40分で湿原入り口に到着した。
 なぜか湿原入り口に「長寿の鐘」があって、平均年齢65歳の一行7名はそれぞれの思いで鐘をついた。

湿原の植物
 今回は湿原の雰囲気を楽しむためにやってきた、仲間の何人かは6月「尾瀬が原」を見てきたばかり、尾瀬に比べると大変こぢんまりした湿原が現れた。

                 
  タチギボウシ                  トキソウ                モウセンゴケ               
 整備された木道を歩く、今一番よく目立つ花はトキソウだった。トキソウは湿原全域で見られるが群生することはない、2本並びの写真も難しい。次ぎはタチギボウシが咲き始めている、まだ少々早い、はい松沼の向こうに群生地があったがまだまだ堅いつぼみだった、8月上旬からが見ごろだろうか。モウセンゴケ、姫シャクナゲ、アキノキリンソウが咲いていた、ショウジョウバカマは多数の花殻があって6月ころが見ごろだったかと思われる。なお登山道はゴゼンタチバナとエゾアジサイの花が見頃で、サンカヨウは黒い実をつけていた。ミズバショウは途中には有ったが湿原には見あたらはい。

               はい松沼                                 エゾ松沼                    
 ツツジ沼は周囲にイソツツジが多く、はい松沼ははい松に囲まれる、水が少なくスゲに覆われる。最後のエゾ松沼は周囲のエゾ松を水面に映して美しい。一週1kmあまりの木道、写真や休憩の時間をみても1時間程度でまわることが出来る。この日は薄曇りで時折青空がのぞく最高の登山日和だった。登山道路は結構急斜面で下りもしんどい。駐車場付近に滝が有ると聞いたが仁宇布の「トロッコ電車」でも体験しようと下山してきたがトロッコ王国は大混雑で待ち時間1時間以上とわかって帰路についた。

                                                       

  湿原案内図

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