旭川市の北西、石狩川沿いの近文山に「国見の碑」が建っている、従来は嵐山の北方野草園からのコースが一般的だったが昨年サイクリングロードから新しいルートが開かれた。
新しいといってもこのルートこそ明治18年に岩村通俊、永山武四郎一行が国見のために登ったルートに最も近い。400mにひかれて登ってみた、上り口は急傾斜ながら確かに近い、山頂からの展望と碑文を読んでみた。
右は碑の三面に掘り込まれている文章を拓本として
一面に並べてある。
北方野草園々長、吉田友吉氏所蔵。旭川市史掲載。
訳文
明治18年8月、岩村通俊・永山武四郎・長谷部辰連
・佐藤秀顕等、おのおのその官事を以てこの山に登る
すなはち山河囲繞し、原野広大、実に天府の富あり。
他年大道、砥の如く、都府すでに成らば、相ともにふた
たび登り、杯を挙げて酣飲、以て今日を談ぜん、すなは
ち相謀って碑を建て、以てこれを後に遺すといふ。
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岩村道俊 永山武史郎 ホームへ戻る