2007年12月8日(土) 加藤 登(77歳)
66年前の今日、日本軍は真珠湾を攻撃した。今日は新聞、ラジオに注目していたが目立った報道も特集記事もなかった、ただわずかに道新は「卓上四季」に徳川夢声の日記と太宰治の短編「12月8日」を紹介している。徳川夢声は「身体がギューツとなる、、、、、昨日までの神戸と別物のような感じだ」とかき、太宰治は開戦の放送を聞き、「私の人間は変わってしまった。強い光線を受けてからだが透明になる、、、、、日本もけさからちがう日本になったようだ」と。開戦に熱狂するあまり、風景が異なって見える体験を書いている。自分は子ども心の、あの日の恐怖感を今も忘れることができない、、、、、、。安倍前首相は戦後レジームの脱却をさけび、国民投票法が成立し、改憲のハードルも下がってきた。戦後この方戦争とはかなり距離があるとのおもいで安心して暮らしてきたが、「九条を守れ」とか、自衛隊のイラク派遣反対と言えば「平和ボケ」だとあざけ笑う声がひびく。朝日新聞の「天声人語」は66年前のこの日、真珠湾攻撃を受けて対日宣戦決議を行ったアメリカの議会でたった一人反対票を投じたジャネット・ランキンさんを紹介している。彼女の故郷、モンタナ州で(信念の一票)を慕う女性たちの平和活動がいまも続いている。【徴兵は命かけても阻むべし 母・祖母・おみな牢に満とも】故石井百代さんの歌。朝日新聞から借用しました。
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