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           心の旅路06    初 夢    2006・1・17     加藤 登

初夢と言っても特別縁起のいい話ではない。それも数日前のことで、新年になって初めて記憶にとどめた夢なので初夢だろうと思う。その後、友人の訃報があって葬儀の手伝いなど多忙を極め、夢のことは忘れていた。
 今日1月17日は自分にとって75回目の誕生日であり、阪神大震災から11年目のその日にあたる。午前5時56分、ラジオを聞きながらあの朝の出来事を思い出していたが、併せて先日の夢のことを考えていた。もう記憶も定かでないが目覚めてすぐ反芻したときに、いつものことでつじつまの合わないストリーの最後は地下鉄のような、トンネルのような人混みのなかの、登場人物に小学校のクラスメートがいた。彼とは暮れに電話をかけて久しぶりに話し込んでいたから、そんなことで夢に現れたのだろうか。3月は我が母校「旭川第4小学校」が廃校になる、彼も過疎には勝てないと嘆いていたが、閉校式には一緒に出席しようと約束した。今日は忘れないようにハガキの出席の蘭に丸印を付けて投函しようと思う。

左の写真は3月廃校になる旭川第4小の裏手に残された旧裁縫室、築65年くらいか、懐かしい。

ところで誕生日の方だが、しっかりプレゼントをいただいた。某新聞社主催の映画試写会招待に当選してチケットをいただいた、芥川賞作家小川洋子さん原作のベストセラー「「博士の愛した数式」。全国の書店員から読んでほしい本ナンバー1に選ばれた作品らしい。寺尾聰(てらおあきら)主演、浅丘ルリ子、吉岡秀隆さんらの出演。ウエスタンパワーズ、シネプレックスへ出かける。映画の感想は後日のお楽しみに。初詣のおみくじは大吉で早速映画のチケットが当たり先先いい感じでスタートしたようだ。


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      博士の愛した数式           06・1・18       加藤

試写会、博士の愛した数式を観てきた。結論はさわやかで楽しかった、284の約数の和は220、220の約数の和は284、神の計らいを受けた絆で結ばれた数字、、、、、。これを友愛数という。素数、素数の素は素直な素、何も加えない、本来の自分、、、、と言う意味。つまり、1と自分以外では割り切れない数字。2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、・・・・・・・
80分しか記憶がもたない天才数学博士と家政婦、そして、その息子のルート(ルート記号のルート)。偶然の数式で結ばれた3人の、驚きと歓びの日々を描いて、とにかくさわやかで美しく楽しい。素数も約数も虚数も全然知らなくて問題なし。博士役の寺尾聰(てらおあきら)さんのキャラはぴったり。シングルマザーの家政婦深津絵里さんの好演技で3人は一つの家族のように心を通わせていく。


                                          ルートは後に数学の先生になって(吉岡秀隆)博士を回想しながら数式を処理してくれるので観客は数式の心配をしなくてよい。絶対観て損のない映画です。1月21日(土)より全国一斉ロードショー。



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