2015・初夏の花
     
  ベニバナイチャクソウ(イチャクソウ科)
イチャクソウは、一薬草の意味で赤い花の一薬草という意味があって花を乾かして薬に使う(利尿剤、切り傷、虫刺され)薬草だそうです。 地下茎の匍匐で増えるから条件のいい林の中で群生することあって美しい。
 撮影は2015年6月11日、美瑛町ウエディングヒルズの教会(結婚式場)近くの白樺林です。
 
     
  サイハイラン(ラン科) 
日本全国各地の林の中でややしめった環境ならどこでも見られたが最近は数が少なくなった、子どものころこの地下茎を掘り出してすりつぶし、ねばねばのボールを作って遊んだ。最近は山野草としての需要があって盗掘が激しく身近で見つけることが容易でない。近くの東海大裏山に相当数の株が確認されていたが昨年あたりからまったく見当たらない、堀採られた穴ばかりが目につく、この写真は嵐山遊歩道で花の盛りを過ぎていたが来年はもっと生きのいい写真を撮って入れ替えます。
 
     
  エゾキスゲ(ユリ科) 
 私にはゼンテイカとキスゲの区別がつかない。エゾゼンテイカは花の色が橙色(濃いオレンジ色)、この花は黄色なので勝手にエゾキスゲだと思っている。昔の春光台(昭和30年ころ)はこの花が一面に咲き乱れていた、現在はごくごく珍しい、写真は嵐山林道で撮影した、例年は6月上旬ころワラビ採りで鷹栖から和寒町福原への峠越えの途中、道ばたに咲いていてる花を何本か頂戴して花瓶に挿しておくと毎日一個ずつ咲いてくれる。旭川周辺では貴重な植物になった。
 
     
   クリンソウ(サクラソウ科)
 初夏の山菜採りで沢に入るとよく見かけた、移植が容易なので一般の家庭で咲かせることが多く、以前は園芸種だと思っていた。
 この写真は嵐山遊歩道近くで撮影したものです。花は5段くらい輪生し下から順に咲いていく、九輪は多層の意味で9段まで咲きあがることはない。
 
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