オンラインマニュアル
イラレれべる補正(version 1.1)
Photoshop ではレベル補正コマンドを使用して、画像の中間調やハイライト・シャドーを調整することができます。「イラレれべる補正」は Photoshop と同じように、Illustrator でも画像の中間調やハイライト・シャドーの調整を可能にするスクリプトです。「イラレれべる補正」には CMYK カラー用、RGB カラー用、スポットカラー用の 3 つのスクリプトがあり、CMYK カラー用と RGB カラー用は CMYK と RGB の各カラーを個別に調整でき、スポットカラー用は特色やグローバルプロセスカラーの濃淡を調整できます。また、CMYK カラー用はインキの色やカラー用紙に印刷した状態をシミュレーションしながら画像を調整することもできます。
●対応ソフト
・Illustrator CS3 以降
(Illustrator CS4 ではテストしていません)
●インストール方法
Illustrator 用の各ファイルを以下のフォルダにコピーしてください。
Illustrator を Macintosh で使用している場合
Illustrator CS4 で使用する場合は「イラレれべる補正」を次のフォルダにコピーします。
Macintosh HD : アプリケーション : Adobe Illustrator CS4 : プリセット : jaJP : スクリプト
Illustrator CS3 で使用する場合は「イラレれべる補正」を次のフォルダにコピーします。
Macintosh HD : アプリケーション : Adobe Illustrator CS3 : プリセット : スクリプト
Illustrator を Windows で使用している場合
llustrator CS4 で使用する場合は「イラレれべる補正」を次のフォルダにコピーします。
C: \ Program Files \ Adobe \ Adobe Illustrator CS4 \ プリセット \ jaJP \ スクリプト
Illustrator CS3 で使用する場合は「イラレれべる補正」を次のフォルダにコピーします。
C: \ Program Files \ Adobe \ Adobe Illustrator CS3 \ プリセット \ スクリプト
●イラレれべる補正CMYK の使用方法
1. インキの色をシミュレーションしながら画像を調整したい場合は、以下の名前のスウォッチを作成してください。
monomane-c
monomane-m
monomane-y
monomane-k
スウォッチのカラーは特色、グローバルプロセスカラー、CMYKカラー、グレースケールのいずれでもかまいません。「monomane-c」のスウォッチにはシアン版で使用したいインキの色を、「monomane-m」のスウォッチにはマゼンタ版で使用したいインキの色を、「monomane-y」のスウォッチにはイエロー版で使用したいインキの色を、「monomane-k」のスウォッチにはスミ版で使用したいインキの色を割り当ててください。複数のスウォッチを作成して、複数のインキをシミュレーションすることもできます。また、既存のスウォッチライブラリの名前を「monomane-c」「monomane-m」「monomane-y」「monomane-k」に変更して使用することもできます。

※画面は Macintosh の場合です。
2. カラー用紙に印刷した状態をシミュレーションしながら画像を調整したい場合は、以下の名前のスウォッチも作成してください。スウォッチのカラーには、カラー用紙の色を割り当ててください。
monomane-p
3. スウォッチが用意できたら、レベル補正を適用したいオブジェクトを選択してください。オブジェクトを選択したら、メニューから「ファイル > スクリプト > イラレれべる補正CMYK」の順に選択します。

4. 以下の画面が表示されるので、スライダーをドラッグして中間調やハイライト・シャドーの補正量を設定してください。「適用」ボタンをクリックすると、選択したオブジェクトにレベル補正が適用されます。「取消」ボタンをクリックすると、オブジェクトは初期状態に戻ります。
※中間調(明るさ)のスライダーを使用すると、画像の明るさを調整できます。たとえばスライダーを−側に設定すると中間部分が暗くなり、+側に設定すると中間部分が明るくなります。
※中間調(コントラスト)のスライダーを使用すると、画像のコントラストを調整できます。たとえばスライダーを−側に設定するとコントラストが弱くなり、+側に設定するとコントラストが強くなります。
※ハイライト・シャドーのスライダーを使用すると、画像のハイライトとシャドーを調整できます。たとえばハイライトのスライダーを 10 に設定すると 10% 以下の部分はすべて 0% になり、シャドーのスライダーを 90 に設定すると 90% 以上の部分はすべて 100% になります。
※テキストボックスに数値を入力して補正量を設定することもできます。中間調のテキストボックスには -90 〜 90 の値を、ハイライトのテキストボックスには 0 〜 50 の値を、シャドーのテキストボックスには 50 〜 100 の値を入力することができます。
※「CMYKを同じ値にする」をチェックすると、一つのスライダをドラッグするだけで他のスライダを同じ値に設定することができます。

5. オブジェクトの調整が終わったら、「終了」ボタンをクリックして画面を閉じてください。
●イラレれべる補正RGB の使用方法
1. 始めにレベル補正を適用したいオブジェクトを選択してください。オブジェクトを選択したら、メニューから「ファイル > スクリプト > イラレれべる補正RGB」の順に選択します。

※画面は Macintosh の場合です。
2. 以下の画面が表示されるので、スライダーをドラッグして中間調やハイライト・シャドーの補正量を設定してください。「適用」ボタンをクリックすると、選択したオブジェクトにレベル補正が適用されます。「取消」ボタンをクリックすると、オブジェクトは初期状態に戻ります。
※中間調、ハイライト・シャドーの各欄にある K のスライダーは、グレースケールカラーの補正量を設定するために使用します。
※中間調(明るさ)のスライダーを使用すると、画像の明るさを調整できます。たとえばスライダーを−側に設定すると中間部分が暗くなり、+側に設定すると中間部分が明るくなります。
※中間調(コントラスト)のスライダーを使用すると、画像のコントラストを調整できます。たとえばスライダーを−側に設定するとコントラストが弱くなり、+側に設定するとコントラストが強くなります。
※ハイライト・シャドーのスライダーを使用すると、画像のハイライトとシャドーを調整できます。たとえばハイライトのスライダーを 220 に設定すると 220 以上の部分はすべて 255 になり、シャドーのスライダーを 35 に設定すると 35 以下の部分はすべて 0 になります。
( K のハイライトのスライダーは 10 に設定すると 10% 以下の部分はすべて 0% になり、シャドーのスライダーは 90 に設定すると 90% 以上の部分はすべて 100% になります)
※テキストボックスに数値を入力して補正量を設定することもできます。中間調のテキストボックスには -90 〜 90 の値を、ハイライトのテキストボックスには 128 〜 255 の値を、シャドーのテキストボックスには 0 〜 127 の値を入力することができます。
( K のハイライトのテキストボックスには 0 〜 50 の値を、シャドーのテキストボックスには 50 〜 100 の値を入力することができます)
※「RGBを同じ値にする」をチェックすると、一つのスライダをドラッグするだけで他のスライダを同じ値に設定することができます。

3. オブジェクトの調整が終わったら、「終了」ボタンをクリックして画面を閉じてください。
●イラレれべる補正SPOT の使用方法
1. 始めにレベル補正を適用したいオブジェクトを選択してください。オブジェクトを選択したら、メニューから「ファイル > スクリプト > イラレれべる補正SPOT」の順に選択します。

※画面は Macintosh の場合です。
2. 以下の画面が表示されるので、スライダーをドラッグして中間調やハイライト・シャドーの補正量を設定してください。「適用」ボタンをクリックすると、選択したオブジェクトにレベル補正が適用されます。「取消」ボタンをクリックすると、オブジェクトは初期状態に戻ります。
※中間調(明るさ)のスライダーを使用すると、画像の明るさを調整できます。たとえばスライダーを−側に設定すると中間部分が暗くなり、+側に設定すると中間部分が明るくなります。
※中間調(コントラスト)のスライダーを使用すると、画像のコントラストを調整できます。たとえばスライダーを−側に設定するとコントラストが弱くなり、+側に設定するとコントラストが強くなります。
※ハイライト・シャドーのスライダーを使用すると、画像のハイライトとシャドーを調整できます。たとえばハイライトのスライダーを 10 に設定すると 10% 以下の部分はすべて 0% になり、シャドーのスライダーを 90 に設定すると 90% 以上の部分はすべて 100% になります。
※テキストボックスに数値を入力して補正量を設定することもできます。中間調のテキストボックスには -90 〜 90 の値を、ハイライトのテキストボックスには 0 〜 50 の値を、シャドーのテキストボックスには 50 〜 100 の値を入力することができます。

3. オブジェクトの調整が終わったら、「終了」ボタンをクリックして画面を閉じてください。
●使用上の注意
・「イラレれべる補正CMYK」はドキュメントのカラーモードが RGB カラーのときは使用できません。カラーモードを CMYK カラーに変えてから使用してください。「イラレれべる補正RGB」はドキュメントのカラーモードが CMYK カラーのときは使用できません。カラーモードを RGB カラーに変えてから使用してください。
・「イラレれべる補正CMYK」は CMYK、グレースケール、グラデーション以外の塗りや線を補正することはできません。「イラレれべる補正RGB」は RGB、グレースケール、グラデーション以外の塗りや線を補正することはできません。「イラレれべる補正SPOT」は特色、グローバルプロセスカラー、グラデーション以外の塗りや線を補正することはできません。
・「イラレれべる補正CMYK」「イラレれべる補正RGB」「イラレれべる補正SPOT」は文字、グラフ、グラデーションメッシュ、グラフィックスタイル、シンボル、パターン、ブラシ、ブレンド、落書き効果、配置画像、埋め込み画像などの塗りや線を補正することはできません。これらのオブジェクトは、普通のパスオブジェクトに変えてから補正してください。
●使用許諾
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●免責事項
本ファイルを使用した結果生じた、直接間接を問わずいかなる損害も作者は一切補償いたしません。使用条件に同意できる方のみ、自己責任で使用してください。
※Illustrator、および Photoshop は、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。