日刊医療福祉新聞(I.M.N) 

発行人:国本正雄  
編集人:黒川憲一  
Update:1996/09/17 


病原性大腸菌「O157」特集


★「日刊医療福祉新聞」記事総覧(平成8年8月度)

   ◎日付順インデックス(1996年)
     8月 2日(金) 
     8月 5日(月) 
     8月 6日(火) 
     8月 9日(金) 
     8月19日(月) 
     8月20日(火) 
     8月23日(金) 
     8月26日(月) 
     8月27日(火) 
     8月27日(火) 
     8月28日(水) 

     7月度記事総覧
     9月度記事総覧


 
***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月2日(金) 版
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  ■情報:『O157』による患者累計は1万人目前に

    厚生省の調べによると、7月31日午後6時時点の病原性大腸菌
   『O157』による死者は7人、医療機関に入院中の患者は431人、全国
   の患者累計は9,016人となっている。

   ※政府がこのほどまとめた「病原性大腸菌O157緊急行動計画」は
    次の通り。
      ▽医療の確保
      ▽2次感染の防止
      ▽感染経路の究明
      ▽発生の予防
      ▽調査・研究開発
      ▽広報・情報提供、その他
       =国民向けQ&Aなどインターネットによる情報提供、
        政府広報誌を全国の家庭に配布、住民・医療機関から
        の問い合わせに対応するホットラインの創設


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月5日(月) 版
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  ■【週間報告】(7月27日〜8月2日)

   ▽政府が「病原性大腸菌O157対策関係閣僚会議」の初会合を開催:31日
     50項目からなる緊急行動計画を決定、早急に具体化へ。

   ▽厚生省のO157DNA調査研究班が遺伝子DNA分析結果を発表:31日
     DNAは3グループに分かれ、堺市と他の地域でのタイプは異なるなど。


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月6日(火) 版
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  ■情報:「O-157ホットライン」

     厚生省と各都道府県などは「O-157ホットライン」を創設、
    住民、医療機関双方からの問い合わせに対応する電話相談窓口を設
    けた。設置は「当分の間」で、各都道府県、政令市の実情に応じて
    設置された。基本的には休日も対応する。問い合わせなどは各都道
    府県担当課。

    ※厚生省調べ、O-157関連被害状況(4日午後6時現在)
     死者     =7人
     入院中の患者 =425人
    全国の患者累計=9,226人


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月 9日(月) 版
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  ■「200字よむだけ健康News」より―(健康新聞社提供)

  ◎日本全国で「O157」食中毒拡大中

     5月末から2ヶ月間で7人死亡、感染者8739人。
    全国の自治体で緊急対策へ
     大阪・堺市の小学校では過去最大、6540人が集団食中毒。予防策は 、
      (1)75℃1分間以上の加熱(生肉は食べない)
      (2)手や調理器具を十分に洗う
      (3)冷蔵庫を過信しない
      (4)飲料水の衛生管理に注意
      (5)出血を伴う下痢をしたら即座に医療機関へ
      (6)患者の便のついた衣服はゴム手袋で処理し、煮沸消毒
      (7)感染者と乳幼児との混浴を避ける
    などです。


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月19日(月) 版
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  □東京都がHPでO157に関する情報提供を開始

    東京都はこのほど、都民向けにホームページ上で病原性大腸菌
   O−157に関する情報提供を始めた。内容はQ&A(都民向け)、
   感染予防のための5ヵ条、ベロ毒素産生性大腸菌(腸管出血性大
   腸菌)Q&A、O−157に係る中小企業への対応など。このう
   ち、一部の情報はニフティーサーブなどパソコン通信でも情報提
   供を始めている。同HPのアドレスは
    http://www.metro.tokyo.jp/o-157/o-157.htm


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月20日(月) 版
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  ■シリーズ【医療・医学系(福祉を含む)のホームページ】
    (新着情報などより)

    第133回

   ▽兵庫県臨床衛生検査技師会
     =http://www.kobe-u.ac.jp:80/~hamt/

    専門家、関係者向けの緊急情報としてO-157検査情報、Legionella
   検査情報(日本臨床衛生検査技師会からの情報も含む)がある。一
   般向けもアレルギー情報、エイズ検査情報、「臨床検査への招待」
   など充実している。「臨床検査への招待」は各検査の意味を一般の
   人の立場で解説したもので、このホームページ上で受けた検査につ
   いて確認することなどができる。
 

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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月23日(月) 版
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  ■情報:日経インターネットアワード セコム、富山県など

    日本経済新聞社は日経インターネットアワードを選定、日経ネ
   ットホームページ(http://www.nikkei.co.jp)で公開し始めた。
   応募総件数314件中、10件が受賞したが、医療、福祉関連ではセ
   コム(http://www.secom.co.jp)がビジネス部門で受賞。また、
   自治体部門の富山県(http://www.oref.toyama.jp/)はO157
   関連情報も評価された。


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月26日(月) 版
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  ■シリーズ【医療・医学系(福祉を含む)のホームページ】
    (新着情報などより)

   第137回=特別版
 
   ▽日本大学医学部臨床病理学教室
    =http://www.med.nihon-u.ac.jp/~cpth/
 
    O157にテーマを絞った緊急の関係者向けページ。出血性大腸
   菌関連検査に係わる診療報酬点数表適用の一部改正の内容に始まり、
  HUSの末梢血液塗沫標本、日本臨床検査医会会員への緊急連絡、分
   離・選択(スクリーニング)培地、同定用抗血清に関すること、検体
   の受け付けに関すること、糞便採取に関すること(2次感染防止のた
   めに)、HUSの早期診断に関すること(血液塗沫標本の重要性)、
   患者の血清保存の件、病原性大腸菌 O-157・迅速診断測定キットの
   紹介…と臨床検査医など関係者には大変有用だ。
 
  ◎同ホームページ提供の関連情報 9月7日に緊急セミナー開催!
    日本臨床微生物学会は9月7日午後5時から東京・帝京大学医学
   部臨床講堂で病原性大腸菌O157に関する緊急セミナーを開催す
   る。講師は田村和満氏(国立予防衛生研究所細菌部)「O157の
   疫学」、甲斐明美氏(都立衛生研究所)「検査法に関して」。受講
   料は1000円で、先着200人で締め切り。詳細は帝京大学医学部臨
   床病理学教室FAX03-3963-6023まで。


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月27日(月) 版
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  【一般読者向(一般の皆さんのための)ニュース】

  ■今日のニュース

   □ニフティサーブがO-157関連情報をホームページで提供開始
     パソコン通信NIFTY-Serveが同ネットとホームページを連動させ、
    O-157関連情報の提供を始めた。提供する情報の内容は
     ・O-157 についての基礎知識(厚生省などのホームページや米
      国農務省のドキュメントを大阪大学医学部で翻訳した「あなた
      の子どもを守るために」、WHO関連のデータなどを公表する
      ホームページその他)
     ・最新ニュース(O-157についての報道記事の案内やリンク集)
     ・各方面による対策(公官庁及び給食、飲食店の O-157対策の
      情報を提供しているホームページの紹介やリンク集)
     ・問い合わせ先一覧
     ・医療関係者向けサイト
     ・関連リンク集
     ・NIFTY-Serve内のO-157関連情報
    ニフティサーブの会員が HyperROAD経由でアクセスした時だけ見
    る事が出来るNIFTY Managerのホームページ
    (http:home.nim.niftyserve.or.jp/)から同サイトに入れる。


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月27日(月) 版
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  ■シリーズ【医療・医学系(福祉を含む)のホームページ】
      (新着情報などより)

   第138回

   ▽神戸大学医学部小児科
     =http://www.med.kobe-u.ac.jp/ped/welcome.html

     関係者向けの「O-157の診断と治療について」は内容が濃い。
    さらに、O-157関係では関連情報リンク、兵庫県下における
   NICU/OICU受け入れ体制、同HUS患者受け入れ体制なども。このほか、
    障害児支援リンク、こどものためのホームページ集、腎臓病に関す
    る関連リンク、世界の医学組織リンク、日本の医学部小児科などリ
    ンク集が充実している。さらに、「小児科病棟での学生ボランティ
    アへのお誘い」、「入局を考えている学生さんに」(制作中)など。


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***************日刊医療福祉新聞***************
1996年 8月28日(月) 版
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  ■シリーズ【医療・医学系(福祉を含む)のホームページ】
    (新着情報などより)

   第139回

   ▽日本コンピュータサイエンス学会
     =http://www.jacs.org

     同学会についての詳細な案内・紹介、学術集会の予告(第6回
    学術集会、9月1日、東京、大阪)、学会誌などで構成。学会誌
    は著者インデックス、キーワードインデックスで検索が可能にな
    っている。最近の医学・医療とインターネットをめぐる動向が簡
    便に把握できる。

   ※関連情報:
    「インターネット活用による病原性大腸菌O-157 緊急セミナー」
    第6回コンピュータサイエンス学会学術集会はプレコングレス
    として31日午後2時から東京・大手町のアーバンネット大手町ビ
    ルで「インターネット活用による病原性大腸菌O-157 緊急セミナ
    ー」を開催する。講師は山上征二・大阪市立大学助教授で、座長
    が伊藤雅彦・国立療養所東宇都宮病院小児科医長・日本コンピュ
    ータサイエンス学会理事。参加費は1人5000円(資料代を含む)。
    ただし、定員200人で締め切る。プログラムは感染の現状と予防
    対策、病原性大腸菌O-157とは、O-157外来診療と治療、大量患者
    発生の中でのO-157の治療。申し込みなどは同学会学術集会事務
    局FAX03-3585-5338。


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