1998年10月から12月分の掲示板です
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じかん● Thu Dec 31 0:11:30 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● 管理人のmasatoです。
本年はご引き立てをいただき誠にありがとうございました。
来年はHPの更なる充実を目指してできるだけのことはしようと思っていますので
よろしくお願いいたします。
ただ、来年は春からちょっと仕事が大変な職場になりそうなので、あまり時間はと
れないかも・・・。
では、皆様よいお年をお迎え下さい。
じかん● Tue Dec 29 9:44:54 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ● ひさしぶりの書き込みになります。
> ここの掲示板は、仕事中にこそこそ来るのには最適な色合いで
あはは、面白いですねえ。でも、私の勤め先では、見張り役の偉いさんたちも
大真面目な顔をして、じつはインターネットをみてますよ。ひょっとして、
だれも仕事をしていなかったりして。
ところで永井さんは創作は止めた、つまり小説家ではなくなったけれど、
依然として作家の立場まで捨てたわけじゃないと想像しているのですが。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~whotarou/index.htm
じかん● Sun Dec 27 3:24:05 Japan 1998
おなまえ●おゆき
メッセージ● 大掃除、年賀状かきと忙しい時期です。
最近、歴史読本の別冊で、土方歳三オンリー本が出ましたね。
初っ端の、残存している歳さんの写真の考察なんか
も面白かったです。一見の価値あり。(??)
では、少し早いですが、皆様良いお年をお迎え下さい。
じかん● Sat Dec 26 12:57:17 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ● 年末ですね。皆様いかがお過ごしですか?
私はあまり来れなくなってしまって、残念です。
京都に行くことになりました。蔵六のお墓参りもしてくるつもりです。
(京都にもあるそうなので)
>しのぶさま
花神の絵葉書ですか?それもすごいです。
リアルタイムではまったなら、私も絶対買ったでしょう。(笑)
じかん● Thu Dec 24 17:21:28 Japan 1998
おなまえ●石川
メッセージ● 随分久方ぶりの書き込みになってしまいました。
永井さんが筆を置かれてしまったことは、今初めて知りました…。
>みなさん
でも今月は文春文庫から「わが千年の男たち」が発売されます。文庫版ですね。
平氏ファンの私としては「波のかたみ」が一番好きですね。あの時代を書かれている方は
少ないですし…。古本を探すしかないですかね…。
ではよい新年を。
じかん● Thu Dec 24 15:25:17 Japan 1998
おなまえ●しのぶ
メッセージ● 巷はクリスマスやら有馬記念やら、忙しいことですね。
そういう私もなかなか本を読む時間が取れません。三が日
あたり実家の炬燵で何を読もうか、と妄想するのがせいぜ
いです。
ここの掲示板は、仕事中にこそこそ来るのには最適な色合
いでございます。派手にしないで下さいまし。
>財前さま
「花神合奏団」笑いました。
そういえば、NHK見学した時に買った「花神」の絵葉書は
どうしたんだろう・・お正月に実家をさがしてみよう。
じかん● Sun Dec 20 0:11:20 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● shibanekoさん、お久しぶりです。
司馬遼太郎賞、新聞で見ました。塩野七生さんも大好きな作家なので、何だかうれしい
気持ちになっていました。
そういえば最近は塩野さんの本、読んでないなあ・・・まだ読んでないのがいっぱいあ
るのに。
では。
じかん● Sat Dec 19 23:30:55 Japan 1998
おなまえ●shibaneko
メッセージ● 何気なく来てみたら、なんと13000getでした。
ところで塩野七生さんが司馬遼太郎賞をとったそうですね。
「資料実証主義を超越して、刺激的な読み物としての
史書を送り出した。」ことだそうです。
本屋で著者名別に並んでると、このお二人は近いんですよね・・。
http://www01.u-page.so-net.ne.jp/zb3/mamas/index.html
じかん● Thu Dec 17 22:52:01 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● 由布さん、はじめまして。
大いに永井さんの作品について語り合って行きましょう。このHPでもやはり司馬遼太郎
さんのファンが多く、永井ファンはやや押され気味ですよね。
掲示板ですが、そんなに読みづらいですか?
わたし、歳のせいかカラフルでタグの使える掲示板の方が読みにくい感じがします。
もう少しレイアウトを変更することは考えてはいます。
他の方はどうでしょうか?
モニターにもよるのかもしれませんね、うちのモニターでは読みやすいと思ってました。
今後ともご贔屓に。
じかん● Sun Dec 13 18:50:36 Japan 1998
おなまえ●由布(ゆう)
メッセージ● 皆さんはじめまして!由布といいます。
私は歴私小説をよく読みますが、その中でも永井 路子氏と杉本 苑子氏の作品が一番好きで
す。(このお二人は親友同士だそうで、それを知ったときはとても嬉しかったです。)
永井 路子さんの小説も大好きなんですが、なかなか永井 路子ファンの方と話せる場所がな
くて残念に思っていました。こちらのHPは巡回コースに入れたいと思いますので、よろしくお
願いします。(しかし、永井 路子さんが筆を置かれてしまったのは、大変大変残念ですね。
悲しいです。)
それと、早速要望で申し訳ないのですが、ここの掲示板は黒一色で、フォントの大きさも全部
同じなので、かなり見づらいように感じます。どうにかなりませんでしょうか?>webmaster様
じかん● Fri Dec 11 0:18:05 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● こんばんは、けやきです。
>若林さんへ
私は関東人なので、宮川さんがわからなかったようです。
沖田が美形というのは、やっぱ労咳のイメージじゃないのかなぁ〜。
あとは、幕末に敗者になったので、怨霊とならないように、
義経のように美形になったのでは?なんて、この前読んだ「逆説の日本史」
みたいなことを言ったりして(笑)
ちなみに、いわゆるトレンディドラマを見る人と時代劇を見る人の層は
ぶつからないのかな?
私は、数年前、「最高の片思い」というドラマの脇役で沖田役の人を
見たことを覚えているんですが・・・
そのドラマには、NHKで慶喜をやっている、モックンも出ていました。
じかん● Wed Dec 9 12:59:16 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ● >しのぶさま
今はちよっと覚えてません。
見ておきますね。演奏は「N響」と「花神合奏団」(笑)でした。
こんな話が出来るとは…。
周りに知ってる人がいないのでうれしいです。
じかん● Tue Dec 8 23:53:34 Japan 1998
おなまえ●若林
メッセージ● >関西以西のみ・・・
えっ、そうだったんですか?競馬って全国ネットかと思ってました。
これは失礼しました。
でも、似てますよ。と一人でがんばる。
TVの新撰組でも、沖田総司は美少年の人がやっていますね。
子母澤寛の本によると、全然美貌の人ではなかったみたいなのに。
一体誰が沖田美青年説の犯人なのでしょうか?司馬遼太郎?
結核で夭折の上、名前の響きがオキタソウシと冷涼なのが影響しているのか?
(ほんとはソウジらしいですよね)
もし彼の名前が”永倉新八”ならこんなことにならなかったかも知れませんね。
じかん● Tue Dec 8 18:31:52 Japan 1998
おなまえ●しんぺい
メッセージ● 若林さま。
関東の競馬中継では、宮川一郎太は出ていません。
多分、関西以西のみでしょう。
ウッチャンに似てるからって、昔よく
ウッチャンナンチャンの番組に出ていましたが。
しかし・・似てるかなあ・・・(^^;
一概には言えませんが、主人公が歴史上の人物でも、または
架空の人物でも、実際の歴史上の事件や出来事の物語を
書かれたのが、歴史小説で、
時代背景のみをその時代に設定して、その他、物語は
架空のものが時代小説、
って、感じでしょうか?
純文学と大衆小説は・・・
難しいものと、わかりやすいもの・・
で、駄目でしょうかね?(^^)
じかん● Tue Dec 8 17:47:55 Japan 1998
おなまえ●しのぶ
メッセージ● はっきり境界線がある訳じゃないですからね、歴史小説、
時代小説、純文学、大衆小説。芥川竜之介の王朝物なんか
は、歴史小説と呼ばれるようだけど。とりあえず時代小説
の主人公は江戸時代人で市井の人ってイメージです。
>財前さま
「花神」の音楽!テーマもBGMも全て覚えてます。ピアノ弾
けるので採譜してました。でも、子供の事で、肝心の事を
忘れてます。・・あれ、作曲者誰だったんですか。
じかん● Mon Dec 7 22:36:14 Japan 1998
おなまえ●若林
メッセージ●
歴史小説と時代小説の境界線って、普段は意識しないで分けているけど、
説明しろって言われたら難しいですね。有名な人が主人公の本が歴史小説。
ぐらいの認識しかないなあ。
現在「雲霧にざえもん」を読んでます。池波節ですねえ。
もう、くどいくらい(^-^)
>けやきさま
宮川一郎太って日曜に競馬中継の番組の司会で出てます。
たしか俳優のハズだったんだけど…。
顔が似てると思うんですトシさんに。可愛い顔なの。
土方歳三は優しい顔で冷徹ってところが”物凄い”ですよね。
高橋幸治のトシさんはコワイ顔でしたが好きでした。
沖田が草刈正男っていうのは…今思うとヘンですが、きれいでした。
草刈正男、見る影もない。
じかん● Fri Dec 4 13:40:27 Japan 1998
おなまえ●戸西
メッセージ●
はじめまして、大学の卒論で歴史小説の研究をしています。そもそも時代小説と歴史小説の違いは何なのかと教授にも指摘され、さらには大衆小説や純文学の区別をどうつけるのかという答えにも迫られています。歴史小説通の皆さんの意見を頂ければ幸いです。
ちなみに今は坂口安吾の歴史小説が中心ですが、作家にとらわれず乱読しています。最近は松本清張が気に入ってます。
じかん● Fri Dec 4 12:58:09 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ● 一周年おめでとうございます。
なかなかちゃんとした活動が出来なくて残念ですが、(自分で持ってないので)
これからも楽しみにしています。
じかん● Thu Dec 3 21:55:48 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
masatoです。
本日でこのホームページは一周年記念を迎えました。
本格的な始動は今年に入ってでしたが、これまでに予想以上の歴史小説ファン、
永井路子ファンの方々とお知り合いになれて感謝しています。
自分としては大成功だったと思っています。
仕事のためなかなか大きな更新、リニューアルができていないのが残念ですが、
今後もできるだけがんばりたいと思います。みなさん、今後ともご愛顧をよろし
くお願いします。
もっとホームページを盛り上げるため何かいいアイデアのある方はぜひお知らせ
ください。
じかん● Thu Dec 3 20:41:38 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ● >しのぶさま
私は2年前に初めて見ました。(ビデオで)うらやましいです。
音楽がいいんですよね。オープニングの空撮覚えてらっしゃいますか?泣けます。
最終回のラスト数分はさらに号泣。
週末また見ようっと。
じかん● Thu Dec 3 16:13:50 Japan 1998
おなまえ●しのぶ
メッセージ● お久しぶりです。私も会社pc組で、なかなか来れません。
「新選組血風録」TV版、私は挫折してしまいました。うー
ん、やっぱり時代劇はある程度着物や江戸弁をこなせる
役者がいいのかも。歌舞伎俳優や落語家とか・・。池波
正太郎は最初から中村又五郎丈を想定して「剣客商売」
書いたそうですね。
>財前さま そういえば「花神」の最終回でテレビの前
で号泣したんですよ、私は。変な小学生・・。
じかん● Wed Dec 2 12:57:53 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ●
ちょっと前は大黒屋光太夫に狂ってました。光太夫の葬られた寺(墓はありませんが)
に行ってみたり、帰国後に生まれた息子梅陰という人の碑を見に行ったりという妙な楽しみ方をしていました。
「おろしや国酔夢譚」映画はもち見にいきましたよ。
じかん● Tue Dec 1 21:43:33 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● 御無沙汰しています、けやきです。
これから、季節がら、ちょっと忠臣蔵関係でも読んでみようか、と思ってます。
>若林さんへ
杉浦日向子さんの隠居宣言で、新作の漫画が読めないのは、確かに残念ですね。
しかし、隠居するところが、杉浦さんらしくも思えます。
最近は、裏番組の『新選組血風録』を見ているので、NHKの『お江戸でござる』
のほうは、見てないのですが、けっこう好きな番組です。
ちなみに、私は20代前半ですが、もう少し歳をとると、今とは違う良さが分かる
のかもしれません。
ところで、私は、宮川一郎太さんを知らないんですよ、すみません。
じかん● Fri Nov 27 20:36:54 Japan 1998
おなまえ●のえる
メッセージ● お久しぶりです。
あこさんへ
平泉にある「夢館」は、大河「炎立つ」に記念して作られた蝋人形館です。
中尊寺の駐車場から直接入れますよ。
館内は人形館とはあなどれません。
前九年の役から始まり、炎立つ第一部主役の
藤原経清のスペースもあります。
最後は源頼朝の平泉焼き討ちで終っています。
人形はかなりリアルで、本当にその時代にひきこまれてしまいます。
平泉に行ったら是非立ち寄って欲しい場所です。
じかん● Thu Nov 26 22:55:45 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
Ringさん
近藤勇が渡辺謙ですか、ずいぶんかっこいいですね。土方歳三、豊川悦史はいいかも。
パンヤオの伊藤君でどんなでしたっけ??
榎本武揚が高島政弘ってのは、わたしのごくごく私的な意見としては不賛成ですね。お気を悪くなさらないで
くださいね。榎本武揚はわたしの好きな人物なのですが、高島政弘はきらいなんです。ただそれだけ。
さてだれがいいかって言うと難しいですが。
Ringさんはニフティには入ってないんですか? ニフティには時代劇フォーラムというのができて盛り上がっ
てます。
財前吾郎さん、お久しぶりです。
やっぱり「白い巨塔」でしたか、里見先生と両方好きなんて。
わたしは財前吾郎一筋です。おかしいか?
じかん● Tue Nov 24 19:55:56 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ● お久しぶりです。相変わらずの「花神」好きの財前です。
自分でパソコン持ってないので不定期に参加させてもらってます。
masato様、ご指摘の通り「白い巨塔」からです。主人公はもちろん、里見先生もすきでした。
しのぶ様、小学生の時とはうらやましい。私もいつか絶対蔵六の故郷へ行きます。お墓に花を手向けてきます。
蔵六には「無駄な事です」と言われそうですが。
じかん● Sat Nov 21 2:25:03 Japan 1998
おなまえ●Ring
メッセージ●
みなさんのメッセージを読んでいて、それぞれに「新撰組血風禄」については、やっぱりというか当然というか、それぞれ言いたいことがあるんだなあと思いました。
ここでは僕なりのキャストを考えてみましたので、よかったら見てください。
近藤勇・・・渡辺謙(けっこうハマると思うんだけど)
土方歳三・・・豊川悦史(ぜひやってほしい)
沖田総司・・・パンヤオの伊藤くん(純真そうでいいじゃないですか)
清河八郎・・・西村雅彦(絶対ハマると思う!!)
榎本武揚・・・高嶋政弘(なんとなく雰囲気で) いかがです。誰かご意見下さい。
じかん● Sat Nov 21 1:53:19 Japan 1998
おなまえ●Ring
メッセージ● 司馬遼太郎ファンの一人です。
いちばん好きな作品はやっぱり「燃えよ剣」かな。まだまだ甘ちゃんだった学生時代に読んだので、土方の生き方にはとにかく影響されましたよ。
この「燃えよ剣」は「竜馬がゆく」と同時期に描かれた、司馬さんの初期の作品だから、
いい意味で彼の若さが出てしまったいるように思います。
また、やさしくて、無邪気で、そして悲しいほどに明るい沖田総司もこの作品のイメージ
が強いですね。
メール:fwks8602@mb.infoweb.ne.jp
じかん● Sat Nov 21 1:51:52 Japan 1998
おなまえ●安曇川扇骨
メッセージ● はじめまして。
このようなホームページがあるとは知りませんでした。
しかも嬉しいことに、司馬作品ではマイナーな「酔って候」についてコメントされて
いるではありませんか。僕は「酔って候」に収録されている「肥前の妖怪」が司馬作品
のなかで一番好きなのです。幕末の賢侯の一人である鍋島閑叟(直正)に魅了されまし
た。
それ以降、幕末〜明治の肥前佐賀藩およびその出身者たちを扱った小説を捜しており
ます。何か小説がありましたら、教えて下さい。
じかん● Fri Nov 20 23:27:59 Japan 1998
おなまえ●みきすけ
メッセージ●
永井路子さんの作品は学生の頃よく読んだように思います。
中学生のとき自由研究で永井さんの作品を参考に歴史に登場する女たちなんてやったことも。
懐かしいですね。
以来日本史が好きで、高校のときも日本史選択だったのですが、
突然今、塩野七生さんの本を読みふけっています。
世界史の知識がないので、そこがかえっておもしろいのかも。
永井さんの作品もまた改めて読みたくなりました。
これからもホームページ作成がんばってくださいね。
そうそう、今年ははじめて鎌倉へも行きました。
これも何かの縁でしょうか。
じかん● Fri Nov 20 1:09:26 Japan 1998
おなまえ●tomo
メッセージ●
はじめまして、同じhokkainetにホームページをもつtomoともうします。BR
かなり毛色の違うページを作っていますが、時代小説は大好きです(^^;)BR
特に池波正太郎さんの作品はよく読みます。テンポがよくてすきなんです。
それでは
じかん● Sat Nov 14 20:04:54 Japan 1998
おなまえ●宇津木和政
メッセージ● AKOさまへ
井上靖は未読です。至急読もうと思っています。
情報どうもありがとうございます。
じかん● Sat Nov 14 13:39:41 Japan 1998
おなまえ●若林
メッセージ● けやきさんへ
杉浦日向子のマンガは20代のはじめころに1度読んで、よくわからなくて古本屋行きにしてたんです。
それがふっと20代も終わりころにまた読みたくなって、同じ本をまた買って今度ははまってしまったわけです。
トシ食うのも悪くないな、と思いました。
でも杉浦氏は20代であんな世界を描けたんだなあ。すごい。
私は明治のはじめを描いた「東のエデン」が1番のお気に入りです。他も全部好きなんですけど。
隠居宣言しはったので、もう新作は読めないのが哀しいです。
近藤勇はトミーズ雅で、トシさんは宮川一郎太だと思っているのです私。
じかん● Sat Nov 14 11:17:50 Japan 1998
おなまえ●AKO
メッセージ● 宇津木さま
私も武田信玄が大好きです。
というより、山本勘助と信玄のからみが好き?なのかもしれません・・・。
井上靖氏の風林火山は読まれましたか?
これに登場する信玄(晴信)は、若い時代だけあって、まだ武将として完成されていない
生の信玄(晴信)を感じさせられ、私は大変気に入っています。
勘助と諏訪の姫もなかなか魅力的に描かれています。
じかん● Tue Nov 10 17:10:54 Japan 1998
おなまえ●あこ
メッセージ●
東北の方に奥州藤原氏の人形展「夢館」というものがあると聞きましたが、
どんな所でしょう。地元の方がいらっしやったら、教えてくださいな。
四国には「平家物語歴史館」(日本最大のろう人形展らしいです。)があります。永井路子先生の「平家物語の女性たち」を参考にした、同時代の女性達についての展示もあります。
E-mail miike@excite.co.jp
じかん● Mon Nov 9 22:39:32 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● ども、けやきです。
>若林さんへ
杉浦日向子さんの漫画って、けっこうほのぼのしていて面白いですよね。
漫画が苦手という人は、絵とエッセイの「一日江戸人」(小学館文庫)か
パステルカラーの絵と文章が見開きに書いてある、絵本ふうの「江戸アルキ帖」
(新潮文庫)あたりから、読んでみて欲しいです。
私は、漫画では、江戸の川柳を題材にして描いた「風流江戸雀」(新潮文庫)、
幕末にもかかわらず、のほほんと生きている「とんでもねぇ野郎」(ちくま文庫)、
彰義隊を題材にした、ちょっとせつない「合葬」(ちくま文庫)あたりが好きです。
近藤勇のトミーズ雅は至言です。
おゆきさんも言ってました。
じかん● Mon Nov 9 16:40:59 Japan 1998
おなまえ●文化講演会のスタッフ
メッセージ● はじめまして、
茨城県の古河市で永井路子先生の講演会が開かれます。
日時は11月28日の土曜日で午後1時30分開場、午後2時開演です。
場所は、古河リバーサイド倶楽部アリーナです。
JR宇都宮線古河駅下車徒歩20分のところです。古河は上野より60分のところです。
入場は無料ですので、ぜひ、出かけてみてはいかがですか。
じかん● Mon Nov 9 1:15:50 Japan 1998
おなまえ●若林
メッセージ● はじめまして。
津本陽の「深重の海」という小説があまりにも素晴らしかったのでオススメしたいのですが、歴史小説ではないなあ…と思いまして。明治の初めの、鯨捕りのお話なんです。時代小説でもないし。古い方言が難しくて、読み進むのに難儀するんですが、圧倒的な迫力でした。
それと杉浦日向子のまんがもいいです。江戸の町衆の文化を切り取ったような…ほとんど映画的です。
新撰組の映画やドラマではいつも疑問に思うのですが、近藤勇って35歳くらいだったんですよね。なんでいっつもオジサンなのでしょう?個人的にはトミーズ雅にやってもらいたい。顔が似てるから。
じかん● Sun Nov 8 13:33:18 Japan 1998
おなまえ●宇津木 和政
メッセージ●
武田信玄を扱った小説を今、片っ端から読んでいます。武田信玄が好きとか嫌いとかではなく、作者によってあれほど極端に描かれる人も珍しい。
諏訪出身の新田次郎が描けば「労咳のせいでひどく残酷なこともしたが、そんなひどいヒトではない。父を追い、長男を死に追いやったのも仕方がないんだ」という話になります。おまけにその後継者「武田勝頼」も親戚一同が彼の足を引っ張って滅亡に追いやったのだという話になります(もっとも長篠合戦の経緯はこちらの方を支持しますが)。
そうかと思えば「堺屋長官」の「豊臣秀長(愛読書です)」では、ほんの数行ですが、極悪人みたいな書き方です。
司馬遼太郎の「覇王の家」でも「忍人」として登場します。
井沢元彦の「信濃戦雲録」もだいたいそんな感じです。結局、同じ人物でもスタンスの違いでずいぶん書き分けられるのが歴史小説なのではありますが、登場人物は、これらを見てなんと思うことでしょうね。
個人的には徳川家康が大好きな裏切り者の大阪人です。
じかん● Sun Nov 8 11:30:16 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● KONTYANさん、はじめまして。
わたしが男かと言うことについて、HPを始めた頃にもそういう意見?があったので
紹介のところに書くことにしました。そんなに女っぽいでしょうか?
確かに女性作家の本はよく読みますし、聴く音楽はもっぱら女性ボーカルでむかしは
男性のも聴きましたが最近はほとんど女性のみになっています。
自分ではごく普通の男と思ってます。
ちなみにこのHPの壁紙は千代紙をモチーフにしたもので、落ちついた雰囲気が自分
では気に入っています。(素材集のHPからいただいてきたものです。)
yukimiさん
幕末の史跡は意外とたくさんがわりとそのままの形で残ってるんですね。
こんどいつ京都に行けるかわかりませんが、幕末の史跡巡りにしようかな。
いわえもんさんのHP
幕末京都: http://www.eva.hi-ho.ne.jp/iwaemon/
参考になりますね。(八木邸のこともでてます)
じかん● Fri Nov 6 21:15:37 Japan 1998
おなまえ●yukimi
メッセージ● お久しぶりです。
テレビの「新選組血風録」はこちらでも話題になっているようですが、先週、京都へ
行ったら、新選組が屯所として使った八木邸の内部が公開されていました。
芹沢鴨が暗殺された時についたものと言われる鴨居の刀傷や、逃げようとした芹沢が
つまずいたという机などを、そのまま見ることが出来ました。この部屋のこちら側に
芹沢はお梅と寝ていて……、などとその場で聞くと、テレビドラマを見ているのとは
違った怖さを感じました。
京都市の観光担当と思われる方が説明してくれましたが、今月中は公開しているような
口振りでした。詳しいことは、市に問い合わせればわかるかと思います。
特別公開ということですので、ファンの方は行ってみてはいかがでしょう。
(評判がよければ、来年以降の公開も検討するということでした)
ちなみに抹茶とお菓子(屯所餅)付きで1000円でした。
では、また。
E-mail : fwjc5543@mb.infoweb.ne.jp
じかん● Fri Nov 6 3:51:29 Japan 1998
おなまえ●主水
メッセージ● TV版の剣客商売は毎週見てますが、いけませんね。
前の鬼平を見てなかったのですが、池波正太郎原作で
藤田まこと主演だと「必殺仕事人」を思い出して
照明や、美術のチープさを感じてしまいますね。
それに、池波さんの本は江戸の雰囲気とそれに附随する
生活感、例えば旨そうな料理などがないと気が抜けた
感じがします。やっぱり照明をもう少しこれなかったのかなー。
いま「翔ぶがごとく」の四巻を読んでいます。
僕も「世に棲む日々」が一番好きです。
じかん● Thu Nov 5 22:14:41 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
「新撰組血風録」あれはあれで慣れてきました。
YUK-NENEさん、はじめまして。
永井作品の神髄はやはり王朝もの、鎌倉ものだと思いますよ。もしまだでしたらぜひぜひ
お読み下さい。
本が高いのは実感します。この間、「坂の上の雲」八巻をまとめて買ったらうっと思いま
した。休みには古本屋を回ってます。
いわえもんさん。
「世に棲む日々」よっかたですね。このタイトルいったい何だろうと最初考えました。
高杉晋作の出てくる小説を何か探して読んでみようと思ってます。
じかん● Thu Nov 5 21:39:27 Japan 1998
おなまえ●おゆき
メッセージ● おひさしぶりです。
今週の「血風録」も疲れましたねえ。村上弘明の江戸弁が・・・。
それはおいといて、「虎狼は空に」がまだ読み終わらない。
時間が取れないせいもあるんだけど、やっぱり、津本陽さんは苦手です。
内容はすごく面白いんだけど、文章がなあ・・・。
じかん● Wed Nov 4 13:04:15 Japan 1998
おなまえ●YUK-NENE
メッセージ● 再び。先程は失礼しました。
初めて伝言残します。私は、司馬遼太郎さんと津本陽さんと竜門冬二さんが好きです。元々は、世界歴史本が好きでしたが、4年程前から日本歴史小説にはまりました。幕末物から入って、溯ること戦国期まで。その辺をさまよいつつ、読破を狙っています。永井路子さんの作品は、月並みでしょうけど「山霧」が好きです。
関係ないですけど、本って高くなりましたよね。読書好きには痛いです。
E-mail yuka@asf.co.jp
また、遊びに来ますね。see ya !!
じかん● Wed Nov 4 12:50:52 Japan 1998
おなまえ●YUKA-NENE
メッセージ●
じかん● Tue Nov 3 23:43:09 Japan 1998
おなまえ●いわえもん
メッセージ● お久しぶりです。
私も司馬遼太郎小説は大好きです。
幕末に最近凝ってるんですが、なかでも「世に棲む日々」が最高ですね。
吉田松陰もさることながら、高杉晋作の行動力には感服しました。
動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。とはよくいったものです。
いまは「峠」を読んでる最中です。これもまた幕末ですが。
越後長岡藩の河井継之助が主人公です。まだ上巻の途中ですが、面白い!
こういう男も越後にいたのか!と今更ながら思ってます。
個人的にはこれが司馬遼太郎幕末ものの最後なので、締めくくりにはよかったと思っています。
幕末京都: http://www.eva.hi-ho.ne.jp/iwaemon/
E-mail: iwaemon@eva.hi-ho.ne.jp
ポスぺ専用: iwaemon@d1.dion.ne.jp
じかん● Tue Nov 3 1:41:36 Japan 1998
おなまえ●Juri
メッセージ●
歴史小説(特に平安時代〜鎌倉時代)が好きです。きっかけは小学生の頃、NHK大河ドラマで草燃えるが放送されていたのと授業で初めて歴史を習って関心があったのが重なったことです。
原作も当然、読みました。
永井路子さん著作で、かまくら春秋から出版されている本(題名を忘れた)も手に入れたいと思っています。
じかん● Mon Nov 2 14:13:28 Japan 1998
おなまえ●あこ
メッセージ●
他の作家さんの歴史小説はあまり読んだことはありませんが、永井路子さんの本は大好き。いつも古本屋で発見しては、購入しています。(現在は「波のかたみ」を読んでます。)
一番最初に読んだのは、「歴史をさわがせた女たち」で、わかりやすくて、
リアリティがありますね。
小説では、「乱紋」「北条政子」が好きです。戦国時代と初期の鎌倉が好きなので。
私のメールアドレスは、miike@excite.co.jpです。
じかん● Fri Oct 30 22:47:12 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● 先ほど「坂の上の雲」全8巻を完読しました。
まだ余韻に浸っています。顔が上気して手が震えています。
今のわたしには何ともこの感想を言葉で表現できそうにはありません。
とりあえず、まだ読んでいないみなさんにお薦めしたいと思います。
今日のところはこの辺で。
じかん● Fri Oct 30 10:13:17 Japan 1998
おなまえ●ふじた
メッセージ●
はじめまして。永井路子さんの大ファンでして、もう新作が読めなくなるのかと思うと
すこし残念に思っております。
講演会など聞きに行きますと、素人向けにわかりやすいお話をしてくださるので
やはり本当の文学者は、聞き手の目線で話をするんだなと、とても感激します。
永井路子さんの書いたものの中で、とくに新撰組の事を、刀を振り回していただけの
時代オンチと、こきおろしているのがとても好きです。
新撰組ファンで永井路子ファンなどという人もいらっしゃいますが、
この評価、苦笑してしまうでしょうね。
http://www.ryomonet.co.jp/p-soft/
fujita@takauji.or.jp
じかん● Tue Oct 27 0:30:27 Japan 1998
おなまえ●のどか
メッセージ●
歴史と歴史小説が大好きです。司馬遼太郎、陳舜臣、永井路子、各氏の作品は新刊(文庫)が出る毎に買っていました。1年前から会津の地、猪苗代の山の中で暮らしています。司馬遼太郎氏の「街道を行く、奥州白河、会津の道」がかなり影響を与えたのでは、と思っています。近くには奈良仏教を代表して最澄、空海と論争した徳一僧正の寺「磐梯山慧日寺」の記念館もあります。奥州の住人がまだ蝦夷(えみし)と呼ばれていたころ、旧仏教を代表する知識人がこの会津にいた、という文化の伝播の不思議さを感じています。平安時代から戊辰戦争まで、厚みのある歴史の地、会津。そんな歴史探訪の旅のお手伝いが出来れば、と思う今日このごろです。(ちなみに、私の職業はペンションのオーナーです。)
当館のホームページアドレスhttp://www1.odn.ne.jp/~can10620
じかん● Mon Oct 26 22:49:13 Japan 1998
おなまえ●なかじ
メッセージ●
はじめまして。パソコンを買ったばかりでおそるおそる叩いてるんですが、偶然このHPを見つけまして、永井作品で進路を決めた私としては、ともかくうれしくて一言何か言いたいのでした。中学2年生のときに「炎環」を読み、「鎌倉時代の勉強をするぞ!」と決めて、一応大学も
専門に進んだのに、今はちょっとお休み状態・・・。永井先生はやっぱり鎌倉時代ですよ!
またお寄りします。それではまた。
じかん● Thu Oct 22 15:30:22 Japan 1998
おなまえ●てるぷ
メッセージ●
TVの「新選組血風録」がいまいちだと思ったのは、私だけではなかったのですね!
よかった。期待してみてただけに、失望感はぬぐえませんでした。
近藤は、みょーに渋すぎてかっこよすぎるし、沖田くんの天真爛漫な中にある剣のすごみは
感じられないし、土方はなんか優しいし、私のイメージとは違いすぎました。がっかり。
一番は、深雪太夫の京都弁、うさんくさい。(天海さんのファンの方すみません)
といいながら、今日もきっと見てしまうのでしょう。ほほほ。
じかん● Wed Oct 21 18:24:59 Japan 1998
おなまえ●ほりば
メッセージ● はじめまして。
このHPは偶然に見つけたものですが、永井路子ファンとしてこのようなHPが
あるのは大変嬉しいです。
私の最も好きな永井作品は「美貌の女帝」です。
もともと平安以前の古代史はあまり興味がなかったのですが、これ以後古代史を
扱った作品も読むようになりました。
これから時々このHPを見に来たいと思いますのでよろしくお願いします。
じかん● Wed Oct 21 11:51:12 Japan 1998
おなまえ●聖子
メッセージ●
初めてここに書き込みします。永井路子さん関連のHPの存在を知り、嬉しくなって
しまいました。
私は「乱紋」の姉妹の怖さと「悪霊列伝」が大好きです。資料系統が好きなのですが、
「乱紋」だけははずせません。ところで永井先生は本当にもう小説を書かないんですか?
そんなの悲しいです・・・。なんかとても長くなりそうなので、この辺にしておきます。
またここに遊びに来たいと思います。
じかん● Tue Oct 20 16:18:33 Japan 1998
おなまえ●黒岩重吾氏講演会スタッフA子
メッセージ●
11月3日(祝)の午後7時より、三重県嬉野町ふるさと会館(近鉄伊勢中川駅より徒歩15
分、伊勢自動車道一志嬉野ICより車で10分)にて、黒岩重吾氏によります「歴史講演会
〜大和朝廷と伊勢〜」を開催します。
スタッフである私は、黒岩氏のご自宅(西宮市)を訪れましたが、9月の残暑の厳しい折にも
関わらずとてもお元気でいらっしゃいました。
嬉野町では日本最古の墨書土器や日本最大の鴟尾が発見され、大和時代に重要な地であったと
推測されます。伊勢から30qということもあり、地方豪族を治める大和朝廷にとっても、地元
権力者にとっても戦略的拠点であったといえるでしょう。
と、私では稚拙な説明しかできないのですが、黒岩氏のすばらしいお話を一度ご講聴いただき
ますようご案内します。
連絡先:三重県嬉野町まちづくり推進課 辻本
п@ 05984−2−1511
FAX05984−2−1669
じかん● Fri Oct 16 23:43:13 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● 今晩は、けやきです。
今は、旬のものをと思い、『新選組始末記』を読んでます。
>クマさんへ
私も『空海の風景』は読みました。
最初は、ちょっと小説ばなれしてますよね。
空海はすごい人ですよね。
最澄が、ちょっと可哀相です。
私は、室町期の一休なんかが好きだけど。
武蔵は、ちょっと(?)根性悪そうですよね。
剣で命の遣り取りをする人は、
そんな甘っちょろいことは、言ってられなかったのでしょうが・・
彼は、やっぱ将軍の剣術指南役になって、
自分の兵法(特に戦争の術)を治世の上でも
試してみたかったのでしょう。
その辺は、同情してしまいます。
私の歴史与太話に付き合ってくれる方は、
mahoroba@mtci.ne.jp
までメールを下さい。
じかん● Wed Oct 14 13:35:33 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ● こんにちわ。
知人から借りて、永井路子さんの『雲と風と』を読み始めました。
ついでに司馬さんの『空海の風景』も借りて、すこし戦国から離
れた本を読んでいます。そのかわり宗教色濃くなった・・・・。
>けやきさんへ。
いやぁ、べつに戦国・江戸・幕末とわけて好きな剣豪が
いるわけではないんですよ。戦国では宮本武蔵・上泉信綱・
伊東一刀斎(字怪しいかもしれません)など、その他にも剣
の達人はいろいろいるけど、知っているだけです。宮本武蔵
は嫌いです。性格とかが。
千葉周作なんかは正反対に好きだけど。(幕末ですね、この人)
幕末になっちゃうと新選組が一番になります。
好きな歴史上の人物の話になると長くなってしまうので、
このへんで終わります。
E−mail:c972011@smail.kanto-gakuin.ac.jp
じかん● Sun Oct 11 10:55:34 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
「新撰組血風録」、司馬ファンはみんな見てるんですね。やっぱり。
みんな思い入れが強いだけに評価はさすがにきびしい。
この時代だと写真で本当の顔も知ってるし、かなりイメージができてますからね。
池田屋は確かに今一つだった気がします、この間の「徳川慶喜」の池田屋は迫力ありまし
たから。ちょっと見劣りしました。
まあ、なんだかんだと小言を言いながら見続けるんでしょうね、わたしの場合。
じかん● Sat Oct 10 13:25:05 Japan 1998
おなまえ●AKO
メッセージ●
こちらのページで紹介されていました井沢元彦氏の「逆説の日本史」、「隠された帝」をよみました。天智天皇暗殺説、なかなか興味深くおもしろかったのですが、そうなると、額田王をめぐる恋の鞘当てもでっち上げ?ちょっとさみしいですね。彼の説を支える小林恵子氏の作品でおもしろいものがありましたら教えて下さい。
じかん● Fri Oct 9 21:21:01 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● 今晩は、けやきです。
私も、『血風録』、見ました。 皆さん、手厳しいですね。
私は、TVの時代劇を見慣れていないせいか、
及第点を付けても良いのでは、と思いましたが・・・
もちろん、思い入れのある作品なので、
細かい配役を言えば、きりがなくなります。
池田屋での、剣戟シーンは、確かに、もう少しでしたが・・
近藤勇は、確かに、もう少し田舎っぽいかもしれないけど、
最近、やっぱ局長として組をまとめたわけだし、
私のなかでは評価高いです。
>クマさんへ
私も、十兵衛との出会いは、『魔界転生』です。
江戸柳生と尾張柳生の違いも知らなかったし、
荒木又右衛門の鍵屋の辻も知らなかったです。
それから、いろいろ読みまして、
大分、剣豪には強くなりました。
江戸時代では、十兵衛さんのようですが、
戦国のころでは、もっと好きな方がいるのですか?
私も、まだ、『花の館・鬼灯』を読んでないです。
いろいろ読みたい本がたまっているんです、はい。
今宵はこの辺で。
じかん● Fri Oct 9 12:40:46 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ● 見ましたよぉ、『血風録』。
なんかちょっと・・・・という感じはしましたね。
渡哲也に近藤勇は無理なんじゃないかと思ってたけど、
そのまんまでした。近藤はもっと、田舎臭いというか、無
頼漢な人だったと思っているので、渡さんのイメージとは
合わないというのが率直な感想です。土方役はけっこう
はまってた。かっこいいし。
細かい事を言うのは何だとは分かっているんですけどね。
沖田は池田屋でかなり吐血したんじゃなかったっけ・・・・。
遠藤周作さんの「反逆」やっと手に入れたのはいいんだけ
ど、読む暇がなくて、未だに読んでいない。他にも読んで
いない本がたまっています。睡眠時間をとるか、勉強時間
をとるか、ついでに視力をこれ以上悪くしていいのか、など
を考えるとどうしても読めない・・・・・。ほんと、時間が欲しい
ですね。
>けやきさんへ。
十兵衛いいですよね。私が一番初めに十兵衛を知ったのは
「魔界転生」でしたけど、剣は強いが女子供は苦手、そういっ
たところに惚れました。
長曾我部元親の方の小説も、機会があったら読んでみたい
です。うーん、戦国は奥が深い。というより歴史は奥が深い、
ですね。
戦国にはまりすぎて、近頃私は「信長の野望」なんて始めて
しまいました。ただでさえ時間ないのに・・・単なる馬鹿です。
それでは失礼します。
じかん● Fri Oct 9 10:41:38 Japan 1998
おなまえ●のえる
メッセージ● すみません。下のメッセージに名前を入れ忘れました。
じかん● Fri Oct 9 10:36:53 Japan 1998
おなまえ●
メッセージ● Masato さん、レスありがとうございました。
永井先生は、もう小説は書かないのですか?
とても残念です。 私が古代を好きになったのは、主に永井先生の
「美貌の女帝」「茜さす」に依るところが大きかっただけに..。
とは言いつつ、永井作品での私の好みは、史料系統です。
「悪霊列伝」等は読んでいてわくわくしてしまいます。
他の先生では...
津本陽先生、(系統は違いますが)内田康夫先生、隆慶一郎先生が
好きです。
司馬先生の作品は、やはり幕末色が濃いですね。
私は戦国派なので、司馬先生では「国取り物語」等が好きです。
それでは、また書き込みます。
じかん● Fri Oct 9 0:19:58 Japan 1998
おなまえ●おゆき
メッセージ● みました。「血風録」。
いいのか??あれで?
いいのか??わたりてつやでーっ。
表現媒体が違う以上やむをえないんでしょうが。
自分の愛する新選組を独占するのは自分のこころのなかだけにしときましょう。
といいつつ、きっと来週も見てしまうはず。
ちゃかしながら見るのは楽しいんですよねえ。
じかん● Fri Oct 9 0:11:11 Japan 1998
おなまえ●おゆき
メッセージ●
じかん● Fri Oct 9 0:01:11 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ●
> 永井路子さんの新作は期待しているのですが、小説はもう書かないなんて話も
> 聞いています。
これは、そうみたいですね。でも、作家であることを止めた訳ではなく、空海を
書こうとしているのでは? 永井さんの場合、小説の形では書きにくいことも多い
のでしょうか?
「坂の上の雲」関連では、吉村昭さんの「海の史劇」(新潮文庫)もあります。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~whotarou/index.htm
じかん● Thu Oct 8 19:59:12 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● のえるさん、はじめまして。
永井路子さんの新作は期待しているのですが、小説はもう書かないなんて話も聞いています。
どうなんでしょうね。
まだまだがんばってほしいです。
のえるさんは他にどんな作家が好きですか。
好きな永井作品についても話し合いましょう。
遅読のわたしはまだ「坂の上の雲」を読んでいます。今、六巻です。
今までこの時代のことは正直ほとんど知りませんでした。
すばらしい作品ですね。全部読み終わったらまた感想をアップします。
もっとまとまった時間が欲しい。
実は今「新撰組血風録」をテレビで見ながらこれを書いてます。
みなさん、感想を聞かせてください。
じかん● Thu Oct 8 10:13:01 Japan 1998
おなまえ●のえる
メッセージ● はじめまして、のえるです。
こんなページがあったなんて!!どうかお仲間に入れてください。
日本史が大好きで、史料のみならず、歴史小説を読むことが大好きです。
と言っても、最近はやりの軽いIFもの等はまったく読みませんが。
永井路子さんの小説は、史料をしっかりと把握し、その裏を解読・推理
してゆく、謎解きのおもしろさがあります。 本物だけにある確かさに
魅了されて、新刊の発売を待つ日々です。
また寄らせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
じかん● Fri Oct 2 1:37:50 Japan 1998
おなまえ●のり
メッセージ● こんにちは、はじめまして。
突然失礼いたします。
一橋祭(いっきょうさい=一橋大学の学園祭)のPRで書き込ませていただきます。
実は、10/31日の13時から、一橋祭のシンポジウムとして、司馬遼太郎さんを偲ぶ企画を行います。
・「司馬遼太郎の遺産〜未来への視線」
日本の明日を憂い、数多くのメッセージを残して逝った巨匠司馬遼太郎氏。彼が若者達に向けて発したメッセージを今もう一度考える!氏の作品をもとに、司馬ファンを自称する協力講師3名の座談会でが彼の鋭い未来への視線を解き明かします。
講師:粕谷一希氏 (雑誌『東京人』編集長、元中央公論編集長)
櫻井 修氏 (住友信託銀行相談役)
尾崎 護氏 (国民金融公庫総裁・元大蔵事務次官)
司会進行:粕谷一希氏
10/31 13:00〜 一橋大学国立キャンパス 本館21番教室にて
ぜひともお越し下さい。お待ちしております。
お問い合わせは・・一橋大学一橋祭運営委員会
п浮eAX 042-577-0380 (受付時間:平日1時〜3時)
メール:st75206@srv.cc.hit-u.ac.jp
じかん● Thu Oct 1 23:48:28 Japan 1998
おなまえ●おゆき
メッセージ●
おひさしぶりです・・というか、最初にきて以来なんです。
常連さんのしんぺいさんや、けやきさんとはメールで色々聞かせてもらってるので、
久しぶりというのも変な感じだけど。
「血風録」がとうとう始まりますね。こわいけど、ちょっとたのしみですね。
なんといっても、近藤役のわたりてつやと歳さんをやる、むらかみひろあきの年の差が気になります。
だいじょうぶなの??
私もやっと大学の前期試験が終わり、たまっている小説を読めそうです。
ここにくると、皆さんの読書量に刺激されます。がんばろうっと。
じかん● Thu Oct 1 20:06:11 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● こんばんは、けやきです。
>クマさんへ
私も、柳生十兵衛、好きですよ。
片手を懐にいれ、無精ひげの生えた顎を片手で撫でながら、
ニヤリと笑っている、イメージがあります。
『戦雲の夢』ですか、司馬さんは、その親父の「鳥なき里の蝙蝠」こと、
長曾我部元親も『夏草の賦』という作品で書いてます。文春文庫です。
『新選組血風録』は、どんなストーリーになるんでしょうね。
私も『剣客商売』、楽しみです。