1998年7月から9月分の掲示板です
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じかん● Tue Sep 29 13:12:02 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ● 二日続けてこんにちわ。クマです。
私は今やっと課題が終わって、貪るように本を読んでいます。
今日は司馬さんの『戦雲の夢』を、買ってから4ヶ月目にして
読み始めました。ただいま休憩中です。
>けやきさんへ。
お勧め短編小説情報ありがとうございまーす。
『城塞』は読んだんですけど、『関ヶ原』と『箱根の坂』はまだ
読んでません。今度読もうと思います。
山田風太郎の十兵衛シリーズは面白いですよね。十兵衛の
渋いキャラが私は好きです。ちょっとボケなところも。柳生十
兵衛って剣豪の中では一番好きな人物かも(江戸時代の中
では)。
ところで、テレ朝『新選組血風録』やるんですか!?し、知ら
なかった……。最近まともにテレビを見てなかったからか…。
楽しみですね。私は個人的にはフジテレビの時代劇が好き
んですけど、絶対見ちゃうだろうな。でも一体どういうストーリ
ーになるんでしょう?『剣客商売』も楽しみです。
じかん● Mon Sep 28 22:05:24 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● こんばんは、けやきです。
歴史小説ではなく、時代小説になってしまいますが、
最近読んだ、山田風太郎さんの『柳生十兵衛死す』(時代小説文庫)
や『旅人 国定龍次』(広済堂文庫)がよかったです。
今度、明治ものに手を出そうと思ってます。
>クマさんへ
もう読まれたかもしれませんが、やっぱり司馬さんの『関ヶ原』『城塞』
がおススメです。新潮文庫から出てます。小田原北条氏が気になっている
ということですが、北条早雲を扱った『箱根の坂』もいいです。
これは、講談社文庫です。
10月8日から、テレ朝で始まる『新選組血風録』が楽しみです。
E-mail:mahoroba@mtci.ne.jp
じかん● Mon Sep 28 14:33:50 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ●
久しぶりに来てみたら、またたくさんの歴史小説ファンの方がいて嬉しいです。
私は最近、戦国時代にはまりつつあります。きっかけは司馬さんの『覇王の家』で、江戸時代を築く根元になった徳川家康に関心を持ったこと。戦国時代はまさに英雄たちの時代という感じで、今までは一番好きな武将は信長だったけど、この小説を読んでから、「家康もいいなぁ。三河人気質が日本人の元かなぁ」とか考えて、結構見直しました。『覇王の家』からなぜか今度は小田原北条氏が気になって、家が近くということもあって小田原まで行ってきました。北条氏もなかなか複雑で面白いですね。ついでに言えば、北条氏の城の一つ、横浜小机城址は、現在は公園になっているけど淋しいとこでした。
>どなたかお勧めの戦国時代小説あったら教えてください。司馬さん以外の作家でも読みます。(でもあまり長いのは勘弁…)あと、ずっと前からですけど、実は山田風太郎も好きです。娯楽小説として単純に面白いと思います。忍法帖シリーズとか。あぁ、でも何となくちょっと歴史小説とは系統が違うかもしれない…。
ここに来ると「歴史って面白いですねぇ。いいね!」と言いたくなるのは私だけでしょうか?それではまた。
じかん● Sun Sep 27 6:30:31 Japan 1998
おなまえ●shibaneko
メッセージ●
どうも、つたないページに早速きていただいて、ありがとうございました。
日本では、マイナーな存在のチェーザレ・ボルジアですが、西洋では
結構有名ですよね。悪名ですけど・・。
「ボルジア家の毒薬」なんて、かなりイッてます。
やっぱり、キリスト教会に対して侮蔑的だというのがマズイのでしょうか。
HPの方ちょくちょく更新していきたいと思いますので、またどうぞよろしく。
「この世をば」は、面白かったでしょ?
じかん● Sat Sep 26 13:00:08 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● こんにちわ。
shibanekoさん、HP見させていただきました。
僕も塩野七生さんの「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」
を読んで、ファンになったものの一人です。
なかなか魅力的な人物ですよね。
僕的に人間的にイメージちょっと土方とだぶっています。
マンガの話ですが、星野之宣の作品にチェーザレをあつかった
作品があります。短編ですが、面白いですよ。
「この世をば」まだ読み終わらず・・・
それでは。
じかん● Fri Sep 25 18:34:44 Japan 1998
おなまえ●shibaneko
メッセージ●
はじめましてshibanekoと申します。歴史小説から歴史好きになりました。
特に永井路子さんは、中学生の頃からの愛読書です。
他にも司馬遼太郎さん、塩野七生さんなどお気に入りの作家さんはたくさんいます。
このたび、趣味のHPを開きました。
永井さんのコーナーはまだ工事中ですが、本の他にも歴史・旅行など取りそろえました。
こちらのページもリンクさせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
URL:http://www01.u-page.so-net.ne.jp/zb3/mamas/index.html
じかん● Thu Sep 24 16:37:12 Japan 1998
おなまえ●石川
メッセージ● おひさしぶりです。
「草燃える」についてお便りありがとうございました。
>松妙さん、古河文学館さん、しのぶさん
「北条政子」が原作と云う事は、あまり平家方の人物は登場しませんね…。
でも一度みてみたい気がします…NHK再放送しないかな…。
じかん● Thu Sep 24 2:51:10 Japan 1998
おなまえ●Jr.
メッセージ●
みなさん、はじめまして。Jr.と申します。僕は大の司馬遼太郎ファンで、
もっといろいろな人と司馬文学について話せたらといつも思ってました。
今回はじめてメ−ルを出しますが、それほどたくさん読んでいる訳でも
ないので、何かお勧めのものがあったらぜひ紹介してください。ちなみに
僕が一番感動したのは「坂の上の雲」です。やはり何かに向かって団結
することは本当にすばらしいと心から思いました。永井路子さんや黒岩
重吾さんの作品もぜひ紹介して下さい。宜しくお願いします。
juni@da.mbn.or.jp
じかん● Wed Sep 23 16:18:03 Japan 1998
おなまえ●AKO
メッセージ● はじめてまして!
ニュースグループで黒岩重吾についての情報を求めてここを紹介されました。こんなにも歴史小説ファンがいて大変うれしい限りです。私は昭和35年生まれ大阪在住の女性です。遙か昔高校3年の時の日本史の先生に進められて読んだ「額田女王」「蒼き狼」「風林火山」この井上靖さんの3冊の本がわたしを歴史小説の世界に誘いました。以来20年、乱読の限りを尽くし今日に至ります。黒岩重吾さんと永井路子さん、そして杉本苑子さんの描く古代の世界を読み比べてみるとそれぞれ解釈が違うけれどこの時代の流れを本当によく理解できると思います。蘇我一族から藤原一族へ権力の移行がなされて行く様などは教科書では学ぶことのできないものであります。皆さんのメッセージを拝見しているとほとんどの作品を紹介されていますので、杉本苑子作品で「長勝院の萩」「元禄歳時記」井沢元彦作品で「信濃戦雲録」(私は山本勘助が大好き!)をおすすめします。
Ako.Doki hadplan@roy.hi-ho.ne.jp
じかん● Wed Sep 23 15:56:52 Japan 1998
おなまえ●若宮路幸
メッセージ● はじめまして、若宮と申します。
ごたぶんに漏れず、歴史小説好きな人間です(笑)。どうかよろしくお願いします
(^-^)
個人的には司馬さんの小説のファンです。氏が亡くなられたのは本当に残念ですが、それを
機会に改めて小説を読み返してみると、その色褪せていない面白さに改めて驚かされています。
永井さんもNHK教育(?)で、毛利元就の書状を解説していた姿など、真摯に小説の世界
に対しているのだな、という態度が伝わってきた覚えがあります。なにより本人が楽しそうに
番組をやってるのはいいものです(NHKのって、そういうの少ないですから:笑)。
さて、さすがにサイトの性格を反映して、小説書き志望の方が多いみたいですね〜
(^-^)
かくいう私もそうなのですけど(笑)。
ただし、現在学生さんの立場でそういう方がいらっしゃいましたら、少々焦った方がいいと
思います(もしくは逆に20年後くらいを目指すとか・・)。 就職したら、とてもじゃない
けどそんな気力が沸いてきません。労働時間云々じゃなくて、なんというか・・・。
まあなんにせよ体験談ですので(笑)。
私は就職寸前の大学4年の時に、歴史群像の小説大賞で佳作(30万いただきました♪)に
なったのですけど、同じ時に入選された方はすでに単行本を十数冊出版されているのに、私は
2度目の投稿すら手が出せない毎日に追われる日々を送っています。
時間というのは貴重です。大事に使って下さい(しみじみ)。
なんかいきなりじーさんくさい書き込みですね〜・・・・反省。
さて、そんな私ではありますが、一応HPで自作短編小説など公開してます(笑)。
下半身不随でありながら不敗の猛将と呼ばれた「立花道雪」に嫁ぐ、わけありな姫の半生を
つづったものと、三国時代の呉の「陸遜」を題材にしたものです。
御用とお急ぎでない方は、いらっしゃっていただけると幸いです・・・・。
http://www.oec-net.or.jp/~t-mieno/
じかん● Tue Sep 22 12:44:04 Japan 1998
おなまえ●いわえもん
メッセージ● はじめまして
私も歴史小説ファンのひとりです。
主に幕末ですが。作者さんは、幕末はまだこれからとのことで、今後楽しみにしてます。
今、読んでる本は早乙女貢の「会津士魂」第1巻です。これも幕末もので、
幕末の会津藩の小説です。なかなか面白いですよ。
私のHP「幕末京都」では幕末の時代に京都で活躍した人達や史跡の紹介をしています。
”おすすめ幕末小説”のコーナはで読んだ本を簡単に説明したりもしてます。
みなさん見にきてくださいね。
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/iwaemon/
iwaemon@eva.hi-ho.ne.jp
じかん● Mon Sep 21 23:34:38 Japan 1998
おなまえ●たていしゆうき
メッセージ● はじめまして、現役大学生のスキー部青年です。
僕の好きな小説家は藤本ひとみさんです。この人の作品「ハプスブルクの宝剣」を読み、小説家を目指しています。中学から執筆していたのですが、クラブとの関係上1年間やめていました。
最近執筆活動を再開しています。某出版社に応募したりなど・・・・・・
未熟者ですがよろしくお願いします。興味がある方はメール下さい。
ではではこのへんで・・・・・・
tateishi@mud.biglobe.ne.jp
じかん● Mon Sep 21 20:45:15 Japan 1998
おなまえ●矢古女@タデ喰う虫
メッセージ● はじめまして。
「草燃える」ですが、皆さまお書きになっていらっしゃるとおり、「北条政子」「炎環」などが
原作でした。
その他に、「つわものの賦」というのがあったようにも思います。
ちょっと曖昧な記憶で申し訳ないですが・・。
池上季実子がまだ若い頃だったと思いますが、なかなか良かったです。
北条時政が金田龍之介、政子の妹の阿波の局が真野響子だったように思います。
では。
じかん● Thu Sep 17 17:44:13 Japan 1998
おなまえ●しのぶ
メッセージ●
「草燃える」は「北条政子」の他、「炎環」「相模のもののふたち」
が原作になっていた筈です。他にもあったかな、一寸思い出せないのですが。
因みに北条政子は岩下志麻、源頼朝は石坂浩二、大姫は池上季実子、義経国
広富之、源頼家郷ひろみ、実朝篠田三郎、北条義時松平健、三浦義村藤岡弘、
といったキャスティングでした。途中で頼朝が死ぬんですが、それからが面白
かった覚えがあります。
じかん● Thu Sep 17 17:01:04 Japan 1998
おなまえ●古河文学館
メッセージ● 「草燃える」は
昭和54年(1979/永井先生54歳の時)1月より
「北条政子」を中心に鎌倉ものを原作として中島丈博が脚本を書いた
NHK大河ドラマ<草燃える>が放映されました。
古河文学館10/24オープンとなりました。
ぜひご来館ください。
じかん● Tue Sep 15 19:29:59 Japan 1998
おなまえ●松妙
メッセージ● >石川さん
「草燃える」の原作は「北条政子」だと思います。
うちにある「北条政子」の本にはまだ当時の帯がついておりまして、そこに
NHK大河ドラマ「草燃える」原作
と、あります。ただ、ドラマと原作にはある程度の
隔たりがあるので、まるっきり同じとは言えないと思いますが・・・。
小説もとても良いですので、ぜひ読んでくださいませ。中にある、頼朝と政子の娘
大姫
と、木曽義仲の嫡男
義高の悲恋の物語は、もう涙なしでは読めません(;_;)
もちろん、政子の一途で激しい生き方や鎌倉幕府創成期の物語としても大変読み応えが
ありました。
じかん● Tue Sep 15 14:16:11 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
アクセスカウンタが10,000になりました。うれしい〜〜。
昨年の末にぼちぼちと作りはじめたときには、こんなに多くの歴史小説ファンの方々と
巡り会えるとは思ってもいませんでした。
わたし自身はまだまだ読んでいない作品も多く、みなさんからの情報を楽しみにしてい
ます。また歴史小説ファン同士、意見交換や情報交換の場としてみなさんに活用してい
ただければと思っています。
なかなか大幅なリニューアルには着手できませんが、これからも地道に充実をはかりた
いと思います。みなさんからご意見をお待ちしています。
今後ともよろしくお願いします。
じかん● Sat Sep 12 16:57:08 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ●
お久しぶりです。私は最近、教習所に毎日通ってて本を読んでません・・・。
クランクがぁーS字がぁー、って感じです。八尋さんは仮免無事にとれましたか?
きっともうだいぶ前の話だから進んでますね。私はずっとさぼってました・・・。
>八尋さんへ。
短編小説ほとんど読んだんですか?私はまだ読み切ってないと思います。
今まで読んだ短編小説の中で一番面白かったのは何ですか?
ちょっと事情があって今日はこれで失礼しまーす。本読みたいよぉー!
じかん● Fri Sep 11 13:28:05 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
「草燃える」はひとつの小説を元にしたのではなかったと思います。
たしかいくつかの作品からとどこかで見たような。知っている方、教えてください。
わたしも見たことはないので・・・。
そのうちビデオもでているらしいので買ってみようかとも思っています。
「坂の上の雲」読んでいる最中です。
では。
じかん● Thu Sep 10 19:04:02 Japan 1998
おなまえ●石川
メッセージ● どぉも、おひさしぶりです。
最近ますます、永井さんの小説にはまっています。
ところで、NHKの大河ドラマの歴史等に関するHPを見ていたら、「毛利元就」以前に
永井さんの小説が原作になった作品「草燃える」(鎌倉初期)があったのですが、一体
何という小説が原作になったのか?と気になってしまって…。私は、その大河ドラマは
見てないもので…まだ生まれてなくて…。
それとも、永井さんの数々の小説からの抜粋なのでしょうか?
誰か知っている人教えて下さい。
E-mail:j1960194@handy.n-fukushi.ac.jp
HP :www2.handy.n-fukushi.ac.jp/~j1960194/index.htm
じかん● Tue Sep 8 9:42:11 Japan 1998
おなまえ●南部合唱団
メッセージ● 司馬文学が組曲になりました。
ぜひ、聴きにいらしてください!
突然のメールで失礼いたします。
私たちは「南部合唱団」といいます。
東京都の会社員・主婦・学生など、約40人で構成している混声合唱団です。今年で創立四〇周年を迎え、これまでに環境問題や労働争議、平和の尊さなど、その時々の社会現象をテーマに曲を作り、発表してきました。今年は、司馬遼太郎さんが小学生の国語教科書のために書き下ろしたエッセー「二十一世紀に生きる君たちへ」を題材に、作詞家の片岡
輝氏、作曲家の鈴木
憲夫氏に依頼し、組曲「未来への決意」を作りました。司馬さんがエッセーに込めた「自然を大切にし、優しさを失わず、互いを認め合い自分自身のことも大切にする」と言う”思い”を私たちの歌で多くの人に伝えていきたいと思っています。
コンサートは9月22日(火)19:00から
品川区立総合区民会館「きゅりあん」(JR大井町駅前)で行います。
前売券は、大人2,300円、中学生・身障者1,500円、小学生1,000円、70歳以上は無料です。(当日券は、それぞれ200円増しです。)
ご希望の方は、住所、氏名、電話番号、希望チケット枚数をご連絡いだだければ、追って、チケット、振込み用紙を返送させていただきます。
morita@newhorizons.co.jp
じかん● Mon Sep 7 21:37:00 Japan 1998
おなまえ●lagash
メッセージ● はじめまして。
俺も歴史小説系のホームページ作ろうかと思ったけど余力無しです。
司馬遼太郎さんの小説が好きですね♪(それしか読んでない・・・)
ホントは漫画より好きなんだけど・・・
ホームページ http://www2.shift.ne.jp/~lagash/
は「ファイブスター物語」というコミックを扱っています。
これから、ちょくちょく来ますです♪
じかん● Sat Sep 5 0:57:06 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● けやきです。
>シンペイさんへ
メッセージありごがとうございます。
私も節操なく、いろんな時代のものを読んでます。
下で、敬愛する作家さんに、佐藤雅美さんと海音寺潮五郎さんを
挙げていらっしゃるのに、その両氏の作品を勧めてしまいました。
すいません。
>八尋さんへ
『幕末遊撃隊』さっそく読んでくれてありがとう。
じかん● Fri Sep 4 20:48:56 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● けやきさん、ありがとうございます。
「主殿の税」は読んだことがあります。
また、田沼に対する視点が違ってましたよね。
でもなかなか面白かったです。
「江戸にいる私」「世直し大明神」は、知らなかったので、
ちょっと探して読んでみますね。
「宗春」ものは、まだ読んだことがなかったので、
これも、読んでみます。
宗春、自体があんまり良いイメージを持っていなかったのです。
偏見でしたでしょうかね?
「吉宗と宗春」、これは読もうと試みたことはあったのですが。
うーん、いっぱい読むものがあるなあ・・。
じかん● Mon Aug 31 21:42:03 Japan 1998
おなまえ●八尋
メッセージ● かなりのお久しぶりです。
久々にこない間に、いろいろ話題が盛り上がってるようで(笑)
私は無事、仮免に合格しました〜奇跡だ
このごろ、私は吉川英治の本にはまっています。
(司馬遼太郎の小説はほぼ読破してしまったので・・残念、もっと長生きして欲しかった)
彼の小説は、あまり史実に忠実というわけではないような気がしますが、
小説として読むなら、これはこれでいいなと、「吉川英治歴史小説文庫」を今集めてる途中。
新編忠臣蔵、けっこう面白いです。
masatoさま
永井路子さんのお勧め本の紹介ありがとうございます。
さっそく、本屋へいって購入しようと思います。ふふふ、楽しみ。
けやきさま
幕末遊撃隊読みました!小稲と伊庭八朗の恋泣けました。
剣士としての彼しか知らなかっただけに、目から鱗が落ちた思いです。
クマさま
なんやこうや言いつつも、短編小説もほぼ読みました!
でも、花の館と鬼灯はまだ読んでないので、これから挑戦。お勧めだけにどきどき。
masayaさま
斑鳩?家めちゃ近くですよ。
こんな近くに「坂の上の雲」ファンがいるなんて・・・。うれしい。
ちなみに、私はもう10回ぐらい読みました(笑)
じかん● Mon Aug 31 11:05:06 Japan 1998
おなまえ●古河文学館一同
メッセージ● はじめまして。
茨城県古河市では文学館を10月24日にオープンする予定です。
古河文学館では、永井路子先生、小林久三先生、粕谷栄市先生、粒来哲蔵先生、和田芳恵先生
など古河にゆかりのある作家を中心にした文学館です。
永井先生と古河!?と、どのようなつながりが?と思われる方もいらっしゃるとおもいます。
永井先生は高校時代まで古河で過ごされています。
今回開館にあたり、貴重な資料をたくさんよせていただき
直筆原稿や、初版本なども、展示する予定です。
ぜひ、御来館ください。
古河文学館アドレス
bungaku@city.koga.ibaraki.jp
古河市のホームページにもアクセスしてみて下さい。
古河文学館
茨城県古河市中央町3丁目10−21
電車:
JR宇都宮線上野から50分。
じかん● Sun Aug 30 2:32:10 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● どーも、けやきです。
>シンペイさん、こんばんは。
田沼意次は、私が授業で習った時は、
賄賂時代の親玉のように言われてましたが(実際、贈り物は多かったらしいが)、
最近では、その経済政策の手腕の評価が高いですよね。
彼の時代は、天災の原因は為政者の徳がないから、
と思われててその辺もかわいそうです。
山田風太郎さんの「江戸にいる私」(広済堂文庫)は、
主人公が田沼時代にタイムスリップするお話です。短編集のなかの一遍です。
でも、当時の雰囲気はこうであったろう、と私は感じました。
ちなみに、田沼を扱ったものでは、「主殿の税」(佐藤雅美著、講談社文庫)があります。
あとは、「血の日本史」(安部龍太郎著、新潮文庫)のなかに、これも短編集ですが、
「世直し大明神」があります。
神坂次郎さんの「兵庫頭の叛乱」のなかの「宿命の好敵手」は、
それより少し前の時代の話です。8代将軍の吉宗の時代です。
彼は、享保の改革で徹底的な緊縮政策を行ったのですが、
宗春は、民のために、法の規制を緩めてそれに反発したのでした。
ちなみに、海音寺潮五郎さんに「吉宗と宗春」(文春文庫)があります。
宗春は、明和元年に亡くなり、百年の間、尾張藩主代々の祭祀から抹殺されました。
田沼は、明和四年に側用人に任命されたようです。
実際、同じ時代に生きていても、コンビを組んだかわかりませんが、
ちょうど、続けて読んで、経済に対する考え方が似ているように感じ、
ちょっと、空想にふけってしまいました。
じかん● Sat Aug 29 22:49:40 Japan 1998
おなまえ●さり
メッセージ●
はじめまして。歴史関係の話が好きなだけできる場所を見つけて、とてもうれしいです。
えーっと、戦国末期から江戸初期にかけて、それから一時期幕末にもはまってました。好きな作家は山岡荘八、司馬遼太郎、
山田風太郎などです。幕末関係は、作家さんに関係なく漁っておりました(笑)
基本的に、幕末なら司馬遼太郎、戦国なら山岡荘八です。
永井路子さんの本もいくつか読みました(母が好きなもので)中でも「王者の妻」と「この世をば」がお気に入りです。
あ、毛利元就の妻を扱った「山霧」もよかったです。
最近おもしろい歴史小説を読んでないので、教えてください。(一番最近読んだのは、「天海」だったなぁ)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sari_i/index.html
わたしのHPです。更新あんまりしてないんですけど……自作の小説などを公開してます。そのうち、歴史ものも
アップしたいなぁって思ってます。よろしくお願いします。
じかん● Sat Aug 29 22:04:36 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● shigeruさん、どうもありがとうございます。
探して読んでみます。
でも、今、「王朝序曲」を読んでいます。
これを購入するときに、一緒に「この世をば」も買ってしまったので、
もうちょっと後になりそうです。
ついでに三部作の最後の「望みしは何ぞ」も読んじゃおうか、とも
思っています。
けやきさんへ、
田沼意次にちょっと興味があります。
「宿命の好敵手」、「江戸にいる私」についてちょっとお教えくださいませんか?
よろしくお願いします。
「坂の上の雲」を読んだら、古川薫先生の「天辺の椅子」も読んでみませんか?
児玉源太郎が主人公です。面白いですよ。
いろんな時代の小説を読んでいる、僕は
節操がないでしょうか?(^^;
じかん● Sat Aug 29 7:44:16 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● けやきです。
すみません。訂正させてください。
あろうことか、歴史上の人物の名前を間違えてしまいました。
下記に記した、「徳川吉(義)春」とは、「徳川宗春」のことです。
彼は、ライバルである当時の将軍、吉宗から、
「吉」ではなく、「宗」の字をもらうはめになったのでした。
私は、どうかしてました。
恥かしい限りです。
じかん● Fri Aug 28 23:59:23 Japan 1998
おなまえ●ヒロアキ
メッセージ●
ご無沙汰しておりました。梅雨時から夏の終わりまで(この夏はいつからいつまでが梅雨だったのか判らずじまいでしたが)、異常な程の仕事の立て込みようで殆ど歴史小説からもこのページからも遠ざかっておりましたが、やっと一心地ついて久しぶりに立ち寄ってみました。実はずっと取れずにいた遅い夏休みをエイヤッと取って、妻の郷里の神戸に1週間帰っており今日帰ってきたばかりです。僕も大学が関西だったので京阪神はどこへ行っても、青春の残り香を感じさせてくれるところで、昨日は一日かけて一人で京都はんなりドライブツアーを敢行し、懐かしの今出川界隈や銀閣寺近くのかき氷やさんに立ち寄って「されどわれらが日々」的感傷にひたって帰ってきました(それほどの年齢ではないのですが)。さて、masayaさんお薦めのように、「坂の上の雲」にはまっております。僕の場合「翔ぶが如く」以来、どうも司馬さんではまるのは大長編のようです。まだ1巻目ですが、まだまだ先が長いのが楽しみです。それまで仕事の嵐が吹かないことを願っております。
ではまた読み終わります頃に。ごきげんよう、皆さん。
じかん● Fri Aug 28 20:24:08 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● こんばんは、けやきです。
最近、面白そうな歴史・時代小説が、
たて続きにでていて、困っています。
>クマさんへ
私も「花の館・鬼灯」を読んでみようと思います。
荒木村重情報としては、最近読んだ、
神坂次郎(こうさか じろう)さんの短編「兵庫頭の叛乱」(新潮文庫)
のなかに「道糞流伝」というのがありました。
上記の文庫のなかの「宿命の好敵手」と
その前に読んだ、山田風太郎さんの「江戸にいる私」から、
尾張の徳川義春が将軍になって、田沼意次がそれを補佐してたら、
ちょっと面白かったかな、と思いました。
歴史に、「たら・れば」はないけど、
吉春がもう少し遅く生まれるか、田沼が早く生まれていれば、
あながち無理な話でもなかった、と思うのだけど・・・
じかん● Thu Aug 27 23:50:25 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
webmasterのmasatoです。
きょう旅行から帰ってきました。短期間でしたが伊豆に行ってきました。
家族サービスで三津シーパラダイスでイルカやシャチを見て、その他に源頼朝や北条氏の
ゆかりの土地も駆け足で回ったりしました。また鎌倉の小説を読み返してみたくなりまし
た。そうだ「坂の上の雲」を読むんだったっけ。
不適切?な発言のいくつかを消去させていただきました。
じかん● Wed Aug 26 15:03:18 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ● クマです。お久しぶりです。
なんか、歴史小説好きの人がたくさん増えていますね。いいことです。
しかも、けっこう若い女性の人が多そうで、「同じ趣味の人って、結構いるんだなぁ」と嬉しく
思います。私の周りには一人も歴史小説ファンっていないんですよね。
>けやきさんへ。
遠藤周作の「反逆」、読んでみます。「鬼灯」を読んで以来、荒木村重に興味が湧いたので。
「花の館・鬼灯」は戯曲で短いですが、おもしろいですよ。「鬼灯」の最後の場面で、村重が秀
吉に連れて行かれるところは、ちょっと恐い。「人間って何なんでしょう・・・・?」ていった
感じです。
じかん● Tue Aug 25 23:25:51 Japan 1998
おなまえ●masaya
メッセージ●
みなさんはじめまして、奈良県は斑鳩の里に住む公務員です。
「竜馬がゆく」にはまってしまった司馬遼太郎ファンです。
中でも、一番感動したのが、秋山好古、真之兄弟と正岡子規の交流、明治という時代を
日清日露の戦争を通して、とてつもなく大きなスケールで描いた「坂の上の雲」です。
5回くらい読んだかなぁ・・・(^^;
masatoさん、皆さんぜひ読んでみて下さい。
じかん● Mon Aug 24 19:31:35 Japan 1998
おなまえ●shigeru
メッセージ● シンペイさんへ
>ところで「天の川の太陽」を読みました。
>この時代はほとんど無知なので新鮮で面白かったです。
>でも天武天皇は本当はどういう人物だったのでしょうか?
>この本の人物像を素直に信じていいものでしょうかね。
>歴史は所詮、勝者が作っていくものですからね。
>井沢元彦の「逆説の日本史」では天智は暗殺されたように書いてありましね。
>そのあたりで面白い本があれば教えてください。
井沢元彦の「日本史の叛逆者」(角川文庫)が面白いですよ。
天武天皇が主役で、大化の改新から壬申の乱までを描いております。
「逆説の日本史」に沿って、書かれております。
じかん● Sun Aug 23 11:47:01 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
webmasterのmasatoです。今日から夏休みに入りました。
ちょっと旅行もしますが、まとまった読書時間が久しぶりにとれそうです。
財前吾郎さんというのは本名じゃないですよね、「白い巨塔」を思い出しますが
関係あるんですか。わたしはこの小説大好きで田宮二郎さん主演の映画、ドラマ
は何度も見ました。
そろそろ「坂の上の雲」に取り掛かってみようかなと思っています。読みたいの
がいっぱいあってどれから読もうか迷います。みなさんのお薦めの作品もみんな
読んでみたいのですがなかなか進みません。
じかん● Sat Aug 22 23:19:44 Japan 1998
おなまえ●
メッセージ● シンペイさん、どうもです。ご要望の、
出来れば、日本史、中国史、西洋史にわけてもらいたいものです(^^;
えー、これだけは、やりたくないんです。ははは。だって、本屋で売られて
いるのと同じ年表を作っても面白くないでしょう? ちゃんこ鍋みたいに何
でも詰め込んだ年表が一つくらいあってもいいかなと。(^^)
> 昭和史が面白いです
たぶん、おなじみの人物が出てくるからでしょうかね。鎌倉時代のあとの
南北朝は、なんだかさっぱり分かりません。
じかん● Sat Aug 22 17:57:26 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● お久しぶりです。
風太郎さん、年表、見させていただきました。すごいですね。
昭和史が面白いです、和久井映見とかビートたけしとか・・・(^^;
学生時代は年表をよく見ていたものです。
出来れば、日本史、中国史、西洋史にわけてもらいたいものです(^^;
ところで「天の川の太陽」を読みました。
この時代はほとんど無知なので新鮮で面白かったです。
でも天武天皇は本当はどういう人物だったのでしょうか?
この本の人物像を素直に信じていいものでしょうかね。
歴史は所詮、勝者が作っていくものですからね。
井沢元彦の「逆説の日本史」では天智は暗殺されたように書いてありましね。
そのあたりで面白い本があれば教えてください。
では。
じかん● Sat Aug 22 3:19:55 Japan 1998
おなまえ●おゆき
メッセージ●
はじめまして。初めて私好みのサイトに出会えたという感じで、うれしいです。
新選組をこよなく愛する22歳です。以降よろしく願います。
「おすすめ」のほうにも書き込ませてもらいましたが、司馬遼太郎氏に傾倒しており、なかでも、『燃えよ、剣』は最愛の書です。
司馬さんの人物描写は、緻密で、ユーモアがあり、深みがあり、登場人物に完全に息吹きを与えるという点では他の追随を許さない
という気がします。歴史を時間軸から捉える多くの学者的な歴史作家とは違う、あくまでも人間を描くんだという姿勢がいいんだな。
司馬さんの人間を見つめるまなざしが、とってもすき。
新選組周辺でおすすめの小説などございましたら、以下までメールでおしえてください。
b9710188@mn.waseda.ac.jp
じかん● Fri Aug 21 15:32:18 Japan 1998
おなまえ●しのぶ
メッセージ●
はじめまして。小学校4年で大河ドラマ「花神」に熱中して以来(財前様、私は親にねだって
NHKまで撮影見学に行きました)司馬遼太郎の愛読者でしたが、ここ10年ばかり」遠ざかって
ました。
でも、今も歴史探訪が大好きです。3年程前、ついに萩へ、そして大阪は適塾へと旅をしたの
ですが、頭の中を蔵六や松陰が縦横無尽に走っておりました・・・。
永井路子では、小説ではありませんが、「相模のもののふたち」(有隣堂文庫)がおすすめ。
神奈川県に残る鎌倉武士の足跡をたどる本ですが、勿論ただのガイドではありません。三浦大
介や和田芳盛の肉声が聞こえてくる感じです。地方出版の本ですので、神奈川県在住以外の方
は、大きい書店で聞いてみて下さい。
じかん● Thu Aug 20 23:43:06 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ● 久しぶりで御邪魔します。
若手作家では、宮部みゆきさんの時代小説もなかなかのものです。
「逆説の日本史」は、ちょっと立ち読みしましたが、なんだか理屈
っぽい感じなので、これはパスしました。
ところで、私のホームページに年表を用意してます。かなり長い
ものです。しかも自分の趣味だけで作ったものでして、受験には
まったく役立ちません。それに正確性も保証できませんが。(^^;;
そんなものでも構わないという方は、御覧ください。
アドレスは、
http://www2s.biglobe.ne.jp/~whotarou/nenpyo/nenpyo.htm
となってます。では。
じかん● Wed Aug 19 11:54:16 Japan 1998
おなまえ●Jun
メッセージ●
はじめまして。永井氏唯一の現代小説 茜さす を数年前に読んでから飛鳥、白鳳、奈良時代と奈良の地が大好きになりました。彼の地は毎年必ず一度は訪れています。
正直いって歴史小説は男性作者のもの(特に戦国もの)が読めなくて、というか女性の描き方が
あまりにも単一的になってしまうふしがあるので彼女の作品にたちかえってしまうのです。
以前、男の人と読書の話をしていたら「自分は女性作者ものは読めない」と言われてとても面白いなと感じました。私は全くその反対だったからです。といっても私は歴史小説以外は男性作家の作品をよく読みますけれど。でも、最近読んだ司馬遼太郎氏の 最後の将軍 は読みやすかったので、要は作者の考え方に読者が共感するかどうかなんだな、と思いました。
でもやはり永井作品は女性の視点て゛描かれているので、男性ファンてそんなにいるものなんだろうか(失礼!)と思っていましたが、そんなこともないのですね。
じかん● Sun Aug 16 22:21:47 Japan 1998
おなまえ●ようこ
メッセージ●
じかん● Sat Aug 15 2:00:23 Japan 1998
おなまえ●財前吾郎
メッセージ●
突然ですが、はじめまして。私は司馬作品の中で、「花神」が一番好きです。ついこの前、NHKで出たビデオを購入してしまいました。中村梅之助さんが大村益次郎の役にはまっててリアルタイムで見られなかった事が悔やまれます。彼のキャラクターが面白いです。この作品で幕末、司馬作品にはまりました。これほど、わくわくさせられた本はありません。さらに、ラストやあとがきで号泣。恥ずかしいですが。作者でさえ困惑した、彼(蔵六)の人格にすっかり惚れ込んでしまいました。皆に変だと言われてます。いずれは故郷に墓参りに行きたいです。
じかん● Fri Aug 14 0:48:34 Japan 1998
おなまえ●まちぇっく
メッセージ●
みなさんはじめまして、まちぇっくともうします。最近とても司馬遼太郎の小説ばかり読みふけっています。司馬さんの小説の量からいってまだまだほとんど読んでいない部類に入るのですが他の司馬遼太郎が好きな方とも彼のおもしろさを分かち合いたい想いでいっぱいです。共感できる方、また歴史にうとい私にいろいろご教授していただけたら嬉しいです。
今読んでいるのは「国盗り物語」です。悪名高き斉藤道三が男のロマンを刺激するほどに魅力的に生きています。私の聞きかじりでは彼、斉藤道三は毒殺をもって主君を倒していったという記憶があったのですが、この小説ではそう言う場面は出てこなかったように思えるのですが・・・。読んだことのある方、ご存じの方教えていただけたらと思います。
じかん● Wed Aug 12 0:54:36 Japan 1998
おなまえ●すすべかすべ
メッセージ●
はじめまして、永井路子さんの本は「よみがえる万葉人」から読み始めたのですが、古典がとても身近に感じました。以来ほかの作品も読み始めて、すっかりはまっています。
matsu88@seagreen.ocn.ne.jp
じかん● Tue Aug 11 6:11:23 Japan 1998
おなまえ●支倉 真澄
メッセージ● はじめまして。
学校の卒業製作で源実朝(と、いうか公曉)の小説を書くことになって
いろいろ検索していてこちらにお邪魔いたしました。
実は母親が永井路子さんの大ファンで、資料にと『北条政子』を借り
て読み、作中の頼家に惚れこんでしまいました。
今『王朝序曲』も読んでいます。永井先生の描かれる男性(もちろん
女性もですが)があまりにも魅力的で思わず引き込まれます。
ところでこの掲示板、アドレスはメッセージの中に書き込んでしまって
構わないのでしょうか?とりあえず他に書く場所が見当たらないのでこ
こに書いてしまいます。
shinobi@mb.kcom.ne.jp
実朝と公曉が気になる(…変な表現だなあ)方、どうか御一報下さい。
結構真剣に資料不足に悩んでおります。
じかん● Fri Jul 31 21:37:02 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● またまた、けやきです。
>八尋さん、クマさんへ。
2人とも、免許、頑張ってください。
私は、この前、「小説を読む暇がない」といったのですが、
最近は、縄田一男さんのアンソロジーを読んでたりします。
正確には、歴史小説ではないですが・・・
私も短編なりの面白味ってのもあると思います。
私は、「花の館・鬼灯」は戯曲で、小説っぽくないので読んでないですが、
荒木村重を主人公とした小説で、遠藤周作さんの「反逆」(講談社文庫)を
読んだことがあります。
初めて信長に挑んだ人ですよね。
その後、いろいろある人でもありますが・・
遠藤周作さんには、信長の若い頃を書いた、「決戦の時」(講談社文庫)も
あります。
じかん● Fri Jul 31 21:17:54 Japan 1998
おなまえ●keyaki
メッセージ●
じかん● Fri Jul 31 12:15:43 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ●
クマです。暑いですねー。夏に部屋にこもって本を読むのは、ツライ。
>八尋さんへ。
私も車の免許取るために、がんばってます。まだ通い始めたばかりで、仮免までいってないけど。
そうですねー。確かに短編だと、その人物の紹介だけで終わってしまって、あんまり物語的には
深みは無いかもしれないですね。でも、短編は短編小説なりの面白味もありますよ。
最近、司馬さんが書いた戯曲の作品を読みました。
「花の館」と「鬼灯」です。特に、「鬼灯」のほうは、初めて荒木村重という人物を知って、変な感動を
覚えてしまいました。「こんな人間ほんとうにいたの!?」って感じで。
戯曲作品は、この2本だけだと思うんですけど、また小説とは違う面白さがありますね。
それでは、さようなら。皆さん本を読む時は、冷房の効いたところで読みましょう。
私のように暑さのあまり、小説の内容を解からないまま読んで、結局時間の無駄だった、なんてことのないように・・・・。
じかん● Thu Jul 30 20:13:03 Japan 1998
おなまえ●
メッセージ● どうも、けやきです。
私も、今、忙しくて小説を読む暇がありません。(TT)
読みたい本は、たくさんあるのに・・
>八尋さん、メッセージありがとうございます。
伊庭八郎の小説で、私が読んだことがあるのを挙げときます。
「幕末遊撃隊」(池波正太郎箸、集英社文庫)
「風よ聞け 雲の巻」(北原亜以子箸、講談社文庫)
「遊撃隊始末」(中村彰彦著、文春文庫)
一番のお勧めは、「幕末〜」です。
この八郎が、一番かっこいいと思います。
遊撃隊全般について知りたければ、「〜始末」かな。
E-mail mahoroba@mtci.ne.jp
じかん● Thu Jul 30 13:40:35 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ●
久しぶりの登場です。webmasterです。
仕事が忙しくて更新も書き込みもご無沙汰でした。水谷さん、八尋さんからの永井路子さんの
おすすめをというのを見て出てきました。
うーん、どんな時代がお好きでしょうか。わたしは永井路子作品では王朝もの、鎌倉ものが好
きです。戦国の女性を扱ったのもいいんですけど。
一番好きな「美貌の女帝」がやはりおすすめですね。永井作品の女性は本当に魅力的です。
そのほか王朝三部作もいいし、鎌倉ものでは「つわものの賦」なんかはどうでしょう。もし、
鎌倉についてあまり詳しくないのであればなおさらいいかもしれません。
戦国ものについては女性に視点をもっていった永井作品よりも司馬遼太郎さんの方がわたしは
好きです。去年の大河ドラマを見たのであれば「山霧」は取っつきやすいかも。
夏休み、時間のある人はどんどん永井作品を読みましょう。読み終わったら感想も教えてくだ
さいね。
じかん● Thu Jul 30 2:19:24 Japan 1998
おなまえ●とどうさ
メッセージ●
はじめまして!去年の暮れに「世に棲む日々」を読んで以来、今年は寝ても覚めても
司馬一筋という感じで司馬作品を読み漁ってます(おおげさ・・・(苦笑))。
最近では、「街道をゆく」シリーズにはまっています。
それでわ、今後ともよろしくです。
http://www.fsinet.or.jp/~redcomet/
↑
うちのHPです。お暇でしたらご覧ください♪
じかん● Tue Jul 28 22:29:56 Japan 1998
おなまえ●八尋
メッセージ● 皆さんこんばんわ!
いま、実は仮免の前なので、小説を読むより、
学科教本を読んでる私・・・・・小説読みたいよ〜!
>けやき様
伊庭八朗、私も好きです。
でも、あまり彼について詳しく載っている本って、知らない・・・・
お勧めがあったらぜひ教えてください!
>クマ様
新選組血風録、沖田の菊一文字についての話が好き。
あと、斎藤一についての話がもっと出てくると、よかったなぁ。
でも、私は短編集より、長編が好き。
だって、短編だと人物の紹介でほとんど話がつぶれてしまうからだ!
永井路子さんのおすすめ、私も教えて欲しいな。よろしく!
じかん● Tue Jul 28 18:11:48 Japan 1998
おなまえ●水谷佳史
メッセージ●
永井路子さんの作品を読んだこと無いのですが、初めて読むのだったら何がお勧めですか?よければ教えてください。
cak86750@pop02.odn.ne.jp
じかん● Tue Jul 28 0:31:47 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ●
検索エンジンのinfoseekで「永井路子」を検索したら20件ほど
ありました。その中の一つに、何とか株式会社東京支店というページ
まで出てきました。その会社と永井路子さんとどんな関係なのかと
首をかしげました。
すぐに分かったのですが、某会社東京支店の職員紹介のところに、
永井路子さんという女性社員がいたと、それだけの話でした。
作家以外に永井路子さんがいてもおかしくないわけなのですが、
なんとなく面白くて。ちなみに私の本名は夏目漱石です、って嘘だよ。
じかん● Thu Jul 23 15:33:15 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ●
クマです。夏休みに入りました。休みの間に、たくさん小説を読みたいと思っているけど、何から読もうか……。
うーん、迷う。永井路子さんの本も読んでみたいと思ってます。
八尋さんへ。はい、確かに土方さんが一番かっこいいです。最期の場面はもう、泣きまくりでした。新選組の話
は、他の短編小説の方も好きです。「新選組血風録」の沖田を読むと、また泣けてきますね。
最近は、司馬さんの初期作品を読んでいます。「梟の城」「風神の門」「最後の伊賀者」などの忍者小説もけっこ
う面白かったです。「風神の門」はなんか、物足りなかったけど…。
じかん● Tue Jul 21 23:37:19 Japan 1998
おなまえ●原田 和哉
メッセージ●
こんばんはどうもはじめまして。司馬遼太郎で検索して子のHPを知りました。
永井路子を今日はじめて読みました。
なかなか面白いのでこれから読んでいこうと思います。
じかん● Tue Jul 21 16:50:52 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● >八尋さん、こんにちは。
私も「峠」での、河合継之助の最期は、泣けました。ガトリングガンを自ら撃っている姿も好きですが・・・
「坂の上の雲」で、騎兵の効用が記述してあって、そこ義経のひよどり越えを初めて知りました。
それから、「義経」を読んだのかなぁー。
私は、新選組のなかでは、うーん、どの人も個性あって好きだけど、土方かなぁー、沖田も
好きだし、永倉新八も好きだしなぁー。
遊撃隊士の伊庭八郎なんかも好きです。
じかん● Sat Jul 18 1:31:45 Japan 1998
おなまえ●八尋
メッセージ●
けやきさん、峠おもしろいですよねぇ〜。私もファンですよ!
特に、河合継之助の最後、号泣しました!
風葉さん、わたしは関西に住んでいるんですけど、そのことは知らなかったなぁ〜
また何か分かったら教えてください!
クマさん、沖田も近藤もいいけどわたしはやっぱり、土方が一番!なんか最後の
新選組の武士って感じがする。斎藤もいいけどね。
じかん● Fri Jul 17 13:46:41 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● こんにちわさんへ。
こんにちわさん、こんにちわ。お久しぶりでした。
いつかきっと教えてください。楽しみに待ってますね(^^)
ところで「美貌の女帝」読みました。なかなか面白かったです。
永井先生の作品をこれからも読んで行こうかなと思っています。
じかん● Thu Jul 16 14:49:28 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● けやきです。
みなさん、「坂の上の雲」のことでもりあがっているようですね。
確かに、扱っている時代・事件が珍しいので、
他の作品を読んでからのほうが、読みやすいですよね。
私は予備校の時、講師がすすめたので、何も知らずに読んで、2巻目ぐらいで挫折しました。
その後、「竜馬がゆく」「燃えよ剣」などや「国盗り物語」「関ヶ原」などを読んでから、
再度チャレンジして、読破しました。
初めに読むものではないかもしれません。
ここでは、話題になってないようですけど、長岡藩の家老、河合継之助が指揮をして、
官軍と戦った北越戦争を取り上げた、「峠」も面白いです。オススメです。
t.yamamotoさん、大塩平八郎を扱った作品、見つかったようですね。
じかん● Thu Jul 16 6:12:35 Japan 1998
おなまえ●KENT
メッセージ● 下記のものです。
アドレス書き忘れました。
http://www02.so-net.ne.jp/~mikamo/
じかん● Thu Jul 16 6:10:56 Japan 1998
おなまえ●KENT
メッセージ●
ホームシアター、鬼平、映画評、猫、おいしい物のHPつくりました。
ご一覧あれ。
じかん● Tue Jul 14 23:53:10 Japan 1998
おなまえ●風太郎改め風葉
メッセージ●
八尋さん、どうもです。あっ、私は名前を変えました。ところで登場人物の名前を覚えきれないって、誰でもそうじゃないでしょうか。何10ページも前に出てきた人物がふいと再登場する小説なんかを読むと、「この人は、いったい誰だ?」と頭をかかえたりするでしょう?
外国の小説だと、登場人物の名前を覚えきれないまま読み終わったりして。(^O^)
ところで、「司馬遼太郎記念館」でしたか、そんなのが大阪に出来るのでしょう? 関西地区にお住まいの方で、この件について知っている方がいらっしゃるなら、教えてください。
じかん● Tue Jul 14 14:16:32 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ● 八尋さん、メッセージありがとう。
「燃えよ剣」の土方歳三は、かっこいいですよね。司馬さんの小説の登場人物は、みんな魅力的で、「いい男」ばかりだと思います。土方ももちろん、沖田も近藤も、すごく印象深いキャラクターです。ひょっとしたら、司馬さんの作品の中で一番読んで号泣したのは「燃えよ剣」かも……。
じかん● Tue Jul 14 1:23:01 Japan 1998
おなまえ●こんにちわ
メッセージ●
シンペイさん、こんにちわ。‘こんにちわ’です。お久しぶりです。お返事を下さってたのですね。遅くなってごめんなさい。
実は、このパソコンは、会社の物なのです。という事で調べ物をするときくらいしか開かなくて、お返事こんなに遅くなってしましました。本当に申し訳ないです。番組名はですね・・・うーん、メールを送れたらきちんと書けるのですが、結構有名(というか長寿)番組なので、ここで名前を明かしてしまうと
「え!あの番組のスタッフはこんなに何も知らないで番組を作っているのか、もう見るのやーめよ!」なんてことになったら大変なので、ここでは残念ながらやっぱり書けません。ごめんなさい。
でも、いつかシンペイさんにはお知らせします。
(他のスタッフの名誉のため書いておきますが、私ほどお馬鹿ではありません。なかには、その道のエキスパートもいます。)
じかん● Mon Jul 13 23:03:36 Japan 1998
おなまえ●八尋
メッセージ● 風太郎さんメッセージありがとうございます。
司馬遼太郎が好きという人は多くいますが、「坂の上の雲」は
ページ数が多いことと、題材がちょっとマイナーなせいもあって
読んだことのあるという人は少ないなぁと思います。
風太郎さんは数ヶ月かけて読んだそうですが、私は一週間
程度で読みました。というのも、登場人物の名前があまり
聞き覚えのない人が多かったので、物覚えの悪い私には急いで
読まないと人の名前を片っ端から忘れてしまうからです。
クマさんへ。私も一番先にはまった小説は「燃えよ剣」です。
土方歳三、かっこいいですよね。
じかん● Wed Jul 8 14:03:29 Japan 1998
おなまえ●クマ
メッセージ●
高校生のときに、司馬遼太郎にはまりました。今でも好きで、
よく読んでいます。最初に読んだのは確か、「燃えよ剣」。
それから司馬さんの歴史小説に惚れ込みました。
最近はあまり本を読む暇がないんですが、ちょくちょく短編集
などを読むようにしています。
司馬さんの作品は、時間をかけてじっくりと読みたいですね。
たぶん年とってからも読みつづけるだろうな。
ここ気に入りました。また来ます
じかん● Tue Jul 7 23:09:10 Japan 1998
おなまえ●ゴエモン
メッセージ●
はじめまして。私は司馬遼太郎さんの小説が好きで、そこから歴史物を読むようになりました。
司馬さんの書く歴史小説は事実と違うところがよくあります。でも私はそこが彼の魅力だと思うんです。
だって小説家であって歴史家ではないんですもの。
そして彼が創作した歴史の方が私は好きです。
幕末物もいいですが戦国物もいいですよ。「国盗り物語」や「関ヶ原」、
あと「北斗の人」これは幕末活躍した坂本龍馬が江戸で修行した道場の創設者の話で、
幕末でも戦国でもないですけどおもしろかったです。
では、これからもHP作り頑張ってください。
じかん● Sun Jul 5 18:01:16 Japan 1998
おなまえ●支部長
メッセージ●
司馬遼太郎で検索して遭遇しました。綺麗なHPですね。
私のHPも歴史小説を紹介しています。一度訪ねてみてください。
アドレスはhttp://home.age.ne.jp/x/shibuchoです。
うちのHPはどちらかというと、人物にハマるのではなく、主人公をとりまく時代背景などに
着目して歴史というものを考えるサイトです。
ではでは。