1998年4月から6月分の掲示板です

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じかん● Mon Jun 29 13:04:11 Japan 1998
おなまえ●石川
メッセージ● ひょんな事からgooで永井路子さんを検索してみたらたどり着きました。
私は、平家物語から永井氏の小説に入り込んだのですが、すぐにファンになって
しまいました。歴史を有名な主人公からばかりではなく、その周りの人、等から
表現しているところや、生き生きとした女性達の存在等、一種独特とした所がまた
良いですね。それでは、頑張ってHP作って下さいね。
E-mail:j1960194@handy.n-fukushi.ac.jp


じかん● Wed Jun 24 22:24:33 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ●  歴史・時代小説のHPを改めて探してみたけど、やっぱり少ないですね。もっとも、私
は歴史物中心のHPをつくっているもののYahooなどには登録していません。なぜっ
て私のHPでは「風太郎」という文字を使っております。すると時代小説作家・山田風太
郎さん関係のページを期待した人が、私のページに辿り着いてしまい、失望させる可能性
もあるわけで、登録は慎んでいます。
 八尋さんが挙げられた『坂の上の雲』は2年前に数ヶ月かけて読みました。秋山兄弟は
戦法を変え、その友人だった正岡子規と夏目漱石はそれぞれ詩と小説の方法を変えたわけ
でしょう? これってすごいなあと思います。
  
じかん● Sun Jun 14 23:36:58 Japan 1998
おなまえ●八尋
メッセージ● はじめまして。私は、司馬遼太郎さんの大ファンです!!
なかでも、一番好きなのは“坂の上の雲”。
日露戦争を中心とした明治時代のお話なんですけど、二人の主人公、コサック騎兵を
やぶった陸軍(騎兵)の兄と海軍の参謀である弟。
この秋山兄弟が織り成す物語は、幕末・戦国オンリーファンだった私でさえ、感動して
涙が止まりませんでした。
ぜひ一度読んでみてください。できれば感想も。

じかん● Sat Jun 13 1:42:36 Japan 1998
おなまえ●あっちょんぶりけ
メッセージ●  初めてやって参りました。
 卒論で歴史小説についてやろうと思っている学生です。
 小学生の頃、永井さんの小説を読んでました。最近はご無沙汰してます。
 3年生の時は森鴎外の歴史小説をやりましたが、研究者がこの歴史小説というジャンルを
はっきりさせないまま各々好き勝手にやっているので参ります。「歴史」と「小説」につい
て考えても、無駄な感じがするので、本当どうしたもんかと困ってます。司馬さんに挑戦し
てみたい気もしますがね…竜馬なんか結構作られてるそうですからね…司馬作品の出る前の
伝記と比較するのも面白そうです。
じかん● Wed Jun 10 1:07:53 Japan 1998
おなまえ●ヒロアキ
メッセージ● シンペイさんへ:
メッセージありがとうございます。早速『歳月』を探しに書店に行ってみたのですが、あいにく文庫のコーナーでは見つかりませんでした。代わりに、『この国のかたち』を手に取ってしまったため、しばらくこちらに没頭しそうな案配です。こういうところからしてお判りかもしれませんが、僕の場合は、このページに来られる多くのシンシアな歴史小説ファンの方から見ると、ひょっとしてやや不真面目な読書態度で歴史小説に対してアプローチしているかもしれません。
なんだか情熱が足りないというか、ガラス越しのキスというか、小説世界に入り込むよりも学問的理念的あるいは高等批評的曲芸をやっているような気がします。司馬遼太郎氏がすぐに好きになったのも、恐らくはその格調の高さと同時に関西人的な合理精神が筆致に見え隠れするからなのかもしれません。ともあれ、こんなテイタラクですが、僕なりに、皆さんの「情熱」にインスバイアされつつもう少し歴史の道の深いところへ入っていこうかなと思っております。
シンペイさん、今後もいろいろ教えてください。
じかん● Sat Jun 6 13:44:31 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● こんにちわさんへ
お返事ありがとうございます。
無事に終ってよかったですね。ちょっとその番組、興味ありますね。
見てみたかったなあ。「酔って候」の曲なんて演歌みたいですよね。
もしよかったら、ちょっとメールをくださいませんか?

takaak-o@ascii.co.jp

です。よろしくお願いします。

masatoさん、私信になってしまいました。どうもすいません。
幕末物は何をお読みですか?僕は最近、本棚の奥から、
「燃えよ剣」を見つけだして読んでみました。
かっこいいっす、土方歳三。こんなかっこいい人間が、同じ
日本人として存在していた事自体が信じられないです。
ヒロアキさんの言うとおり司馬先生の手にかかると本当に
その人物がすごく魅力的に感じますよね。
ヒロアキさんにお勧めですが、司馬先生の「歳月」も読んでみてください。
主人公は「江藤新平」で、「翔ぶが如く」にも登場するので
知ってらっしゃるとは思いますが、この人もまた大久保の天敵だったわけ
ですが、読んでみると多分、魅了されるのではないかと思います。
僕は「歳月」を読んで、大久保がかなり嫌いになりましたが、
「翔ぶが如く」を読んで、好きになりました(^^)
話は変わりますが、吉川先生の「太平記」も面白いです。
足利尊氏が弟の直義を泣く泣く、殺害してしまう個所に
泣いてしまった憶えがあります。まちゃこさん是非とも読んで
みてください。

長々となってしまいました、すいません。

じかん● Sat Jun 6 1:30:51 Japan 1998
おなまえ●まちゃこ
メッセージ● 最近になって歴史小説を読むようになり、面白い小説を捜すのにインターネットを利用していてこのページを見つけました。おかげで私も父もすっかり永井さんと黒岩さんのファンになってしまいました。同じ悩みを持っておられる方も多いようですが、私も一緒に熱くなって話が出来る友人がいないので大いにここを利用したいと思っています。(贅沢を言わせてもらえば、チャットなんかあると嬉しいですね。)
 今は基本中の基本中の基本、吉川英治さんの新平家物語を読んでいます。
 歴史小説ではありませんが私は以前から源氏物語(勿論現代語訳です。)の大ファンで、杉本苑子さんの散華を見つけたときはかなり嬉しかったです。散華を読んだ方は是非源氏物語にもはまって欲しいですね。

じかん● Fri Jun 5 19:10:31 Japan 1998
おなまえ●shigeru
メッセージ● はじめまして。
私は歴史小説が大好きで、もちろん永井路子さんの作品も、数多く読んでいます。
永井さんの作品の中では頼朝関連の作品が好きです。
最近読んだ作品では、井沢元彦さんの「日本史の叛逆者」が面白かったです。
大化の改新から壬申の乱までを描いた作品です。
井沢元彦さんの「逆説の日本史 第2巻」と合わせて読むと、大変楽しめると思いますよ。
じかん● Thu Jun 4 23:31:19 Japan 1998
おなまえ●webmaster masato
メッセージ● みなさん、いつもありがとうございます。
ホームページスタートから半年が経ちました。
だんだん永井路子さんのファンが多くなってきていいですね。
みんなまわりに同志がいなくて作品について語り合えないという
悩みを持っているようですから、大いに話をしましょう。また、
がんばって同志を増やしていきましょう。
わたしはというと最近はほとんどもっぱら幕末ものを読み漁って
います。
杉本苑子さんも読んでみようと思いつつ、「散華」「新問わず語
り」「汚名」くらいしか読んでいません。
では、みなさん今後もよろしく。

じかん● Thu Jun 4 22:54:14 Japan 1998
おなまえ●こんにちわ
メッセージ● シンペイさんへ
お返事ありがとうございました。
どんなお仕事かというと、私は某番組スタッフをしています。先日柳ジョージさんが、出演され、その時「酔って候」という曲を歌ったのです。実はその曲が、山内容堂の一生を描いた司馬遼太郎さんの「酔って候」という本を読んで大変感銘を受けて作ったというお話をされていました。
ですので、山内容堂を知らない人のために、(私も知らなかったけど)画面上で、肖像画を入れたりして簡単に紹介をする為に調べていたのです。
お蔭様で、無事放送も済み、また新たなリサーチをしているところです。
また何か困った事がありましたら、相談させていただくかもしれません。
その時は、宜しくお願いいたします。(^。^)
じかん● Thu Jun 4 22:10:51 Japan 1998
おなまえ●yukimi
メッセージ● お久しぶりです。
歴史小説と史跡巡りが好きな yukimi といいます。
ここに来ると、趣味を同じくする人がいっぱいいてうれしいです。
私も香里さんと同じように、永井路子さんの作品と杉本苑子さんの
作品、どちらも好きです。「王者の妻」と「影の系譜」、
「美貌の女帝」と「穢土荘厳」のようにほぼ同じ時代を扱っている
小説もありますが、視点が異なっていて読み比べると面白いと思います。
「壇林皇后私譜」は私もお気に入りです(私のは「中公文庫」です。古いのかな?)

E-mail : fwjc5543@mb.infoweb.ne.jp
じかん● Wed Jun 3 17:36:54 Japan 1998
おなまえ●香里
メッセージ● はじめまして。思い起こせば高校生のころから十数年らいの永井路子ファンです。
このHPを見つけられて大感激!
音楽や映画関連のHPは多くても、歴史小説関連の話ができる場所がなかなか見つからなくて悲しい思いをしていました。
わたしは永井さんとならんで杉本苑子さんも大好きなのですが、杉本さんの「壇林皇后私譜」は傑作だと思います。
永井さんのファンの方なら必ず気に入って頂けると思うので、是非読んでみて下さい。文集文庫になっています。
じかん● Wed Jun 3 0:49:16 Japan 1998
おなまえ●ヒロアキ
メッセージ● またまたお久しぶりとなってしまいました。
先回、『翔ぶが如く』が僕の最初で最後の歴史小説かもしれない、などと書いてしまったのでもうここには出てこない方がよかったのですが(あの時は確かにそう感じましたが)、やはり、司馬遼太郎という人の筆力と見識と眼力、そしてもう一つ付け加えるにロマンティシズム(司馬さんに対してこの語を使用することに疑念のある人もあるかとは思いますが僕の実感です)にあっては、そうそう薩摩のことだけ読んで満足してもおられず、結局いろいろ読んでおります、歴史小説を。但し、まだ司馬さんオンリーですが。
ややミーハーなようですが、今日一気に読み終えてしまったのは『最後の将軍-徳川慶喜』です。それにしても、司馬遼太郎にかかると、どうしてこう歴史上の人物は颯颯として魅力的で、風を切るかのようになるのでしょうか。かつての大久保利通に魅了されたごとく、何とこの慶喜にも魅了されてしまったではないですか。(まったくこの二人は完全な敵同士だったわけですが)
ではまた、何か颯爽としたものを読んだら報告に上がります。
じかん● Tue Jun 2 23:27:03 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ●  さっき書き込んだのを読んだら、改行がうまくいってないですね。(^O^)
 「雲と風と」ですが、これの文庫本はほとんど入手できないと思います。古本屋をずいぶん探して、やっと手に入れました。図書館で探したほうが早いでしょう。さて、この作品の主人公は二人いて、最澄と桓武天皇が交互に描かれています。単なる伝記にとどまらず、なぜ平安遷都が行われたのか、日本人にとって仏教とは何かといった考察がなされています。さらに、平安初期はどんな時代だったのかという点まで視野に入っているようです。作者が10年がかりで書いただけあって、かなり濃い内容になっています。残念なことと言えば、説教臭さを除こうとして執筆されているので、仏教に関する記述が難解だという点です。
じかん● Tue Jun 2 23:01:37 Japan 1998
おなまえ●風太郎
メッセージ● 史ファンの集まりで「風太郎」と名乗れば、「山田風太郎か」と思われるでしょうが、私は
ただのサラリーマンです。永井路子先生の世界を楽しむホームページは、もうここに出来てい
たんですね。masatoさん、そして皆さん、よろしくお願いします。
 永井さんの作品で初めて読んだのは「よみがえる万葉人」です。3年前のことで、それまで
は永井路子という小説家がいることさえ知りませんでした。でも今、本棚には永井作品が30
冊ほど並んでいます。ただ、永井さんはもう小説を書いていらっしゃらない、というのが残念
です。
 ところで、自分のホームページの宣伝をしてもいいんですね。それじゃあ、お言葉に甘えて
図々しく、 http://www2s.biglobe.ne.jp/~whotarou/index.htm です。masatoさん、
ここにリンクしてもよろしいでしょうか? 唐突なお願いで恐縮ですが。




じかん● Sat May 30 18:23:57 Japan 1998
おなまえ●美佐紀
メッセージ●  はじめまして、大の永井路子ファンなので、このホームページを見てうれしくなってしまいました。歴史を作るのは男だけではないという、女性ならではの視点がどの作品にも表れていて、読んでいて疎外感を感じません。しかも、女流作家にありがちな甘たるさもなく、登場人物が男女ともに凛としているところなど、ほかの時代小説とは一線を画していると思います。
 好きな作品は王朝三部作と呼ばれる「王朝序曲」、「この世をば」、「望みしは何ぞ」、これはおすすめです。
じかん● Tue May 26 16:20:29 Japan 1998

おなまえ●165
メッセージ● 永井路子の「太平記 古典を読む」はすごい面白いし,すごく好き.
後醍醐帝のお墓参りに行こうと思ってます.
じかん● Mon May 25 10:10:50 Japan 1998
おなまえ●akiko
メッセージ● こんにちは。初めて参加します。
私は歴私小説ファンというよりは、永井路子さんファンです。
もう十数年、永井さんの作品を読んでいますが、いつ読んでも、何回読んでも
新たな発見や、驚きがあって、歴史の奥深さを実感します。
永井路子さんファンが少ないようですが、
これから永井作品を読んでみようと思っている方、
『はじめは駄馬のごとく』や『歴史をさわがせた女たち』等の
短い論文はいかがでしょうか。
とても読みやすいので、初めての方にはおすすめです。
今までの定説や、歴史的事実だと思っていたことが
覆されると思いますよ。
じかん● Sun May 24 21:01:59 Japan 1998



おなまえ●シンペイ
メッセージ● どういたしまして。
こんにちわさん(?)お役に立てていただければ、こちらも光栄です。
ただ、間違っていたら、すいません。(^^;
infoseekとかで、「山内容堂」で検索すればもうちょっと、分かるかもしれません。
ネットやみつきになるのはいいんですけど
月末に電話代に驚かないほどに、ほどほどにしておきましょう。(^^)
ところで仕事でなぜ「山内容堂」について調べてるのですか?
土佐藩の歴史とかですかね?

masatoさん、幕末の話ばかりで申し訳ありません。
永井路子は今度、読んでみますね。

では。

takaak-o@ascii.co.jp

じかん● Mon May 18 23:29:51 Japan 1998
おなまえ●こんにちわ
メッセージ● シンペイさん、情報をどうもありがとうございました。 是非参考にさせていただきます。
私はインターネット初心者で生まれて初めてのメールのですが,こう、お返事が貰えると、本当に嬉しいですよね。同時に今回みたいに親切にしてもらったりして・・・。
なんだか、やみつきになりそうです。
これからも色々と皆さんにお世話になるかとは思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
じかん● Sun May 17 16:52:55 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● 山内容堂(豊信)1827〜1872
土佐藩15代目藩主。分家の生まれの為、本当は当主になれるような、
身分ではなかったそうですが、相次ぐ藩主の急死により若くして藩主に
なり、その時、なんか知らんけど徳川幕府の世話になったらしく
その為に幕府に恩義を感じるようになったみたいで、幕末の彼の幕府
選りの行動はその時の恩義から来ているらしいです。
参政に吉田東洋を起用し、藩制改革を実行。
安政の大獄により謹慎を命じられて、隠居し、その時から「容堂」と
名のるようになったんだったと思いましたが、違ったかな?
その後、復権し土佐勤王党を弾圧し、武市半平太らを処刑。
晩年は飲んで酔っ払うたびに「半平太、すまん、許せ」とか
いっていたらしいですね。
後藤象二郎の進言により徳川慶喜に大政奉還を建白しました。
その後藤象二郎には坂本竜馬が提案した事は有名な話ですよね。
明治後はお酒ばっかり飲んでいたらしく、そのため若くして死んだんですね。
幕末に四賢候といわれ、能力のある人物だったらしいですが、
自分以外は馬鹿だ、という感じの唯我独尊的な所があったみたいです。
後藤象二郎や板垣退助などの能力のある人物を抜擢したのは
いいのですが、この時、身分のとらわれずに武市半平太や坂本竜馬
などの人物も抜擢していれば土佐藩の又は日本のその後の歴史は
大きく変わっていたかもしれない、っと、ちょっとだけ思います。

と、憶えている事とネットで調べた事をちょっと書いてみました。
間違っていたらすいません。気づいた方は誰か訂正してください、まし。

じかん● Sat May 16 23:34:45 Japan 1998
おなまえ●ようこ
メッセージ●  はじめまして。まだ、インターネットを触りだして間もないのでドキドキしながら書いてます。
 歴史小説は昔から大好きでこんなにも歴史小説を読む人たちがいることを知ってとても嬉しいです。
 ちょっと残念なのは、永井路子さんのファンの方が少ないことですね。
 私は、永井路子作品は大好きで、よく読みました。黒岩重吾さんの作品も読みましたが、司馬さんの作品は「最後の将軍」です。
 最近は、ちょっと歴史小説から離れてしまっているので、これを機会にまた、読み返してみようかなって思いました。
じかん● Sat May 16 13:44:45 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ●  どーも、けやきです。
 この前も書きましたが、私も幕末が大好きです。
やっぱり、「燃えよ剣」「新選組血風録」なんていいですよねー。
「新選組血風録」が好きな人には、「新選組の哲学」(福田定良著、中公文庫)も
愉しく読めると思うので、どっかで見かけたら読んでみてください。
池波さんの「幕末新選組」(文春文庫)も一押しです。
じかん● Sat May 16 12:49:16 Japan 1998
おなまえ●ともこ
メッセージ● こんにちは。はじめまして。
私は、聖徳太子の小説がないかなーと思って探しているうちにこのページにたどり着きました。
そもそも聖徳太子に興味を持ったのは、実はマンガからです。
山岸凉子さんの「日出処の天子」という作品を友だちから借りて読んだら、とても面白かったのです。
でも、このあたりの時代について知っていることといったら、593年に聖徳太子が摂政になって、
その後大化の改新があったなー、ぐらいでした。
かといっていきなり歴史の勉強をしたら、すぐ飽きると思って、ならば小説を読もう!!と思ったのです。
でも、江戸時代の小説はあっても古代の小説はあまり無くて、このページにたどり着けてうれしかったです。
さっそくここで紹介されている小説を読みたいと思います。
あと、幕末(特に新撰組)にも興味があるので、そちらも読んでみたいと思います。
それでは。
じかん● Sat May 16 0:50:00 Japan 1998
おなまえ●ひさこ
メッセージ● はじめておじゃまします。世の中にこんなにも熱烈な歴史小説のファンが入るのを知ってうれしいです。masatoさんのおかげです、どうもありがとうございます。
わたしも7年ほど前から歴史小説を時代の始めから読んで見ようと思い立って読みはじめした。しかし、平安、鎌倉、室町と行きつもどりつ、なかなか進みません。今、平安時代で黒岩重吾さんの「道鏡」以降、永井路子さんの「この世をば」の間の時代の本をさがしています。どなたか
ご存知の方おしえて下さい。
幕末ファンの方が多いですね。私は長州びいきな人間です。それもこれも最初にであった歴史ものが司馬先生の「花神」だったからです。高杉晋作、吉田松陰などが好きです。
ではまた、おじゃまします。

じかん● Fri May 15 0:50:37 Japan 1998
おなまえ●こんにちわ
メッセージ● こんにちわ
仕事で、司馬遼太郎さんの「酔って候」の主人公山之内ヨウドウについて調べています。小説の中では、酒豪だった様ですが、実際はどうなのでしょうか。
私は、恥ずかしながら歴史は全く無知で、その人が実在の人物なのかも解りません。歴史の本にものっていないようだし・・・。
本当に困っています。
もしどなたか、山之内ヨウドウについて知っている方がいらっしゃれば是非教えていただきたいのですが・・・。
どうぞ宜しくお願いいたします。
じかん● Tue May 12 12:53:58 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● こんちわ。
やっぱり「燃えよ剣」はいいですよね。新選組の小説は
結構読みましたけど、やっぱりこれが一番いいですね。
僕は近藤と土方との別れの所が一番印象に残っています。
読んでいて泣いたような憶えがあります。
僕は時代や国にこだわらずいつの時代も好きなんですけど、
やっぱり幕末とか戦国時代とかが入りやすいですよね。
「新選組血風録」も面白いですよ。その中の「沖田総司の恋」とかね。
これからもmasatoさんがんばってください。


じかん● Mon May 11 23:06:58 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● webmasterのmasatoです。
このホームページもスタートからちょうど5ヶ月でアクセスが5000を突破しました。
みなさんありがとうございます。
たくさんの歴史小説ファンとお知り合いになれて感謝しています。
でも司馬遼太郎さんそして幕末ものの人気はすごいですね。永井路子さんファンの方、もっと
がんばりましょう。
では、今後ともよろしくお願いします。
じかん● Sun May 10 15:54:17 Japan 1998
おなまえ●yujiro
メッセージ● 吉川英治の「新書大閤記」を読まれた方いらっしゃいますか?
あれで終わりなんでしょうか・・・

じかん● Sat May 9 23:35:09 Japan 1998
おなまえ●ひで坊
メッセージ● なんか掲示板を見ると「燃えよ剣」というのがおもしろいみたいですね。
うー読んでみたいけど、
まだ「竜馬が行く」が3巻目が途中だからどうしよう・・・
じかん● Wed May 6 19:05:44 Japan 1998
おなまえ●きょうこ
メッセージ● 沖田総司が大好きです!!ラブラブです!!生き方とか、意志の強さとか、優しさや強さにいつも感動してます。彼を手本に生きて行きたいです(難しいことですけど)!!土方さんもいいですよねえ。                     
じかん● Mon May 4 21:34:37 Japan 1998
おなまえ●みみこ
メッセージ● はじめまして、みみこといいます。
最近、キャラメルボックスの劇「俺たちは志士じゃない」を見て、
すっかり幕末に魅了されてしまいました。
生まれてはじめて司馬さんの作品を読んだのですが(はずかしいです)
めちゃくちゃ面白くてはまってしまいました。
いまではすっかり、司馬先生の大ファンです。
今一番好きな作品は「燃えよ剣」でひそかに沖田総司に恋してます。
つぎにお金がたまったら、「竜馬がゆく」を1巻からそろえていきたいなぁ〜って
思っています。
これから、みなさんに追いつけるように頑張って読んでいきまーす!(^o^)
じかん● Sat May 2 19:41:52 Japan 1998
おなまえ●シンペイ
メッセージ● こんにちわ、はじめまして。
最近は小説自体を読む気が無くて全然読んでいないんですが、
(城塞の上巻が読みかけ・・・)
小説は歴史物か推理物しか読みません。歴史大好き人間です。
やはり一番好きな作家は司馬先生です。だいたい読んでるとは思います。
僕も、けいさんの様に先生が亡くなられた時には泣きました。
その日に会社のパソコンをWIN3.1からWIN95を上げていて
ハードディスクがとんでしまって、また泣いた様な記憶もあります。
永井路子先生の作品は読んだ事がないんですが、
「つわものの賦」や「北条政子」あたりの鎌倉時代の作品は
興味がある所なので今度読んでみようかなと思っています。
他に好きな作家は海音寺潮五郎先生、塩野七生先生、佐藤雅美先生です。
おすすめは「平将門」「チェザーレ・ボルジア」「大君の通貨」です。
「平将門」、「チェザーレ」は泣きました、
「大君の通貨」はすごく面白いです。幕末に興味がある人は読んでみてください。
おすすめの所に今度、記入しておきます。
「翔ぶが如く」には僕も書きたい事があるのですが、また後の機会にでも。

では、また寄りますね。

takaak-o@ascii.co.jp

じかん● Fri May 1 14:28:08 Japan 1998
おなまえ●yoshi
メッセージ● はじめまして、yoshiです。私は、司馬遼太郎さんの大ファンです。つい最近「竜馬が行く」を読みきりました。
司馬さんの作品は大体読みました。やっぱり司馬さんの作品には、激動の時代を生きた人間の姿が実によくかかれていると思います。
次は、「燃えよ剣」を読もうと思います。
じかん● Wed Apr 29 0:41:09 Japan 1998
おなまえ●ヒロアキ
メッセージ● お久しぶりです。
初めて書かせて頂いた時は、司馬遼太郎氏『翔ぶが如く』4巻目(文庫本)終了の時でしたが、本日全10巻をようやく読み終えたところです。
仕事の合間を見つけてのこの一大事業は、完工までに何と4ヵ月もの時間を費やす結果となりました。
10巻の最終章「紀尾井坂」の編で、西郷亡き後、国家新建設の大計を掲げて憑かれたように仕事に取り掛かった大久保利通が、加賀の刺客に倒れたところでは、masatoさんは「呆然とした」と確か書いておられましたが、僕の場合心臓が痛くなりました。
しかし圧巻は、大久保殺害さるの報に接し「奈落の底に突き落とされた」ような精神的瓦解を経験した大警視川路利良の死でした。彼は立ち直りを期してフランス警察再視察のために渡仏。しかしその船上で発病し急遽帰国して5日後にはこの世を去るのです。
小説の最後の一文は、「川路もまた後を追うように死に、薩摩における数百年のなにごとかが終息した。 完」。
『翔ぶが如く』は僕の最初の歴史小説にして、最後の歴史小説かもしれません。
それほどこの小説が与えたインパクトは僕において大でした。
僅か120年ほど前におきた国家的大異変とその後の数年が決定したこの国のかたち。かつてこの国が持っていた固有の精神風土とその崩壊。しかし未だこの国がその根底に引きずっている何ものか。そしてそれらを象徴していた武士道と、その対立概念となった「官」の思想。これら全ての時の流れを一挙に爆発させた、薩摩という国の数百年の意味。
好むと好まざるとに関わらず、鹿児島という土地に生まれ18才までそこで育ってきた僕にとって、『翔ぶが如く』の読破は、「僕における30数年間のなにごとか」を終息させるものとなったと、今感じているところです。

じかん● Tue Apr 28 12:12:23 Japan 1998
おなまえ●t.yamamoto
メッセージ● こんにちはけやきさん。
スペル間違っていましたt.yamamotoです。ごめんなさい。m(_ _)m
早速ご紹介いただいた「血の日本史」読みました。短編集でしたが、
読み応えありますね。どうもありがとうございました。
作家の視点により人物の評価が違ってくるのはおもしろい反面怖い
くらいです。
歴史小説を読み出すと寝不足(~o~)になってこまります。
じかん● Fri Apr 24 18:55:21 Japan 1998
おなまえ●けやき
メッセージ● 久しぶりです。
私も、未央さんの歴史小説の面白さは、扱う事件や人が同じでも、作者の個性や
立場で、えがき方が違ってくる点、というのに賛成です。
t.yamamoyoさん、大塩平八郎を扱ったものと言うことですが、
短編が、『血の日本史』(安部龍太郎、新潮文庫)のなかにあります。
あまり立派にはえがかれてませんが・・・・
長編では、ちょっと分かりません。
リンクで扱っているから大丈夫だと思いますが、「時代小説SHOW」のホームページ
で聞いてみてはどうでしょうか?
おすすめにあった、「少女小説」というのは、どこの出版社がだしているのでしょうか?
形式は、文庫や新書なんでしょうか? 教えてください。
じかん● Wed Apr 22 12:29:47 Japan 1998
おなまえ●けい
メッセージ● はじめまして。インターネット初心者のけいです。
歴史小説大好きで、特に司馬遼太郎先生はわたしの心の師です。
中学生のときに「燃えよ剣」を読んでから、もう十数年、ずっと
愛読してます。なくなったときはまじで泣きました。
永井路子先生の小説は、ごめんなさい、読んだことないです。
このHPで勉強させてもらって、読みたいです。
とにかく、歴史はいい〜!ココロが熱くなりますよね。
最近のおすすめは、札幌の作家、佐々木 譲先生の「五稜郭残党伝」
です。
なんかしりめつれつ・・・ごめんなさい
また寄りま〜す!ではでは
じかん● Mon Apr 20 23:00:21 Japan 1998
おなまえ●みやじま
メッセージ● いつも楽しく拝見してます。
皆さんに追いつけるようもっと勉強してきます。
じかん● Mon Apr 20 11:56:29 Japan 1998
おなまえ●t.yamamoyo
メッセージ● はじめまして。
NHKの「堂々日本史」で大塩平八郎をとりあげていましたが
ちょっと興味があります。
どなたか関連した歴史小説をご存じの方教えてください。
じかん● Thu Apr 9 22:29:56 Japan 1998
おなまえ●未央
メッセージ●  はじめまして。未央と申します。
永井路子さんは、中学時代に「王者の妻」を読んで大ファンになりました。
大好きな作品は、「北条政子」など一連の鎌倉時代関係の作品です。
 他に好きな作家は、司馬遼太郎さんや、海音寺潮五郎さんなどです。
 歴史小説の面白いところは、同じ人物は事件を扱っていても、作者の個性や
その作者が生きている時代の雰囲気や要請で描き方が違いが出てくるところだと
思います。
 私は、最近源平物に凝っています。その時代を扱ったいろいろな作者の作品を
楽しもうとおもっています。 
 今後とも、よろしくお願いします。 
じかん● Thu Apr 9 13:19:09 Japan 1998
おなまえ●masato
メッセージ● webmasterです。
引っ越しが終わってやっと新しい環境にも慣れてきました。
インターネット環境自体はかなり悪くなってしまいましたが。
またがんばって更新を続けますのでよろしくお願いします。
じかん● Sun Apr 5 15:08:10 Japan 1998
おなまえ●中瀬秋水
メッセージ● 確認しました!
『続悪霊列伝』でした。教えて下さって、本当に有り難うございました!!
とても嬉しい! 有り難う。