森の学校

フィールドを移動中にエゾシカに会うこともしばしば.中川研究林の野生動物は人馴れしておらず,すぐに逃げ出します. 立派なツノをもったエゾシカ.

ヒグマの足跡(パンケナイ川);この季節,遡上するアキアジ(サケ)やマスを狙ってヒグマも川沿いにちょくちょく現れるようです. トドマツにつけられたヒグマのツメ跡(ペンケナイ川上流)を観察している様子.

ヒグマの樹皮剥ぎ(パンケナイ);地上約3.5メートル近くまで樹皮がはがされています.巨大熊の仕業なのか,もしくはまだ積雪のある春先につけられたものなのか? 樹皮がはがされた部分の拡大.樹皮がはがされた部分は,樹脂(松やに)で覆われています.ヒグマの体毛(中央下やや左;白く光った糸のようにみえています)もみられます.また樹脂にはクモや小型昆虫もトラップされています.これが化石になると虫入りコハクとなるわけです.

エゾリス(円内;上音威子府);森の学校では,あえて動物をみにいくということはしませんが,フィールドではこのような偶然な出会いが多々あります. パンケナイ川に遡上するサケ;森学秋の頃にはたくさんのサケが遡上しています.ヒグマが食べた残がいなどもみることができます.

マイタケ;これもフィールドでのうれしい出会いです.参加者の方々とおいしくいただきました. ヤマブドウ;味見程度にちょっと拝借.この酸っぱさと味の奥行きの深さはフィールドでのよい休息になります.ヒグマや鳥類の重要な食べ物なので,彼らの分まで食べてはいけません.

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森を学ぶメインフィールド−パンケ原生保存林アルバム−
原始の森を学ぶ−北国の原生林を体験する−(森林生態学・林学分野)
太古の海を推理する−地質調査を体験する−(地質・古生物学分野)

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