太古のロマン.化石と地層から地球の歴史を考える.
内容:フィールドにおいて,どのような観点で地層を観察し,また化石を採集すればよいかを現地実習します.地層および化石から太古の中川を探る手がかりをみつけ,現場で太古の中川の環境を推理してみます.フィールドからもどって来てから,観察したことをまとめ,採集した化石のクリーニングを行い,種類を同定するという化石研究の基礎を体験します.
見どころ&体験できること:
・アンモナイトやクビナガリュウが発見された中生代白亜紀の地層(約8000万年前)から二枚貝化石を多産する新生代第三紀(約1600万年前)の地層を観察します;時代の違いによる地層の違いや化石の違いを実際に観察して,さらにハンマーでたたいてみて体験します.
手つかずの森をみるとき,あなたは何を想う?
内容:未開拓の演習林内において森林の機能およびその多様性についての説明を受けながら,原生林の植物および動物について観察・体験します.
見どころ&体験できること:
・北方圏の森林植生や土壌の違いによる植生の違いを観察します.
・森に住む様々な動物の痕跡(足跡や糞など)や昆虫などの観察します.
・原生林の観察;これまでまったく手をつけられていない日本有数の森林密度をもつ原生林を観察します.私たちが普段目にする“森林”の2〜5倍の密度で,手つかずのまま残った本物の“森”を体験できます.
中川の歴史は天塩川との共存の歴史でした.
内容:カナディアンカヌーで天塩川を下りながら,水面からの目線で水辺に集まる生物の観察をします.また,松浦武四郎や中川に入植した人々と同じ道をたどりながら,中川と天塩川の歴史に思いをはせます.
見どころ&体験できること:
・.天塩川の悠久の流れを体験できます.
・松浦武四郎による「北海道命名の地」や神路のつり橋跡などを見学します.
・天塩川に合流する多くの支流の名称と,由来するアイヌ語の解説などを行います.
これからの人と自然のつきあい方を考えてみませんか?
内容:これからの林業資源の確保と自然環境とのかかわりについて林業試験場で行っている各種試験の内容とその意義を通して説明を受けながら,林業実務に関する体験をします.午後からは,室内では,植物に関する実験や葉っぱなどアクセサリー(卒業記念品)を作成します.
見どころ&体験できること:
野外での体験
・林業試験場内のさまざまな試験をみることが出来ます
・採種園での種取りや枝打ちなどの林業実務を体験します.
室内での体験
・植物に関するいろいろな実験して,森の役割の大切さを実感できます.
・葉っぱのアクセサリーづくりや葉っぱのしおりづくりをして自然の造形美を体感できます.
「森の学校2000夏」トップページ|はじめに|配信テキスト|現地スクーリング|現地スクーリングの様子