読 者 の 声
このページは読者の皆さんの声のコーナーですが、掲示板ではありません。
掲載を希望される方は次のいずれかの方法でご連絡ください。
なお、この欄に掲載するかどうかは、理事会で判断しますのでご了承ください。
(1)「来客名簿」の「ご意見・ご感想」に書き込む。(「来客名簿」へ行く)
(2)「毎日新聞社への抗議署名」の「ご意見・ご感想」に書き込む。(「抗議署名」へ行く)
(3)メールで理事会宛に原稿を送る(E-mail: nacs-t@north.hokkai.net)
添付ファイルやイメージデータについてはご相談ください。
(当協会は電話・住所などで本人確認のできる実名の方からの
メールにのみ応対しますので、予めご承知おき下さい。)☆自分は毎日新聞社に抗議の意味をこめて発行する新聞、本等全て少しでも利益を生み
出すものの購入を当分の間拒否します。今迄良い内容の記事もあっただけに残念です。
しかし、日本のマスコミはは他者への攻撃には強いが、自分の誤りへの対応には極めて甘
く、弱いですね。(北海道富良野市 南部 栄一)
本日付(10/30)北海道新聞は毎日新聞社社長室コメントととして「大会開催に大変大
きな費用を要したことなどを総合的に判断して来年からラリー・ジャパンから撤退する」
と報じたが、どうもすっきりしない歯切れの悪い撤退コメントである。環境の世紀と云わ
れている「21世紀」の幕開けから逆行、開催強行した毎日新聞の社会的な責任は大きい。
その意味では毎日新聞社内部で徹底した責任の所在、謝罪を明確にするとともに総括を国
民、読者にすべきである。開催当初より一貫して自然・環境破壊を警鐘乱打して開催中止
を訴えていた十勝自然保護協会の声を無視して、かつ面談話し合いも「問答無用」と拒否
してきた毎日新聞社の姿勢は天下の「公器」としてあるまじき行為であった。二度と過ち
を繰り返させない為にも是非実行してもらいたいと考える。
(札幌・北海道の自然をこよなく愛する者より)
貴重な北海道の自然環境に配慮しないラリーに反対です。( 愛知県刈谷市 匿名希望 女性)
断固抗議します。毎日新聞の不買い運動でもしますよ名前を公表しても差し支え有りません
( 生駒市 吉本敏雄 )
ラリーを主催する毎日新聞社は,ラリーが環境に悪影響を与えることを認識し,「環境に配
慮したラリー」を掲げてラリーを開催してきましたが,当初の公言は2003年から守られなく
なりました.上記記述を守るように環境に配慮した共生を!さもなくばラリー中止を訴えたい
と思います。 ( 愛知県大府市 利見和夫 )
私は毎日新聞の購読者であるが、毎日新聞が「もったいない」キャンペーンをしながら、他
方でこのような明らかな自然破壊・生態系破壊に関与していることに憤りを覚える。
(名前非公開希望)
ナキウサギふぁんくらぶの代表としてこの問題に関わってきている市川です。
私たちもラリーコース沿いのナキウサギ調査を続けてきていますが、ナキウサギは、コースで
ある林道のすぐそばに、すんでいます(何ヶ所も)。
野生動物のすみかで、ラリーを毎年行なうことは、ゆるされないことです。人間は、コースを
替えることができますが、動物は、特にナキウサギは簡単にすみかを替えることができません。
岩が積み重なっているナキウサギの生息適地はどこにでもあるわけではないのです。
ナキウサギは、とてもデリケートな動物です。車の騒音、振動、排気ガス、舞い上がる砂塵
によって大きな影響を受けるでしょうし、今は貯食の季節なので、活発に動き回っています。
交通事故の恐れもあります。一日も早く、コースを変更してください。
動物たちが安心してすめる森は、人間にとっても、かけがえのない自然環境なのですから。
十勝自然保護協会、ナキウサギふぁんくらぶその他のNGOから、主催者に要望書は何度も出
しているのに、きちんとした回答がないというのも疑問です。毎日新聞社には、社会的に誠実
で責任ある行動を求めます。 ( 札幌市 市川 利美 )
神戸で環境教育に取り組んでいる者です。毎日新聞社は、先のノーベル平和賞受賞者ワンガ
リ・マータイさんが名誉会長を務められているMOTTAINAIキャンペーンの一環として「私のも
ったいない」を募集しています。これはすばらしいことです。しかし、環境に配慮できないラ
リージャパンを強行開催することと企業姿勢が矛盾していると思われないのでしょうか?私個
人としては、ラリーそのものに反対です。どこにどのようなコースを設定しようと環境負荷が
大きいからです。どうしても開催されるなら、環境負荷や野生動植物への影響を最低限度に押
さえ、取り返しのつく範囲で開催していただきたいと思います。( 神戸市 匿名希望 )
是非、開催をやめて下さい。毎日新聞に対する評価は、最悪です。もう毎日新聞をとるつも
りありません。保護協会の方々の活動を、応援しています。( 東京都北区 中村裕美 )
毎日新聞をとっています。去年のラリーのことは紙面でよく覚えていますが、こんな重大な
問題を抱えているとは全く知りませんでした。成り行きを見極め、不買運動に協力させていた
だきます。 ( 千葉県柏市 初見 勝 )
自然、森林の、中にいると、とても気持ちが休まる私です。神々しささえ感じられます。
人間が、このような自然環境を壊し続ける事は、今に、人間も、生きていけない地球になるで
しょう。それも、遠くない近い未来に。( 札幌市 原島和子)
自然がなくなってきている今、自然破壊を進めるようなことは、できるだけさけてほしいで
す。国連も今のような状態が進むと2050年に人間の生活が立ち行かなくなることを警告し
ています。子供達の未来がどんどん暗くなってきてとても心配です。できればこれ以上、資源
の無駄遣いなどはやめてほしいです。( 帯広市 匿名希望 女性)
ラリーについて考える機会を持てて感謝します。( 北見市 川尻ひろし )
高尾山の自然をまもる市民の会事務局長の橋本です。私は、生まれも育ちも北海道です。
大学卒業後、東京の電機メーカーに就職しました。東京暮らしは、35年になりますが、北
海道は懐かしい心の故郷であり、北海道の自然を守るために、北海道自然保護協会の一員に
もなっています。八木先生や市川弁護士とは、親しくお付き合いをさせていたいています。
士幌高原道路を中止させた皆さんの闘いを学んで、高尾山天狗裁判も勝利したいと思ってい
ます。いまだに然別湖に行く時に見た十勝平原も夕日が忘れられません。高校は帯広柏葉で
す。北海道には時々帰省しますので、近いうちに皆さんにお目にかかりたいと思います。
月刊誌「自然と人間」9月号より「動物たちを脅かす林道ラリー」の記事を読み、ホーム頁
にアクセスしました。舗装されていない林道(当たり前でしょうが)の写真を見て、驚きました。
そもそも紹介されている絶滅危惧種が生息する場所でのラリー開催が許可される(北海道庁)と
いう事体が由々しきことだと考えます。八重山地方も自然環境の美しいところであり、石西礁
湖のサンゴ、カンムリワシやイリオモテヤマネコほかが生息しています。「人は自然のなかで
生かされている」という思いを感じています。貴協会の全ての取組を支持・賛同します。
( 石垣市 押留俊弘 )
ラリー文化そのものを否定する気はさらさらないが「地球温暖化防止」が叫ばれている現在
自然環境を破壊してまで何故ラリーを強行しょうとしているのか。それも天下の公器である毎
日新聞社が主催、実行委員長とは驚きをとうり越してあきれてしまう。公器が「凶器」化した
世界ラリー主催から即刻撤退すべきである。(札幌ーこよなく北海道の自然を愛する人より)
ラリー開催を強行するのはよくないです。( 北海道新篠津村 )
自然は宝!! 大メディアの横暴許すな。( 神戸市 平川 幸郎 )
自然を守る事は大切です。大変な作業でしょうが、頑張って下さい。
( NY在住 竹内 孝子)
日本人は本来、自然と共に仲良く生きてきた民族なのではないでしょうか?ヨーロッパでは
かなり真剣に環境問題と取り組んでいます。こんなことをしているのがこの国の大きなメディ
アを握って入る組織の1つであることの恥ずかしさを知ってもらいたいと共に、地球規模で環
境を見つめ直して頂きたいと思います。( NY在住 匿名希望 )
京都市在住のM.Mです。まったく言語道断の自然破壊行為ですね。毎日新聞社相手の訴訟も
含めて講義運動を展開される事を支持します。
ラリー・ジャパン2005公式スポンサーの株式会社三共は、自然保護団体である財団法人
日本野鳥の会の法人会員。http://www.wbsj.org/membership/houjin_sp.htmlこんな環境
に無頓着な無責任なイベントを支援するとは、何ごとか!と思いました。
(埼玉県:きゅる里)
毎日新聞社の「お知らせ」のページ
http://www.mainichi.co.jp/information/news/20050610-193718.html
によれば、ラリー・ジャパン2005には、以下のように、いろいろな企業・団体が関わっ
ています。こういったところにも抗議文を送ったほうが良いのではないか、と思います。
(特に、オフィシャル・スポンサーに「事の重大さ」に気づいてもらうことはとても大切だ
と思います。)
<主催>ラリー・ジャパン2005大会運営委員会(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、
十勝毎日新聞社、プランニング・フォー)<後援> 外務省、経済産業省、国土交通省、北
海道、日本放送協会ほか<オフィシャル・スポンサー> 東芝、三共、日本航空、PUMA
<オフィシャル・パートナー> コロンビアスポーツウェア、マイクロソフト、ピレリジャ
パン、ローソン、クラリオン
(◎匿名を希望します。)
認識不足だったのですが、M.MさんからのメールでWRCラリー問題のことを知りました。
公正であるべき報道機関が、このような環境破壊のまさに当事者であるとは、とんでもない
話です。7月のラリーは強行されてしまったのでしょうか。でも、しぶとく頑張ってくださ
い。非力ながら知人などにメール転送でひろめます。(東京都世田谷区 Y.O.)
私は十勝に近いところの湿原を中心として「北海道の自然と風景を守る」活動にかかわっ
ています。数年前に、付近でのエンデューロ大会のコース設定に対して中止の要請を行い、
それが受け入れられました。毎日新聞社に同じことができないとは思えません。長年、毎日
だけしか購読していないものとして、たいへん残念です。購読をやめようかしらと思います。
( 東京都港区 T.Y )
林道を使用したラリーに反対します。森林の生態系を保全してください。
( 北海道・音更町 H.K )
微々たる力ですが、協力いたします。私は水辺で鳥の観察をしているのですが、砂浜や中
洲にクルマが進入していることを見る機会が多く、胸が痛みます。彼らの内、悪気があって
行っている人は殆んどおらず、生物が居るという認識がないので、説明するとわかってもら
えることが多いです。広報活動が重要であると、認識させられます。
( 東京都杉並区 西方明雄 )
絶滅危惧種の生息する林道や国立公園に隣接する林道で,環境に負荷を与えるラリーを即
刻中止してください。( 東京都豊島区 前田丈志 )
もともと日本では、林道ラリーは自然や人間に配慮して実施されていませんでした。それ
が最近急に北海道で大規模なラリーが開催されようになったのには一体どういう訳があるの
でしょうか。北海道の自然は、豊富なようでありながら、かえって尊重されず、実は非常に
大きく破壊されています。池に石を投げ込んで遊んで、カエルを殺すイソップ物語のような
ことは止めてください。(北海道・芽室町 上田 治之 )
人が「たいしたことはないだろう」と思うような環境の微妙な変化が、思いもよらぬ大き
な環境の改変を引き起こすことはよくあることで、人間はさまざまな失敗を繰り返してきま
した。毎日新聞社も全国の「環境問題」について報道されてきて、そのことはよくご存じの
はずです。このような場所でラリーを行うこと自体が問題であると思いますが、百歩譲って、
貴社が公言した「環境への配慮」を完全に実施すべきです。そして、この問題は、環境問題
についていろいろと報道してきた新聞社としてのモラルが問われている問題でもあるのです。
( 千葉県市川市 佐野郷美 )
モータスポーツを否定しませんが、自然環境を破壊していいのでしょうか、環境アセスを
した上で有効な対策がない時は人間の理性を持つて対応すべきでしょう。林道のすぐそばに
暮らすナキウサギたちは人間たちを地上最低の生き物と見ていることでしょう。
( 千葉県市川市 A.K )
林道でラリーを開催するのがけしからん! 自然を破壊してでも強行するのは言語道断。
( 札幌市 修ちゃん )
環境問題について多くの優れた報道をしてきた毎日新聞社が、環境破壊の最たるものである
自動車レースを開催してきたことを知り驚きました。
このレースを中止していただくようお願いします。( 福岡県柳川市 ☆匿名希望 )
地元の人の声を聞かないイベントは好ましくない.地元のどれだけの人がこのイベントを歓
迎しているのか知りたい.( 福岡市 曾根 恵海 )
★★★ダムはムダ★★★
林道でラリーなんてとんでもないと思います。ラリーで失うものと得られるものを比較すべき
です。 ( 鹿沼市 高橋 比呂志 )
環境破壊反対!! しかし問題はグローバル化された地球規模の問題なのです。 そもそ
もラリーという競技自体の存在そのものが現在の自動車社会の有り様を反映したものです。
すでに世界の原油生産量はピークを過ぎ、新たな油田開発の展望もなく、石油に替わる代替エ
ネルギーが開発される展望もありません。そのことの現れが近頃の原油価格の高騰なのです。
アメリカ合州国が創りだしてきた大量生産、大量消費社会からの転換が求められています。
当然、その中には自動車社会の見直し、環境問題(人間と自然・環境との関係の作り方)が含
まれてきます。
そうした視点から、私はこのラリー開催にまつわる諸問題に対し、大きな危惧を感じざるを
得ません。まずは出来ることから、身近なことから発言していきましょう。
尚、私の故郷は北海道札幌です。また現在は関西在住ですが、近い将来に十勝に移住をと考
えています。
( 滋賀県 匿名 )
ともだちにも広めます。びっくりしました。( 札幌市 山上千尋 )
より広く!より早く!人間は欲望のみ増幅させ、世界のあちこちで紛争と自然破壊を繰り返し
てきました。
ヒトと自然がほんとうに共生をめざすのなら、少し立ち止まり、ヒトが自然と共に暮らしてきた
昔からの知恵を学ぶべきだと思います。
「共生」・「共存」とまるでお題目を唱えればすべてが許されるようなジャーナリズムも、イベ
ントばかりにうつつを抜かしていないできっちり本来の役目を考えるべきです。
( 沖縄県八重山郡 鈴木千枝子)
大変な戦いだと思いますが、行動に敬意を表します。かつて足寄町でエゾシカの調査を行って
おりましたので、何か力になれればと思い、署名をいたしました。(兵庫県神戸市 横山真弓 )
今,複雑な状況にある人間社会において一般の人々にも多くのことを知らせる必要があるが,
間違った情報も同時に流れている.アナウンスする側の問題もあるが,それ以上にメディアの影
響がつよい.そうしたこと
に問題意識を持っていただきたい.視聴者が本当にそうなのか?と疑わなければいけないような
情報発信は罪です.(北海道上磯町 古賀和人 )
私は成人以来37年間毎日新聞を購読しています.
記事の深さ、広さに於いて他紙を引き離していると思いいつも敬服しています.
ところがこのラリー問題は言行不一致と言えないでしょうか。
貴紙が呼びかけたあのマータイさんの『もったいない』運動を実践しているものとしてこのよう
な対応は非常に残念です一日も早く考え直してほしいものです。
( 千葉県八千代市 黄木修悦)
まったく、ひどい林道工事ですね。多くの動植物の悲鳴が聞こえてききそうです。一日も早く
解決していただくよう、切に願います。( 愛知県知立市 緒方清人)
2005年4月に始めて当地に入りましたが、取布珠川の流域には細流が多く、湿原の川特有
の極端な蛇行が見られ、エゾサンショウウオやエゾアカガエルの産卵・生育に適した水たまりが
多く、生物が豊かな良好な自然環境が残された地域だと思います。4月にはトドマツの先端に止
まった×××××を確認していますし、×××やエゾシカを確認していますし、彼らの安全な生
活圏でもあります。この地域での乱暴なラリー開催はお金を動かすだけのための行為であり、環
境を損ない、破壊するもので、この地域の特性を活かした取り組みとも思えませんし、持続する
ような生産性があるとはとうてい思えません。
取布珠川流域や隣接する地域は、北海道の多くの地域で失われてきた自然の仕組みが残る生物多
様な地域と見られますから、早急に専門家の調査を実施して、未来の人たちへ受け継ぐべき自然
財産として確認し、受け継いでいくべきものだと思います。
マスコミは本来、この地域の生物多様な自然環境の良さを認識し、限られた地球環境の中で生き
る多くの生き物たちと世代を超えた人類共通のかけがえのない自然財産を損なわず、失わず、受
け継いでいくことをこそキャンペーンし、率先して、啓発、啓蒙に努めるべきところに使命があ
ると思ったのですが、このように率先して自然の仕組みを根底から萎えさせ、失わせるような行
為を容認していることに疑問を持つと共に、対応のまずさにも憤りすら感じます。真摯な情報の
公開と十分な論議を求めるとともに、このような状況下でのラリー開催強行に強く抗議します。
( 北海道 匿名 )
人間のエゴで自然を壊すのは、簡単です。しかし、元に戻すのは、いったい、どれほどの長い
年月がかかるのでしょうか?自然を壊せは、壊すほど、結果的には、人間に、つけは、必ず戻っ
てきます。そのことを考え、未来の私たちのためにも、もう少し、人間のものさしでものごとを
考えるのではなく、自然の生態系を考え、目先のことではなく、もっと、先を見据えて考えて欲
しいと、せつに願います。これ以上、無意味な、森への虐待を出来る限り控えて欲しいです。
( 広島県廿日市 佐々木晶子)
マスコミが約束を守らず,絶滅危惧種の生息地でラリーを行なっているなんて,本当にひどい
はなしです.毎日新聞社はもっと誠実な新聞社だとばかり思っていました.コース脇に住んでい
るナキウサギは,きっとラリーカーが通るたびに穴の奥で恐怖に震えているんでしょうね.森林
のなかでラリーをやるなんて,絶対にやめてほしいです.地域振興というけれど,ラリーで潤う
のは一部のホテルとガソリンスタンドやコンビニくらいなのではないですか.それも数日間だけ
です.これからのイベントは環境問題を優先するべきだと思います.(上士幌町 M・K)
環境問題に取り組んでいる私としては、毎日新聞をどこが勧誘に来ても断って支持してまいり
ました。やっぱり新聞、メディアは信用してはいけないかった、と再確認させないでください。
毎日新聞さん、どうぞ初心忘れるべからず。(大阪市 アキ )
ジャーナリズムを代表してでも率先して守るべき自然を、反故にする愚挙は厳しく糾弾されて
しかるべきでしょう。(広島県 金井塚 務)
毎日新聞の長年の読者です。平和運動などに関する記事については、他紙に比べ毎日の取り組
みを評価しています。それだけに、こういった問題は残です。人間はすでに簡単に自然を破壊出
来る力を持ってしまいましたが、それを修復する技術は持っていないのです。
(広島県 菊間 馨)月刊『自然と人間』社の記者の熊谷と申します。毎日新聞への抗議に署名すると共に、さっそ
く本誌で記事にできないか検討してみます。自動車ラリー自体、環境保護の視点から大きな問題
を含んでいますが、特に許しがたいのはそれを実質的に主催している毎日新聞社の不誠実な姿
勢、とりわけ「自動車と自然の共生」という欺瞞的なキャッチフレーズです。取材などの際には
またご連絡させていただきます。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
( 東京都 熊谷伸一郎)
「人と車と自然との共生」など絶対にあり得ない。「共生」の理念の欺瞞的使用に抗議すると
ともに、自然に対して一方的に大きな負荷を加えるラリーの即時中止を求める。
(田村義彦 大台ヶ原 ・大峰の自然を守る会会長)
主催者は、本当に大切なことは何なのかを考えていないと思います。
(川崎市 中村雅浩)
ラリー開催による地域の活性化、経済への好影響が見込まれるのでしょうが、自然環境もま
た、地域のかけがえのない財産であることを十分認識した上での検討を切に希望します。
(札幌市 藤井 啓)
マスコミの姿勢を問う。(廿日市 山住 章)
はじめまして。私はWRCファンであり、かつ大学院で環境問題に取り組む研究を行っている学
生です。今回は、私の好きなWRCに抗議行動が起こっていると聞いて驚いて当サイトにアクセス
しました。貴会のおっしゃることはごもっともであると思います。私も貴重な生態系はしっかり
と保護しなければならないと思います。しかしラリージャパンの持つ経済効果も決して無視でき
ないかと思います。私の考えとしては、なんとかWRCさんに妥協していただき、生態系への影響
が容認できるようなところへコースを変更し、生態系への影響が極小になるような運営を実現し
ていただければ、丸く収まるのではないかと考えています。WRCさんの柔軟な対応を望みます。
( S.H )
十勝の雄大な自然と人のかかわりが破綻なく続くようありたいものです。政治にかぎらず哲学
性の希薄な国ですから,結果何でもありとなってしまうなか,すこしでも歯止めになる運動が必
要でしょう。(上士幌町 佐野虔之介)
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