eximデータ

 自宅ではexim4を使っています。理由は以下の通り。

 eximはdebian標準のMTAです。プロバイダにつないでいる場合など、ローカル以外は指定のSMTPサーバに丸投げが一番でありこれをsmarthostと呼ぶのですが、これをdebianではインストール時に設定します。よってもっとも簡単なのです。

 うちの場合、SMTP認証に対応した別のサーバを使っているのですが、これの設定も簡単。以下のようにします。

login:
  driver = plaintext
  public_name = LOGIN
  client_send = ": username : password"

 見ればわかるが、各種認証別の例が既に書いてあるので適当にコピーして書き換えればよろし。