手持ちのコンピュータたち

 まず黒いA4ノートパソコンが登場する。Ubuntu 8.04LTSおよびWindows XP pro。
 これはIBMの古いものが再生プログラムにより復活した「リフレッシュパソコン」というやつだ。R50eと名づけられており、伝統的なIBM製品のため作りはがっしりしている。
 我が家はノートPCに代々Blackbrd(Black Bird)の名を冠するのだが、こいつにはBlackbrd10(Black Bird10号機)の名がつけられている。しかし10号機という意味ではなく、実際はたぶん五号機くらいである。途中借り物のデバイスなどに一時的にBlackbrd名をふったために番号がずれてしまった。
 OSは元々Windows XP proが入っていたのだけど、Ubuntu 8.04LTS(Hardy)がインストールされている。Windowsはハードウェア確認用でしかないので、残り容量が500MBもない。たぶん実用には耐えない。一応16GBのUSBメモリを用意したのだけど、既にLinux関係の他のデータで満杯。カーネルソースとかCDROMイメージとか ^^;
 UbuntuはWILLCOMのUSB W-SIMというモデムデバイスを使うためカーネルに若干だが改造を施してある。NHKネットニュースやニコニコ動画の視聴、ニュースの閲覧等に欠かせない情報マシンである。

 次に現れるは黒いデスクトップ。Debian lenny。
 ソフマップが発売しているOSなしパソコン『牛丼大盛』というものに若干の改造を加えたものだ。メモリを4GBに換装し、ビデオカードをNvidia GeForce8600GTにしてある。これはマルチメディア複合機であり、特に3D仮想環境『SecondLife』の利用のためには欠かせない。我が家の伝統をもってルシファー十号機と呼んでいる。 (デスクトップ→Lucifer、ノート→Blackbrd、ファイルサーバ→CK)
 またキーボードはPFUのHHK lite2であるが、これは同キーボードに一番慣れているからで他意はない。
 本機の唯一の問題はデスクトップである事、それだけである。

 おつぎは二十世紀生まれのNECパソコン。
 CK号と呼ばれるこいつは我が家のファイルサーバであり公開Webサーバでありimapメールサーバでもある。とあるネットのポータルも動作しており24時間稼働状態で既に六年近く頑張っている。今となってはMysqlサーバすら重たい旧式だが、静粛で頑強なので今も代替がない。CKの意味は下品で申し訳ないが「ChinKasu」である。まさに趣味全開のごみサーバという意味である。製造当時のHDDは既になくメモリも交換ずみ、CDROMドライブのところには追加ドライブをガムテープで張り付けているというすごいマシンだが、今も現役。基本回路がノートと同じなので静か。Debian etch。

 しんがりは、壊れかけたポンコツデスクトップ。
 薄汚れたベージュの汚い、しかもうるさいこのマシンはルシファー八号機。なぜ番号が飛んでいるかというと再生機だからだ。九号機が火花と共に盛大にお亡くなりになった後、急遽動くパーツを移植して再生された予備機であるが、うちは米国の自動車のように機関部、つまりマザーボードとCPUが同じである限りは同じ名前を継承する事にしているので、今もノード名はlucifer8-4と元の名がベースになっている。-4はOS差し替え版数だが気分でつけているだけで連続性はない。
 自宅の実験用である。最も多くのOSをインストールしたPCでもあり、超漢字2から果てはSun Java Desktopまで色々である。現在はXubuntu、Ubuntu、OpenSuSE等の各種Linuxのテスト空間となっている。現在はUbuntu 8.04LTS。

 余談だが、現在もう使われない名前は以下の通り。

名称 用途 現状
samie FM-TOWNS専用 稼働状態のFM-TOWNSが我が家にない。
nano モバイル機専用 名づけの必要なマシンがない。

 マシン名とは要するにnode名である。だからW-ZERO3には名前がつけられていない。他のマシンから呼ばれないマシンに固有のnode名はいらない。
 FM-TOWNSは一台あるが、残念ながら今やただのジャンクである。