北海道の啄木鳥
著:大橋 弘一
¥1,050(税込) 59頁
A5変形判 2000年8月23日発売
 バードウオッチャーの間では北海道はキツツキ類の観察がしやすい所として有名です。森林の生態系が比較的よく保全されているため、生息密度が高いからだと いわれてきました。有名なクマゲラをはじめヤマゲラ・コアカゲラといった日本では北海道にのみ生息する種類に加え、コゲラ・アカゲラ・オオアカゲラなども 本州より個体数が多いように感じられます。しかし、近年は北海道の森もキツツキにとって決して住みやすい環境ではなくなってきているかもしれません。豊か な自然の象徴としてキツツキたちを見つめていきたいものです。本書は北海道で記録のあるキツツキ類のうち大雪山系でわずかなきろくがあるだけのミユビゲラ を除く7種の写真で構成しております。


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