フォーラム『札幌にもフットパスを!』Part.4

 札幌市は周囲や市街地に多くの自然が残っています。開拓の歴史や文化が脈々と受け継がれている地域も少なくありません。さらに「食」を楽しみ、味わえる場所が多いのも大きな魅力です。
 こういった環境や素材を歩きながら楽しめるのが「フットパス」です。このフットパス活動が北海道では20年以上続いています。近年では札幌市内でも市民団体、大学、保養センターなどが取り入れて活動をしています。
 フットパスを通して「歩く楽しみ」を感じ、交流、体験、癒し、健康が実現できるはずです。市民の他、訪れる道外や海外の人にとっても札幌をより深く知ってもらう機会になるでしょう。
 今回は昨年始まった定例フットパスの紹介や札幌市内の長距離フットパスの可能性、北海道科学大学の活動について発表し、道外からフットパスに携わっている関係者をお招きし、「アーバン(都市部の)・フットパス」をキーワードに実践内容などをお話しいただきます。

      

■日 時■
2018年3月19日(月) 13:00〜16:00(開場12:30)

■会 場■
札幌学院大学社会連携センター3F教室
住所:札幌市中央区大通西6丁目(大通公園南側の北向きの6階建て独立ビル。地下鉄大通駅1番出口徒歩1分)

■参加者■
700円:資料代(当日申し受けます)

■定 員■
70名(要申込)

■プログラム■
・「フットパスづくりを模索する地域と大学の役割」 廣川祐司(北九州市立大学准教授)
・「都市型フットパスは大人気」 神谷由紀子(NPO法人 みどりのゆび事務局長、日本フットパス協会理事)
・「札幌で始まる定例フットパス」 小川巌(エコ・ネットワーク代表、日本フットパス協会理事)
・「札幌市内の長距離フットパスと旅としての可能性」 小川浩一郎(株式会社THE-O代表取締役、北海道科学大学客員准教授)
・「次年度の手稲区でのフットパス活動について(仮題)」 北海道科学大学フットパス同好会



主催  エコ・ネットワーク
共催  (公財)北海道新聞野生生物基金、フットパス・ネットワークホッカイドウ(FNH)
協力  概HE-O、日本フットパス協会、北海道科学大学北方地域社会研究所


エコ・ネットワーク(環境市民団体)
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp


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