ecoism

2017年5月

みちのく潮風トレイルを歩きに岩手県宮古市へ行ってきた

フェリーを利用して4月6日~10日の日程で歩いてきた。このトレイルは今回で3回目になる。同行したのは2人だけ。こんな少人数のウォークは初めてだ。でも家族旅行みたいで楽しかった。
三陸鉄道の田老駅をスタートしたものの、大規模な防潮堤工事などのため、地形も道路も著しく変わってしまったのにまず驚かされた。ようやく本来のルートが見つかったものの、小高い丘陵から海岸へ下り、また上るの繰り返しで大変だった。
宮古市は落ち着いた町で気に入った。信号のない横断歩道まで行くとほとんど車が停まってくれるのだ。それが1回や2回ではなかった。盛岡市でも同様の体験をした。それに街角には周辺の地図ボードがあって迷わずに歩けたのがよかった。気に入ったのはこのような「配慮」も影響したに違いない。ひるがえって札幌はどうかと、思わずにいられなかった。


険しいアップダウンが続く


三陸海岸沿いは美しい景色が続く


ところどころで防潮堤が姿を現す

エコ・ネットワーク 小川 巌


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